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2010年06月13日11:00
松木さん、早く現地に行ってください!
全世界のサッカーファン、そんなにファンでない人まで、その視線はワールドカップに釘付けの毎日。12日には3試合が行われ、日本では寝不足の人が多数発生しています。ギリシャを2-0と一蹴した韓国の本物の強さ、メッシよりも注目されるマラドーナ監督、相変わらずのイングランドGK。いずれの試合も見所満載。特にマラドーナ監督については、何かが起きるたびにカメラがその挙動を抜くなど、大変な注目度。しかも本人のリアクションがいい感じなので、見ているこちらも楽しくなってきます。満面の笑顔で選手ひとりずつを抱き締めた場面などは、まだ1試合目だというのに感動のクライマックスでも見ているかのように、グッと来るものがありました。チームの士気も大いに高まったことでしょう。メモ帳片手に戦術云々をやるだけが監督の仕事ではないな…そう思わされた次第。
日本にもこういうオッサンがいれば、もっともっと楽しいワールドカップになるのでは。現地には中田英寿さんや福西崇史さんなど、ワールドカップを経験した名選手が多数行っています。国内のスタジオにはサザエさんみたいな髪型でキメた宮本恒靖さんがしっかりと残っています。解説という意味では十二分な布陣です。しかし、これだけ現地がお祭り騒ぎなのに、こじゃれたスーツで落ち着いた解説をするだけなんてもったいない話。ひとりくらい、現地で買ったTシャツに身をつつみ、マカラパヘルメットをかぶり、ブブゼラを吹き鳴らすお祭りオヤジがいてもいいはず。いや、今さら解説することなんて何もないのですから、むしろ求められるはお祭りオヤジ。話す言葉は「よっしゃ!」「アチャー」の2つだけで、あとはブブゼラを吹いているようなオヤジがいたほうが、よりワールドカップを楽しめると思うのです。
いるじゃないですか、そんな男が。
そうです、それは僕らの松木安太郎さん。常に明るく、「おおっ!」「ああっ!」「いいですよ!」などの平易な言葉でサッカーを解説してくれるお祭りオヤジです。ダジャレの早野宏史、唸りの木村和司、祭りの松木安太郎。オモシロ解説三銃士のエース・松木氏がいれば、ワールドカップ中継がより盛り上がること請け合い。木村和司さんなどは、横浜Fマリノスの立て直しをほったらかしてまで解説の仕事をやっているのです。解説専門の松木さんなら、当然現地でブブゼラの練習をしているべき…と思っていたのですが、まさかの事態が。何と松木さんは、ワールドカップよりもケータイ大喜利を優先し、いまだ日本に留まっていたというのです。
ということで、スタジオに登場した時点で「松木早く行けwww」とアンテナ3本が立った、13日のNHK「着信御礼!ケータイ大喜利」をチェックしていきましょう。
◆解説じゃなくて「サッカー好きのオヤジ」が本業な気もしてきたwww
メッシのファンタスティックなプレーと、ナイジェリアGKのファインセーブが激しくぶつかり合っていた、13日の日本時間午前0時すぎ。多くのサッカーファンが試合に夢中になる中、威風堂々NHKのスタジオ入りしたあの男。「もう大会は始まってるよ」「裏で試合映ってるよ」「コッチ優先なんだ」と僕をアッと言わせたのは、もちろん松木安太郎さん。
すっかりケータイ大喜利の人気キャラクターとなり、これで都合4回目のご登場。大胆にシャツの胸元を開け、黒光りする肌、ギラつく瞳、いつも通りの六本木スタイル。司会の今田耕司さんから「行かなくていいんですか?」という当然の心配が飛び出した際も、「僕は来週早々に行きます!」と余裕の表情。日本からヨハネスブルグまで直行便で15時間。乗り継ぎなら18時間。ブルームフォンテーンまではさらに車で約5時間。カメルーン戦が始まる14日の22時30分までに松木さんは会場にたどり着けるのだろうか、いやそもそも間に合う気はあるのだろうか。今はただ、松木さんの笑顔を信じるしかありません。
そんな松木さんが読み上げる本日のお題は「松木さんのW杯現地レポート。“ちゃんとやってください…”さて何と言った?」。いつもいつも「ちゃんとやってない人」としてのお題ばかりが提出されるあたりは、松木さんのサッカー解説者らしからぬ演技力があればこそ。決して素でちゃんとしてないわけではないのです。
これ現地のポン引きにダマされて、命までボッタくられる日本人観光客の行動パターンみたいだなw
つ 2010年南アフリカワールドカップが危ない!(楽天市場)
こんな調子で、アルゼンチンの試合を見ないで、ネタを読み上げることに全力を捧げた松木さん。こんな調子で現地に突入してくれたなら、実況のアナが「解説の松木さんは事情があり来れません」と神妙な面持ちで語ってくれたなら、「僕は今どこかの地下室にいます」「場所はわかりません」「男は拳銃を所持しています」などの実況レポートをしてくれたなら、それはそれで盛り上がるに違いありません。早く南アフリカからのちゃんとした松木レポートを聞きたいものですね。
つ 松木塾 サッカー上達講座(楽天市場)
「窃盗団が近づいてきたと思ったらラモスでした」などのレポートに期待!
