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2010年10月18日02:28
「今」だけを見て判断してください!過去不問で!
若い頃さんざん悪いことをした輩が、25くらいになって自動車整備工場で大好きな自動車の整備をマジメに始めると、一気に好感度が上がったりします。「マジメでいい人」「頑張っている」「好青年」などと周囲からも評価され、過去の悪行などなかったように普通の幸せをつかむこともしばしば。昔壊したガードレール、昔騒音で安眠を妨害した近隣住民、昔殴り飛ばした下級生などに、彼らは一切謝罪も埋め合わせもしていません。それでも、「今」が普通ならば普通に生きられるのです。
どうして、その現象が大久保嘉人さんにだけ起きないのか。
大久保さんは、確かに昔は色々ありました。キャバクラで寿司を投げたと新聞に書かれたり、判定に不服があれば「ボケ!」「かかってこい!」「金もらってんのか!」とブチギレ、日本代表戦で試合開始18分で退場すると国見高校の先輩・都築にトイレに監禁されたりと、ヤンチャな一面があったことは否定できません。しかし、現在の大久保さんはごくごく普通の大人。南アフリカでも現地人とマシンガンの撃ち合いを演じたり、ブブゼラを奪って殴りかかったり、寿司を投げたりはしませんでした。戦場でも大人を貫けるその姿は、紳士とさえ言えるレベル。
ならば、自動車整備工の青年のように、大久保さんも「心優しくてイイ青年」と見られるべき。いつまで大久保さんを色眼鏡で見続ければ世間は気が済むのか。それとも、大久保さんにだけ謝罪行脚でも強制しようというのか。昔蹴り飛ばした相手の数だけ傷ついた動物を救うとか、昔吐いた暴言の数だけ読経するとか、昔投げた寿司の数だけ海洋環境保護活動に精を出すとかすれば許されるのでしょうか。そんなの、面倒臭くてやってられないですよね。シレッと蛮行を控えればOKでいいじゃないですか。
17日のJ1リーグ戦。大久保さんは横浜F・マリノスの小野クンの足を踏んだとして、一発退場を食らいました。話だけ聞くと「また大久保か」と思う事件ですが、大久保さんは「今日はワザとやってない」と悪意を明確に否定。ついうっかりの接触であることを強調しています。実際、問題の場面の映像を見ると、接触といっても引っ掛かった程度のもので、一発退場は厳しすぎると感じるものでした。過去のイメージを判定に反映させることなどあってはなりませんが、大久保さん以外の選手でも退場となったかははなはだ疑問。
僕らはもっと、その人の「今」だけを見てあげるべき。田代まさしさんが「薬は二度とやりません」と更正したとき、デーブ大久保さんが「深く反省しています」と再起を誓ったとき、元貴闘力が「ギャンブルはもうしないかって?カンベンしてよ。それはね(笑)」と過去と決別したとき、僕らはその人を信じてあげるべき。疑い、突き放せば、その孤独が彼らを追い詰め、再びの悪行へと走らせるのです。愛で包み込む社会を、ともに作っていきたいものですね。
ということで、大久保さんは「今日はワザとやってない」ことを映像で確認し、好感度を回復させていきましょう。
◆今日はワザとじゃないので、そのへんはしっかりお願いしますよ!
今季はやたらと警告・退場が多いヴィッセル神戸。審判からも「神戸は乱暴」という色眼鏡で見られているのでしょうか。この日の横浜F・マリノスとの試合でも、退場者2名を出す荒れ模様。降格争いを盛り上げるために、ちょっと神戸が足踏みしたほうが面白いのは確かですが、退場者続出では肝心の試合が盛り上がりません。
そんなとき、いつもターゲットにされるのは大久保さん。2009年に一日警察署長をつとめた際には「サッカーのルールはあまり守りませんが、交通ルールは必ず守ります」とルール遵守の精神を表明した大久保さん。2001年のプロ入り以来「10年連続公式戦退場」という節目の記録こそ樹立したものの、最近は「昔のイメージ」で退場させられている傾向が顕著。今の大久保さんは昔の大久保さんとは違う…言ってみれば「新大久保」といった感じのノーブルでフレンドリーな御仁なのですから。
↓2009年には「偶然も偶然。手は当たったけど故意じゃない」という、たまたま偶然で退場させられた悲劇も!
故意・悪質でなければ、手に当たってもハンドとは見なされない!
ならば、故意でなければ手が当たってもパンチと見なすべきではない!
↓同じく2009年には審判に水をぶっかけたとみなされイエローを食らったことも!
給水もさせてもらえないとは、何と息苦しい世の中!
新潟では客席に水を撒くサービスも始めたこの時代に!
このように大久保さんは昔のイメージに引きずられ、カードをもらっているのです。本人の苛立ち、世間への不信感たるやいかばかりか。ワールドカップ決勝の舞台に立った審判員・西村氏も言っていましたが、高いレベルの試合では選手が簡単に倒れないので、ファウルも少なくなるのです。大久保さんのパンチ・キック・放水などを、いちいち大袈裟に騒ぎ立てる軟弱者が多いからこそ、大久保さんの退場が多くなる…そう考えるべきだと僕は思うのです。
↓17日の退場シーンも、横浜F・マリノスの小野クンが倒れずに踏ん張れば何もなかったはず!
