2024年12月13日08:00
AQUAの旅路を巡ってきました!
「Echoes of Life」の余韻冷めやらぬなか、12日はテレビなど見ておりました。フジテレビの「この世界は1ダフル」という番組さんで、12日放送回では、界隈ではおなじみの記者・スポーツフォトグラファーである小海途良幹さんがご登場されておりました。小海途さんは人生で一番心に残った試合として平昌五輪の羽生結弦氏のフリープログラムの演技を挙げ、30分ほどにわたって羽生氏の半生を振り返る特集が組まれていました。
内容そのものはすでに広く知られたことですが、フル尺で「SEIMEI」をテレビ地上波で見ることもでき、当時の興奮が改めて甦ってくるようでした。そして同時に、そのときの運命的な「バラ1」に勝るとも劣らない新次元のバラ1をつい先日見たことや、フィギュアスケートの新たな世界を創造しつづけるアイスストーリー「Echoes of Life」のことを思って、あの公演を早く見たい、また見たいと渇きを覚えるような気持ちになりました。早くもロスを感じております。
さて、そんな渇きを癒すためということではありませんが、僕もアレを見てきました。「Echoes of Life」にタイミングをバッチリ合わせるように池袋駅と新宿駅に登場したAQUAさんの交通広告を。さすが世界でも指折りのメガターミナルだけあって、その広告効果と人通りは大変なものでした。ホントにただただ見てきましたよ、というだけの話ですが、記録として残しておこうと思います。
↓まずは西武池袋駅B1階改札口からJR池袋駅方面へ向かう通路の広告です!
西武線からJR線へと乗り換える人の多くが通る大動脈は、西武百貨店の入口にも面していることで常に大賑わい。その通路の天井ではアクア様の大型バナーが道行く人を見守り、左右に展開されたデジタルサイネージの柱では2タイプの羽生氏広告が「いってらっしゃい!」「おかえりなさい!」と人々を見送っていました。AQUAさんの広告が出るのは通路の片面で、そちらの柱は全面がAQUA広告という状態。ちょっと数は数え忘れてしまったのですが、15本以上はあったでしょうか。その表面と裏面の両方にAQUAさん広告が出つづけるのですから、それはもう壮観です。「通常CM⇒キャンペーン情報⇒羽生氏広告」と1〜2分程度でループするので、もはや「羽生氏常駐」と言ってもいいレベルの露出ぶりでした。
↓いろいろなところにつながった交通の要所みたいな場所でした!
↓コチラはバストアップの羽生氏広告!
↓コチラはほぼ全身での羽生氏広告!
↓どこまでも長い通路をAQUA様が埋め尽くす!
↓この通路を「AQUAの旅路」と呼ぶことにしました!
バナーに書かれた「無限大の誠心誠意で本質の愛を届ける。」なるキャッチコピー。もはや家電のキャッチコピーじゃないんじゃないかくらいの壮大な話な感じもありますが、それぐらいの意気込みがあればこそ羽生氏の起用という展開にもなったのでしょう。「無限大の誠心誠意」「本質の愛を届ける」それは羽生氏の界隈でいつもファンたちが感じていることでもあります。家電もそうありたい、その心意気や素晴らしいではありませんか。それが満たされていれば、性能・お値段・安全性・耐久性・新機能などなども必然として伴っていくというもの。これは我が家の家電との対話も急ピッチで進めないといけなさそうですね。広告の節目に出てくる「お近くの家電量販店へ!いますぐGO!!」のご案内に気持ちも急いてくるようです。