全世界のサッカーファン、そんなにファンでない人まで、その視線はワールドカップに釘付けの毎日。12日には3試合が行われ、日本では寝不足の人が多数発生しています。ギリシャを2-0と一蹴した韓国の本物の強さ、メッシよりも注目されるマラドーナ監督、相変わらずのイングランドGK。いずれの試合も見所満載。特にマラドーナ監督については、何かが起きるたびにカメラがその挙動を抜くなど、大変な注目度。しかも本人のリアクションがいい感じなので、見ているこちらも楽しくなってきます。満面の笑顔で選手ひとりずつを抱き締めた場面などは、まだ1試合目だというのに感動のクライマックスでも見ているかのように、グッと来るものがありました。チームの士気も大いに高まったことでしょう。メモ帳片手に戦術云々をやるだけが監督の仕事ではないな…そう思わされた次第。
日本にもこういうオッサンがいれば、もっともっと楽しいワールドカップになるのでは。現地には中田英寿さんや福西崇史さんなど、ワールドカップを経験した名選手が多数行っています。国内のスタジオにはサザエさんみたいな髪型でキメた宮本恒靖さんがしっかりと残っています。解説という意味では十二分な布陣です。しかし、これだけ現地がお祭り騒ぎなのに、こじゃれたスーツで落ち着いた解説をするだけなんてもったいない話。ひとりくらい、現地で買ったTシャツに身をつつみ、マカラパヘルメットをかぶり、ブブゼラを吹き鳴らすお祭りオヤジがいてもいいはず。いや、今さら解説することなんて何もないのですから、むしろ求められるはお祭りオヤジ。話す言葉は「よっしゃ!」「アチャー」の2つだけで、あとはブブゼラを吹いているようなオヤジがいたほうが、よりワールドカップを楽しめると思うのです。
いるじゃないですか、そんな男が。
そうです、それは僕らの松木安太郎さん。常に明るく、「おおっ!」「ああっ!」「いいですよ!」などの平易な言葉でサッカーを解説してくれるお祭りオヤジです。ダジャレの早野宏史、唸りの木村和司、祭りの松木安太郎。オモシロ解説三銃士のエース・松木氏がいれば、ワールドカップ中継がより盛り上がること請け合い。木村和司さんなどは、横浜Fマリノスの立て直しをほったらかしてまで解説の仕事をやっているのです。解説専門の松木さんなら、当然現地でブブゼラの練習をしているべき…と思っていたのですが、まさかの事態が。何と松木さんは、ワールドカップよりもケータイ大喜利を優先し、いまだ日本に留まっていたというのです。
ということで、スタジオに登場した時点で「松木早く行けwww」とアンテナ3本が立った、13日のNHK「着信御礼!ケータイ大喜利」をチェックしていきましょう。
◆解説じゃなくて「サッカー好きのオヤジ」が本業な気もしてきたwww
メッシのファンタスティックなプレーと、ナイジェリアGKのファインセーブが激しくぶつかり合っていた、13日の日本時間午前0時すぎ。多くのサッカーファンが試合に夢中になる中、威風堂々NHKのスタジオ入りしたあの男。「もう大会は始まってるよ」「裏で試合映ってるよ」「コッチ優先なんだ」と僕をアッと言わせたのは、もちろん松木安太郎さん。
すっかりケータイ大喜利の人気キャラクターとなり、これで都合4回目のご登場。大胆にシャツの胸元を開け、黒光りする肌、ギラつく瞳、いつも通りの六本木スタイル。司会の今田耕司さんから「行かなくていいんですか?」という当然の心配が飛び出した際も、「僕は来週早々に行きます!」と余裕の表情。日本からヨハネスブルグまで直行便で15時間。乗り継ぎなら18時間。ブルームフォンテーンまではさらに車で約5時間。カメルーン戦が始まる14日の22時30分までに松木さんは会場にたどり着けるのだろうか、いやそもそも間に合う気はあるのだろうか。今はただ、松木さんの笑顔を信じるしかありません。
