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2010年06月14日11:34
さぁ、いよいよ我らが日本代表の出陣です!
ドイツワールドカップから早4年。日韓大会からは8年。ついこの間のようで、はるか昔でもあるような時間。8年前の歓喜から一転、4年前の大会は悔しさをかみ殺すことで精一杯の大会でした。オーストラリア戦でのあと5分からの3失点など、今考えても悪夢のような大逆転。怪我人、けいれん、風邪引きなどコンディションも整わず、すべての悪い流れが日本に向いたかのような戦いでした。ならば、今回はすべてのいい流れが日本に向くこともあるだろう。そう願いつつ、キックオフまでの時間を迎えたいもの。
今回の代表チームは、冗談でも皮肉でもなく大いに期待できるチーム。
本大会での試合を見ていて思うのは、普段の実力ではなく、その日どれだけの力が出せるかが大事だ…という単純なこと。体調が悪ければどれだけの実績があっても無意味。ついうっかりのミス…「正面のボールをこぼすGK」とか「ペナルティエリア内でバンザイしたらPK献上」とか「勢いよくダイビングヘッドでオウンゴール」などがあれば試合は壊れます。今日この日に力を出すためには、何よりも心身のコンディションが大事。
サムライブルーには、前回大会の「黄金の中盤」ほどのスケール感はありません。しかし、怪我人・けいれん・ハワイ・風邪引き・引退商売など、必ずしもチーム状態は万全でなかった前回大会よりも、はるかにいい準備が出来ています。ベスト4という大きな目標を掲げ、チームの意識を高いレベルで統一。濃密な煙幕を張りめぐらせ、先発メンバー・フォーメーションすら予想もつかない完璧な情報統制。コンディション重視の調整と本番へのピーキングにより、日を追うごとに躍動感とキレを見せる選手たち。専門家による高地対策メニューで環境への順化もバッチリ。「日本は弱いです」というメッセージをブブゼラばりの大音響で発し、全世界の油断を誘うことにも成功しました。
前回大会は、あれほど悪い流れの中でも「あと5分頑張ればベスト16」というところに日本はいたのです。プロリーグ開幕から積み上げた国際的な実績。日韓大会で経験したベスト16。観客動員では世界でも5指に入るレベルに成長した国内リーグは、アジア王者を輩出するほどの強さも身につけました。悲観するようなことは何もありません。いい準備が出来た今大会は、少なくとも前回以上の結果は期待していいでしょう。初めて出場したフランス大会ですら「3戦全敗」するのには四苦八苦したのです。これだけいい準備が出来た今大会で、そんなに都合よく全敗できるなどと思ったら大間違い。
大きな希望を胸に、日本代表を見守りたいと思います。
ということで、カメルーン戦への期待感を高めつつ、前日の各選手の意気込みなどをチェックしていきましょう。
◆大石内蔵助ばりに昼行灯を装う智将・岡田が、今夜世界を驚かせる!
昼行灯は、昼に灯すから役に立たないだけで、正しい時と場所に使えば、まばゆい輝きを放つ実力者。僕は最近、岡田監督が昼行灯に見えています。このところの強化試合にかんして批判が多いのも、昼行灯ならでは。本番を見すえたコンディション作りをしていれば、直前に疲れがたまっているのは当然のこと。ましてや対戦相手も強豪ぞろい。「あえて負けた」とさえ言えるでしょう。かの大石内蔵助も、最終的には卑怯にも闇討ちで本懐を遂げたのです。智将・岡田も虎視眈々と「闇討ち」を狙っているに違いありません。
↓岡田監督は前日会見で「前半0-1」までは想定内と宣言!
前半0-1まではまったく問題ないという力強い言葉。開始5分でエトーにぶち抜かれたとしても、前半0-1ならまったく問題はないのです。「前半から2点も取られりゃ逆に気がラクになる」「むしろ1-0で勝ってる方が危険」「調子に乗ってオウンゴールしたりするしな」などと考えると、これはかなり安心感が出てくる指揮官の言葉です。
つ ぜんぜん大丈夫(楽天市場)
↓一方、守備陣の意見は微妙に違っていた!
何か、「1点も取られたくない」って匂いがプンプンするんですがwww
前回のトラウマが残ってるんじゃないのかwwww
つ 全然大丈夫じゃないんですけど。(楽天市場)
↓ちなみに攻撃陣にも、お互いが微妙に食い違う感じが!
本田:「負けても死ぬわけじゃない」
岡崎:「いーや、死ぬ気でやる」
本田:「そういう考えが勝負のポイントなんだよ」
岡崎:「いーや、死ぬ気でやる」
本田:「だから、死ぬわけじゃないから」
岡崎:「いーや、死ぬ気でやる」
田中:「俺は殺す気でやる」
世界:「ハラキリとヒトキリ…これがサムライか…」
死んだり殺したりしなくていいから、勝ってくれw
つ 突然死あなたは大丈夫?(楽天市場)
とりあえず、カメルーンより先に「今日の仕事」に勝てるよう頑張ります!
