12:16
大嶽親方のスッキリした顔が印象的でした!

大相撲野球賭博問題が一応の決着を見ました。4日の臨時理事会で、野球賭博に関与した大嶽親方には退職金ナシの「解雇」処分、琴光喜には退職金アリ・功労金ナシの「解雇」処分を決定。時津風親方・阿武松親方は平年寄に降格となり、その他賭博に関与した力士には謹慎処分が申し渡されました。最も重い処分である「除名」こそ出なかったものの、初めて現役大関が解雇されるなど、非常に厳しい処分が下されることになりました。

「除名」とせず、琴光喜に退職金を支払うことには、一部から甘い処分だとの声も上がっています。琴光喜の退職金は報道によると5500万円。功労金の金額は決まっていませんが、優勝1回の大関・武双山が引退した際は3200万円の功労金が支給されましたので、琴光喜にも2000〜3000万円は支給されたでしょう。これからの人生を考えれば決して少ない額ではありません。職を失い、さらに2000万円以上もの罰金を支払ったと考えれば、十分に厳しい…厳しすぎる処分と言えるでしょう。

琴光喜らが問われている賭博に関する罪は、ちょっと遊んだだけの単純賭博なら50万円以下の罰金または科料、常習的に遊んだ場合は3年以下の懲役に処されるもの。朝青龍が引退するきっかけとなった一般男性とのケンカは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料に処される「暴行」か、10年以下の懲役または30万円以下の罰金に処される「傷害」だったと考えられます。このときは朝青龍がすばやく引退したことで、功労金約1億2000万円と退職金が支給されました。やったことと処分の重さが比例せず、そのときどきの世間の空気に流されているような感が拭えません。

暴力団クラブで麻雀賭博を行い書類送検されたプロ野球選手が、半年間の出場停止後に復帰し、のちに監督としてチームを優勝に導いた事例もあります。それにひきかえ、琴光喜は事実上角界から永久追放となるのです。メシ食って昼寝してきたオッサンが体をぶつけ合う職場など、大相撲以外ありえない中での追放処分。社会生活に不都合があるレベルにまで意図的に太らせておいて、都合が悪くなれば放り出すとは酷な話です。大関ともなれば顔が売れすぎてしまい、普通の職場では世間の視線も気になるもの。何とか相撲にかかわる仕事で生きられるよう、道を残せなかったものでしょうか。

角界で起きた「リンチ」を厳しく非難しつつ、同時に刑事罰を超える重さの「私刑」を要求するような現代社会。何でもかんでも社会的制裁を加えようとする今の世間の空気は、非常に怖く息苦しいものです。僕らも、野球賭博・麻雀賭博・賭けゴルフなどを楽しむさいは、勤め先や友人・知人にバレないようにしっかり隠蔽しないといけませんね。

ということで、解雇された大嶽親方が妙にスッキリしていて微笑ましい謝罪会見について、4日にフジテレビで放映された「Mr.サンデー」からチェックしていきましょう。



◆「立つ鳥跡を逃がさず」だと思っているようですが、大体OKです!

今回「世間をお騒がせ罪」で制裁を喰らった大嶽親方。嫁とも離婚し、部屋も譲り渡し、退職金もなく放り出されることになりました。しかも、数千万円の負け金もあるという状況。人生の土俵際どころか、土俵下まで一気に転落してしまいました。ちゃんこダイニング若が健在であれば、皿洗いなどの仕事もあったのでしょうが…他人事ながらこの先の人生が思い遣られます。

そんな中、大嶽親方は記者たちの前に登場。最初こそ殊勝な面持ちだったものの、ある意味でスッキリしたのか、途中からだんだんと心も軽くなっていったもよう。最後には笑顔を見せるなど、何か微笑ましい会見になっていったのです。

<大嶽親方のスッキリ会見その1>

大嶽:「最後は立つ鳥跡を逃がさないで、笑顔で会見して帰ってこいよと言われました」

大嶽:「自分はまぁ、一応こういう形になったので、これからまた前向きに生きていきますので。一生懸命頑張らないと4人の子どもを食わしていかないといけないから」

大嶽:「まぁ3倍も4倍も働かないといけないから」

いや、それよりレートを3倍か4倍にあげて一発大勝負を…。


解雇され謝罪も済ませたことで、どんどん心が軽くなる大嶽親方。記者たちからの厳しい質問にも「俺、もう一般人だからさ」「聞かれても困るよ」「週刊誌以外の取材には答えないよ!」という勢いで、肝心の部分については笑顔で回答を拒否する一幕も。

<大嶽親方のスッキリ会見その2>

記者:「亡くなった二子山親方にも言われて、大鵬さんにも言われたのに、ギャンブルをやめられなかった?」

大嶽:「いやもうスンマセン。アホだから、こういうことになってるのは。アホでこういうことになってますけど、アホでも一生懸命頑張りますんで」

記者:「ギャンブルはもうしないですか?」

大嶽:「そんなことカンベンしてよ。それはね(笑)」

1←大嶽親方は笑顔で質問をはぐらかす!

さすが相撲wwwwゆるいwwwwww




相撲をやめてギャンブルもやめるなんて、出来るわけないですよね!

これからはギャンブル一本です!


「ギャンブルはもうやらない?」の質問に、嘘でもいいから「金輪際しません」と言えるような器用さがあれば、ここまでの問題には発展しなかったのかもしれません。しかし、貴闘力は猪突猛進・単純明快・野球賭博な男。今後も適度にギャンブルを楽しみつつ、新たな人生に踏み出してくれることでしょう。

<大嶽親方のスッキリ会見その3>

記者:「力士であることを奪われてしまう、琴光喜の家族に対してはどう思いますか?」

大嶽:「いや、それは、むちゃくちゃキツイ質問ですね」

大嶽:「まぁ、ミツキの奥さん、小さい子どももいますし、こういう形になった自分の責任だと思いますから、本当に申し訳ないと思います」

大嶽:「だから、一生懸命頑張ってちょっとでも返せるように頑張ります」

2←むちゃくちゃキツイ質問に思わず苦笑いする大嶽親方!

いや、これは絶対聞くだろwww準備しとけwww




憑き物が落ちたように柔和な表情の大嶽親方。しかし、これから待ち受けるのは過酷な日々。裏カジノにあるパチンコで一発大逆転なんて、漫画のような話があるはずもなく、路頭に迷う日々が続きます。日本相撲協会に対しては後ろめたい部分もあるかもしれませんが、もうスッパリと縁も切れたことですし、今後は週刊誌のインタビュー取材で積極的に生活費を稼いで欲しいもの。「アイツもやってる」「アイツは予想が下手糞」「アイツは負け分を星の売却で埋め合わせている」など、忌憚ない暴露を期待したいものですね。

↓スッキリする前の殊勝な謝罪会見動画はコチラ




週刊誌のみなさま、現金を持って大嶽親方のところに集合してください!