そんな松木さんが読み上げる本日のお題は「松木さんのW杯現地レポート。“ちゃんとやってください…”さて何と言った?」。いつもいつも「ちゃんとやってない人」としてのお題ばかりが提出されるあたりは、松木さんのサッカー解説者らしからぬ演技力があればこそ。決して素でちゃんとしてないわけではないのです。
<寄せられた答え>
●松木:「詳しくはラモスに聞いてください!」
ラモスの方が詳しい話題なんてあるのかよwwwww
窃盗団の手口とかかwww
●松木:「南アフリカにもキャバクラはあるみたいですよ!」
※前回の出演時に「南アフリカにもキャバクラはあるのかな?」と気にしていた松木さんが、どうやら現地でキャバクラを発見したようです。
●松木:「見た? 今の女性もワールドカップだったね!」
いや、その前にアルゼンチンVSナイジェリア戦を見ろとw
●松木:「こんばんは マツキデラックスです」
スタンドにはマツコ・デラックスみたいな人がたくさんいますけどね。
●松木:「逆に聞きたいんですが南アフリカでここがうまい!って店あります?」
メシ屋なんか誰も知らねぇーよw
メッシにでも聞けw
●松木:「背番号5番と12番に意気込みを聞いてみたいと思います」
松木:「まずお名前をどうぞ」
5番:「長友です」
12番:「矢野です」
松木:「ポジションは?」
5番:「SBです」
12番:「よくわかりません」
●松木:「良くも悪くもサッカー一色です!」
※窃盗団にもサッカーブームが到来したもようです。
●松木:「君、誰のファン? 僕は、君のファン」
※現地で発見したキャバクラに無事入店し、女の子がついたようです。
●松木:「整いました! やすっちです!」
松木:「南アフリカワールドカップの試合会場とかけまして、無能監督で試合にのぞむ代表チームと解きます」
相方:「その心は?」
松木:「コーチが勝負の鍵となるでしょう」
松木:「やすっちです!」
●松木:「“指名”ってここの言葉で何て言うのかな?」
※ふたつ前の答えでついた女の子が、気に入っちゃったようです。
●松木:「僕、現地の人に32歳って言われましたよ! 超うれしぃ!」
あまりに軽いので、実年齢が53歳ってのも信じられないけどねw
●松木:「女子アナはいつくるの?」
※レイプの危険が高いということで、来ません。
●松木:「日本車です! 日本車です!」
観光100%のオッサンじゃねぇかw
これ現地のポン引きにダマされて、命までボッタくられる日本人観光客の行動パターンみたいだなw
つ 2010年南アフリカワールドカップが危ない!(楽天市場)
こんな調子で、アルゼンチンの試合を見ないで、ネタを読み上げることに全力を捧げた松木さん。こんな調子で現地に突入してくれたなら、実況のアナが「解説の松木さんは事情があり来れません」と神妙な面持ちで語ってくれたなら、「僕は今どこかの地下室にいます」「場所はわかりません」「男は拳銃を所持しています」などの実況レポートをしてくれたなら、それはそれで盛り上がるに違いありません。早く南アフリカからのちゃんとした松木レポートを聞きたいものですね。
つ 松木塾 サッカー上達講座(楽天市場)
「窃盗団が近づいてきたと思ったらラモスでした」などのレポートに期待!