これで逆に大久保さんが倒れるくらいのドッシリ感を身につけよう!
※ちなみに、この接触で大久保さんが倒れた場合は、大久保さんにシミュレーションでイエローが出ます。
さすがにこれはカワイソウ。今回の事件は、大久保さんの悪質なファウルというよりは単なる小競り合い・事故であり、試合自体の面白さのためには注意程度で放置してほしかったところ。大久保さん自身もあまりの判定に、血相を変えて弁明しているのです。
↓大久保さんは「いろいろ退場してきたけど、あれはない。今日はワザとやってない!」と全力否定!
これは「本当に」「今日は」「ワザとやってない」に違いありません!
僕は大久保さんを信じます!
↓さらに大久保さんは、「あれが退場ならみんな退場になる」「イメージでやられると困る」とサッカー界の未来を憂う!
よぉし、今度は「ワザとやったらこうなる」という攻撃テクニックを見せつけてやりましょう!
そうすれば、今日のは本気じゃないことが理解してもらえるはずです!
やはり大久保さんは、軟弱者の集う日本よりも海外のほうが向いてますね!
若い頃さんざん悪いことをした輩が、25くらいになって自動車整備工場で大好きな自動車の整備をマジメに始めると、一気に好感度が上がったりします。「マジメでいい人」「頑張っている」「好青年」などと周囲からも評価され、過去の悪行などなかったように普通の幸せをつかむこともしばしば。昔壊したガードレール、昔騒音で安眠を妨害した近隣住民、昔殴り飛ばした下級生などに、彼らは一切謝罪も埋め合わせもしていません。それでも、「今」が普通ならば普通に生きられるのです。
どうして、その現象が大久保嘉人さんにだけ起きないのか。
大久保さんは、確かに昔は色々ありました。キャバクラで寿司を投げたと新聞に書かれたり、判定に不服があれば「ボケ!」「かかってこい!」「金もらってんのか!」とブチギレ、日本代表戦で試合開始18分で退場すると国見高校の先輩・都築にトイレに監禁されたりと、ヤンチャな一面があったことは否定できません。しかし、現在の大久保さんはごくごく普通の大人。南アフリカでも現地人とマシンガンの撃ち合いを演じたり、ブブゼラを奪って殴りかかったり、寿司を投げたりはしませんでした。戦場でも大人を貫けるその姿は、紳士とさえ言えるレベル。
ならば、自動車整備工の青年のように、大久保さんも「心優しくてイイ青年」と見られるべき。いつまで大久保さんを色眼鏡で見続ければ世間は気が済むのか。それとも、大久保さんにだけ謝罪行脚でも強制しようというのか。昔蹴り飛ばした相手の数だけ傷ついた動物を救うとか、昔吐いた暴言の数だけ読経するとか、昔投げた寿司の数だけ海洋環境保護活動に精を出すとかすれば許されるのでしょうか。そんなの、面倒臭くてやってられないですよね。シレッと蛮行を控えればOKでいいじゃないですか。
17日のJ1リーグ戦。大久保さんは横浜F・マリノスの小野クンの足を踏んだとして、一発退場を食らいました。話だけ聞くと「また大久保か」と思う事件ですが、大久保さんは「今日はワザとやってない」と悪意を明確に否定。ついうっかりの接触であることを強調しています。実際、問題の場面の映像を見ると、接触といっても引っ掛かった程度のもので、一発退場は厳しすぎると感じるものでした。過去のイメージを判定に反映させることなどあってはなりませんが、大久保さん以外の選手でも退場となったかははなはだ疑問。
僕らはもっと、その人の「今」だけを見てあげるべき。田代まさしさんが「薬は二度とやりません」と更正したとき、デーブ大久保さんが「深く反省しています」と再起を誓ったとき、元貴闘力が「ギャンブルはもうしないかって?カンベンしてよ。それはね(笑)」と過去と決別したとき、僕らはその人を信じてあげるべき。疑い、突き放せば、その孤独が彼らを追い詰め、再びの悪行へと走らせるのです。愛で包み込む社会を、ともに作っていきたいものですね。
ということで、大久保さんは「今日はワザとやってない」ことを映像で確認し、好感度を回復させていきましょう。
◆今日はワザとじゃないので、そのへんはしっかりお願いしますよ!
今季はやたらと警告・退場が多いヴィッセル神戸。審判からも「神戸は乱暴」という色眼鏡で見られているのでしょうか。この日の横浜F・マリノスとの試合でも、退場者2名を出す荒れ模様。降格争いを盛り上げるために、ちょっと神戸が足踏みしたほうが面白いのは確かですが、退場者続出では肝心の試合が盛り上がりません。
そんなとき、いつもターゲットにされるのは大久保さん。2009年に一日警察署長をつとめた際には「サッカーのルールはあまり守りませんが、交通ルールは必ず守ります」とルール遵守の精神を表明した大久保さん。2001年のプロ入り以来「10年連続公式戦退場」という節目の記録こそ樹立したものの、最近は「昔のイメージ」で退場させられている傾向が顕著。今の大久保さんは昔の大久保さんとは違う…言ってみれば「新大久保」といった感じのノーブルでフレンドリーな御仁なのですから。
↓2009年には「偶然も偶然。手は当たったけど故意じゃない」という、たまたま偶然で退場させられた悲劇も!