ひとしきり池袋駅の旅路を愛でたあとは新宿駅へ。これまで何度か羽生氏の大型広告が展開されてきたメトロプロムナードよりも少し新宿三丁目方面に向かったあたりにAQUAさんの広告は展開されていました。最近改装などしていた新宿サブナードとの接続口にあたるジャングルゲートのあたりから始まっており、出口で言えばB10番あたりが最寄りになるでしょうか。とまぁ、そんなことを思って「目印はB10出口ですよ…」などと案内用の動画を撮っていたのですが、これは新宿三丁目寄りの目印なのであまり実践には適さなかったかもしれません(基本的に新宿側から行くでしょうし…)。まぁこのあたりは出口だらけですので、A6〜A8出口からB11〜13出口のどれかに行けばわかるでしょう。バナナジュース専門店の看板前あたりがAQUAさん広告が表示される柱です。
こちらは池袋駅とは違って、さまざまな企業の広告が連続で流れるタイプ。そのうちAQUAさん広告は通常CMと羽生氏登場広告の2パターンがあり、1周ごとに1回ずつ流れる仕組みです。僕が見る限り、流れる広告の順番や本数は固定のようでしたので、待ってさえいれば苦労なく堪能できるものと思います。「次はいつ出てくるんだろう…」と迷わずに済むのは助かりますね。あとこちらの広告が池袋駅と違っていたのは、羽生氏のバストアップ広告とほぼ全身図広告がフワーッと変化して連続で表示されること。柱の本数自体は少ないのものの、ちょっと動きがある感じになるので、記録としても映える感じでいいですね。
↓新宿駅の「AQUAの旅路」はこんな感じでした!
↓バナナジュース専門店看板前あたりが鑑賞にいいポジションでした!
その勢いで新宿の家電量販店へも足をのばしますと、白物家電のフロアではいい位置にAQUAさんHaierさんの冷蔵庫・洗濯機が展示されており、そこには早くも羽生氏広告が掲出されておりました。SNSなど見ると店舗によっては等身大パネルなども出ているようですが、営業時間終了間際の駆け込みだったものでいろいろな店舗を見て回ることまではできず、今回は等身大パネルには出会えませんでした。
それでも冷蔵庫のてっぺんには羽生氏のポップアップ広告が掲示され、洗濯機のてっぺんでは羽生氏のステッカーがしっかりと存在感を示しておりました。ほかのお客さんが写らなければ撮影もシェアも大丈夫ということでしたので、そちらも記録&堪能させていただきました。今後、パンフレットやらパネルやらキャンペーンやらで家電量販店が賑わうと思うと、僕が手元に抱えるビックカメラ株主優待券も熱を帯びてくるようです。次なる展開が楽しみですね。
↓じょじょに白物家電フロアが神殿と化してきました!
↓ナンバーワンのさらに上を目指す意欲は十分です!
↓どんな洗濯物でも引き受けてくれそうな頼もしさ!
↓AQUAさんとHaierさんのどちらにすればいいのかも悩みどころとなりそう!
しばし家電量販店で品定めなどしておりますなかで、ひとつ提案がひらめきました。将来的に羽生氏オススメのモデル的なコラボ商品でも開発されるようでしたら、そちらの品の型番はぜひ「VGH-」にしていただけるといいのではないでしょうか。型番なのでガチガチのルールとかあるかもしれませんが、「VGHー」シリーズの冷蔵庫なんか出まして、開けたり閉めたりすると音声が流れまして、「あなたの問いに応じて今晩のオカズを提案します」みたいなAI便利機能とかついちゃってたりしたらワクワクしますからね。「区別さえつけば何でもいいんですよ」「大体はメーカーごとに略称つけてるだけ」「数字の決まりもあってないようなもの」みたいな話であるようでしたら、ぜひVGH、VGHシリーズの採用をご検討ください。ちょっとVGHが何の略なのかは僕もよくわかっていないので、そのあたりは気にせずでお願いできますと幸いです。AQUAさん、Haierさん、これからの旅路が末永くつづきますよう、どうぞよろしくお願いいたします!
↓そんな巡りの様子を動画でまとめておきました!遠方の方は行った気分でご覧ください!
春から新生活でいろいろ買う必要がある人がちょっとうらやましいです!