ドイツワールドカップから早4年。日韓大会からは8年。ついこの間のようで、はるか昔でもあるような時間。8年前の歓喜から一転、4年前の大会は悔しさをかみ殺すことで精一杯の大会でした。オーストラリア戦でのあと5分からの3失点など、今考えても悪夢のような大逆転。怪我人、けいれん、風邪引きなどコンディションも整わず、すべての悪い流れが日本に向いたかのような戦いでした。ならば、今回はすべてのいい流れが日本に向くこともあるだろう。そう願いつつ、キックオフまでの時間を迎えたいもの。
今回の代表チームは、冗談でも皮肉でもなく大いに期待できるチーム。
本大会での試合を見ていて思うのは、普段の実力ではなく、その日どれだけの力が出せるかが大事だ…という単純なこと。体調が悪ければどれだけの実績があっても無意味。ついうっかりのミス…「正面のボールをこぼすGK」とか「ペナルティエリア内でバンザイしたらPK献上」とか「勢いよくダイビングヘッドでオウンゴール」などがあれば試合は壊れます。今日この日に力を出すためには、何よりも心身のコンディションが大事。
サムライブルーには、前回大会の「黄金の中盤」ほどのスケール感はありません。しかし、怪我人・けいれん・ハワイ・風邪引き・引退商売など、必ずしもチーム状態は万全でなかった前回大会よりも、はるかにいい準備が出来ています。ベスト4という大きな目標を掲げ、チームの意識を高いレベルで統一。濃密な煙幕を張りめぐらせ、先発メンバー・フォーメーションすら予想もつかない完璧な情報統制。コンディション重視の調整と本番へのピーキングにより、日を追うごとに躍動感とキレを見せる選手たち。専門家による高地対策メニューで環境への順化もバッチリ。「日本は弱いです」というメッセージをブブゼラばりの大音響で発し、全世界の油断を誘うことにも成功しました。
前回大会は、あれほど悪い流れの中でも「あと5分頑張ればベスト16」というところに日本はいたのです。プロリーグ開幕から積み上げた国際的な実績。日韓大会で経験したベスト16。観客動員では世界でも5指に入るレベルに成長した国内リーグは、アジア王者を輩出するほどの強さも身につけました。悲観するようなことは何もありません。いい準備が出来た今大会は、少なくとも前回以上の結果は期待していいでしょう。初めて出場したフランス大会ですら「3戦全敗」するのには四苦八苦したのです。これだけいい準備が出来た今大会で、そんなに都合よく全敗できるなどと思ったら大間違い。
大きな希望を胸に、日本代表を見守りたいと思います。
ということで、カメルーン戦への期待感を高めつつ、前日の各選手の意気込みなどをチェックしていきましょう。
◆大石内蔵助ばりに昼行灯を装う智将・岡田が、今夜世界を驚かせる!
昼行灯は、昼に灯すから役に立たないだけで、正しい時と場所に使えば、まばゆい輝きを放つ実力者。僕は最近、岡田監督が昼行灯に見えています。このところの強化試合にかんして批判が多いのも、昼行灯ならでは。本番を見すえたコンディション作りをしていれば、直前に疲れがたまっているのは当然のこと。ましてや対戦相手も強豪ぞろい。「あえて負けた」とさえ言えるでしょう。かの大石内蔵助も、最終的には卑怯にも闇討ちで本懐を遂げたのです。智将・岡田も虎視眈々と「闇討ち」を狙っているに違いありません。
↓岡田監督は前日会見で「前半0-1」までは想定内と宣言!
我々がカメルーンに勝つとしたら、おそらく1-0、2-1という想定をしているので、前半を終わって0-0、0-1であれば全く問題はないと思っています。
試合前日の岡田武史監督、長谷部誠選手(日本代表)会見コメント
前半0-1まではまったく問題ないという力強い言葉。開始5分でエトーにぶち抜かれたとしても、前半0-1ならまったく問題はないのです。「前半から2点も取られりゃ逆に気がラクになる」「むしろ1-0で勝ってる方が危険」「調子に乗ってオウンゴールしたりするしな」などと考えると、これはかなり安心感が出てくる指揮官の言葉です。
つ ぜんぜん大丈夫(楽天市場)
↓一方、守備陣の意見は微妙に違っていた!
中沢:「先に点を取られたくない。失点するとひっくり返すのが難しくなる」
駒野:「失点がゼロなら負けることはない」
闘莉王「一丸にならなければ…」DF陣コメ - 2010年南アフリカW杯ニュース : nikkansports.com
何か、「1点も取られたくない」って匂いがプンプンするんですがwww
前回のトラウマが残ってるんじゃないのかwwww
つ 全然大丈夫じゃないんですけど。(楽天市場)
↓ちなみに攻撃陣にも、お互いが微妙に食い違う感じが!
本田:「W杯は負けても死ぬわけじゃない。そういう考え方が試合のポイントになる」
本田「負けて死ぬわけじゃ…」MF陣コメ - 2010年南アフリカW杯ニュース : nikkansports.com
岡崎:「死ぬ気でやる。代表に選ばれなかった人の分までも、強い気持ちを相手にぶつけたい」
岡崎「死ぬ気でやる…」FW陣コメ - 2010年南アフリカW杯ニュース : nikkansports.com
本田:「負けても死ぬわけじゃない」
岡崎:「いーや、死ぬ気でやる」
本田:「そういう考えが勝負のポイントなんだよ」
岡崎:「いーや、死ぬ気でやる」
本田:「だから、死ぬわけじゃないから」
岡崎:「いーや、死ぬ気でやる」
田中:「俺は殺す気でやる」
世界:「ハラキリとヒトキリ…これがサムライか…」
死んだり殺したりしなくていいから、勝ってくれw
つ 突然死あなたは大丈夫?(楽天市場)
とりあえず、カメルーンより先に「今日の仕事」に勝てるよう頑張ります!