◆天皇杯3回戦 神戸1-0柏(31日・ホームズスタジアム神戸)
神戸の日本代表FW大久保が退場処分を受け、2001年のプロ入りから公式戦9年連続退場処分となった。後半ロスタイム、大久保の左手がDF小林の頭にあたり、乱暴な行為とみなされ一発退場。途中出場で決勝ゴールを決めただけに「偶然も偶然。手は当たったけど故意じゃない」とぶ然とした表情でピッチをあとにした。
(スポーツ報知 2009年10月31日の記事より)
故意・悪質でなければ、手に当たってもハンドとは見なされない!
ならば、故意でなければ手が当たってもパンチと見なすべきではない!
↓同じく2009年には審判に水をぶっかけたとみなされイエローを食らったことも!
J1:千葉1-1神戸>◇第17節◇11日◇フクアリ
神戸FW大久保嘉人(27)が、千葉戦で「珍イエロー」を受けた。前半38分、MF谷沢に対するプレーでファウルをとられた。それで試合が止まった時に給水したが、その時に水が、後方にいた主審にかかってしまい、「異議」と見なされ、イエローカードを提示された。大久保は理由が分からず主審に「何でイエローなん?」と詰め寄ったが、ボランチの宮本主将に説得され、引き下がった。大久保は「(イエローカードの理由は)異議と言われた。もうええでしょ。その話は」と不機嫌だった。
神戸大久保“水かけ論”でイエロー/J1 - サッカーニュース : nikkansports.com
給水もさせてもらえないとは、何と息苦しい世の中!
新潟では客席に水を撒くサービスも始めたこの時代に!
このように大久保さんは昔のイメージに引きずられ、カードをもらっているのです。本人の苛立ち、世間への不信感たるやいかばかりか。ワールドカップ決勝の舞台に立った審判員・西村氏も言っていましたが、高いレベルの試合では選手が簡単に倒れないので、ファウルも少なくなるのです。大久保さんのパンチ・キック・放水などを、いちいち大袈裟に騒ぎ立てる軟弱者が多いからこそ、大久保さんの退場が多くなる…そう考えるべきだと僕は思うのです。
↓17日の退場シーンも、横浜F・マリノスの小野クンが倒れずに踏ん張れば何もなかったはず!
これで逆に大久保さんが倒れるくらいのドッシリ感を身につけよう!
※ちなみに、この接触で大久保さんが倒れた場合は、大久保さんにシミュレーションでイエローが出ます。
さすがにこれはカワイソウ。今回の事件は、大久保さんの悪質なファウルというよりは単なる小競り合い・事故であり、試合自体の面白さのためには注意程度で放置してほしかったところ。大久保さん自身もあまりの判定に、血相を変えて弁明しているのです。
↓大久保さんは「いろいろ退場してきたけど、あれはない。今日はワザとやってない!」と全力否定!
神戸は左ひざを故障したW杯南アフリカ大会代表メンバーの大久保が2カ月ぶりに先発で復帰。前半にシュート3本を放つなど果敢に攻めたが、後半39分、横浜M・小野との接触プレーが故意に足を踏んだとみなされ、一発退場となった。相手の小野も「笛が鳴ると思わなかった」という微妙な判定に、大久保は「いろいろ退場してきたけど、あれはない。きょうはわざとやってない」とマッチコミッショナーに弁明。それでも「レッド(カード)はレッド。チームに迷惑をかけた」と殊勝な態度を貫いた。
【Jリーグ】神戸・大久保、復帰戦で一発退場「きょうはわざとやってない」 - MSN産経ニュース
これは「本当に」「今日は」「ワザとやってない」に違いありません!
僕は大久保さんを信じます!
↓さらに大久保さんは、「あれが退場ならみんな退場になる」「イメージでやられると困る」とサッカー界の未来を憂う!
【神戸0-1横浜】故障からリーグ復帰戦となった神戸の大久保は、後半39分に一発退場。ボールのないところで接触した横浜の小野が倒れたことを、主審に乱暴な行為と判定された。大久保は「足は当たったけど、故意ではない。あれが退場ならみんな退場になる」と話した。
これでJ1通算10度目の退場処分。「今までのは納得できたけど、こんな退場は初めて。(反則が多い)イメージは絶対あると思うけど、イメージでやられると困る」と苦笑いしていた。
大久保、復帰戦で退場「イメージでやられると困る」(サッカー) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
よぉし、今度は「ワザとやったらこうなる」という攻撃テクニックを見せつけてやりましょう!
そうすれば、今日のは本気じゃないことが理解してもらえるはずです!
やはり大久保さんは、軟弱者の集う日本よりも海外のほうが向いてますね!





