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食べて楽しんだら、それが応援になった!

本日はお出掛けの記録です。週末の華やいだ気分と先日拝見した「能登半島復興支援チャリティー演技会〜挑戦 チャレンジ」への感動を重ね合わせて、新宿「るるぶキッチン」さんで開催中のパネル展に行ってまいりました。こちらのお店で開催中の石川能登応援フェアの食事を楽しむと、それが現地の応援につながるのだといいますから行かない手はありません。写真展を楽しんで、美味しいご飯を食べて、しかもそれが応援になる。何とありがたい話でしょう。素敵な週末になりそうです!

↓新宿駅東南口より徒歩2分!コチラが「るるぶキッチン」さんです!
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↓ただいま石川能登応援フェア開催中!コースメニューもあるぞ!
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↓写真展は2階〜3階のオシャレな居酒屋さんで開催されています!
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普段あまり立ち寄らないほうのエリアではありますが、新宿の喧騒とは程よく離れており、行き交う人も落ち着いたもの。ハイソサエティーな方々には「新宿高島屋のあたりです」と言えば通じ、それ以外の方には「ウインズ新宿の通りです」と言えばピーンとくるでしょうか。たどりついたお店の前では「予約いっぱいだって…」と再訪リベンジを誓いながら看板を記念撮影しているお仲間の姿が。かなりの人気のようです。

1階は物販なども行なう立ち飲みスペースで、写真展は2階〜3階のほうで開催されているとのこと。店舗脇の小さなドアを開けてなかに入れば、シックでオシャレな内装の階段が。トトトッとのぼっていきますと上のほうから光の気配がします。見上げれば早速ですが店舗入り口で羽生氏パネルがお出迎えしてくれているではありませんか。しかも、そこはかとなく「コチラを右です」とでも言わんばかりのポーズの写真がセレクトされているのがニクいところ。羽生氏に惹かれるホタルのようにふわ〜っと漂えば、そこはもうオトナの会食ゾーンです。

↓入口では羽生氏がそこはかとなく「右」へ誘導!
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↓おぉ、新宿界隈では探しづらい落ち着いていてしかも怖くないイイ感じのお店!

2階は4人掛けテーブルが4セット、15人から16人くらいのオープンスペースです。店舗奥側には鈴木明子さん、無良崇人さん、出演者集合記念写真のパネルが3連で展示されており、手前側の壁には宮原知子さんのパネルが展示されています。ちょうど1テーブルに1枚くらいの配分なので、「宮原知子さんパネルのテーブルに座ってるよ〜」なんて待ち合わせにもよさそうです(※まぁパネルよりも待ち合わせ相手の顔見たほうが早いだろうが…)。

3階へ向かう階段には今度はそこはかとなく「上」へ誘導する羽生氏パネルが。3階はパネルが展示された半個室が4部屋あり、仲間うちで気兼ねなく会食を楽しめるようになっています。そのうちひとつのお部屋は2組入れるくらいの中規模のお部屋でしたので、ちょっとしたグループの集まりならこなせそう。雰囲気やアクセス・企画性など総合的に、幹事役を仰せつかったときに覚えておきたいようなお店でした。

3階は個室内の展示ということで、お店の方からもほかのお客さんがいるときは鑑賞できませんというお話しがありましたので、ゆっくり食事でもしながらタイミングをうかがうのがよいのではないかと思いました。まぁ、「3階予約客全員パネル展目的」というパターンであれば、もしかしたらお互いに声掛け&譲り合いが発生することもあるのかもしれませんが、全部を見たいと思うなら開店直後など人がいないタイミングを狙いたいところです。

↓店内はムーディーなので撮影よりも肉眼でじっくり見るほうがいいかもしれません!
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↓3階へ向かう階段にはそこはかとなく「上」の羽生氏!
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↓3階の半個室にはそれぞれパネルがあって心豊かな会食ができそう!
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↓一番大きなお部屋には「生ビールひとつ!」「ドクターペッパー2杯ください!」のパネルが!
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「お客様申し訳ございません…」
「当店ドクターペッパーは…」
「ていうか普通ドクターペッパーは…」
「そもそも店で見たことないっていうか…」
「飲んでる人もあんまり見ないというか…」
「逆に今まで頼めたことございますか…?」
「あるなら私も話のタネに行ってみたい…」
(ドタバタドタバタ)
「あー!お客様失礼しました!」
「申し訳ございません!当店の者が…」
「キミはちょっと厨房のほうにまわって!」
「ドクターペッパーでございますね」
「ご用意いたします!草の根分けても!」
「ここは大都会新宿でございます」
「探せば必ずあります!」
「ウインズの奥とかにたぶんあります!」
「あとドンキ行けば絶対にあります!」
「ドンキにないものはひとつもありません!」
「この世のすべてはドンキにあります」
「ワンピースだってドンキにあると思います」
「婦人服のほうじゃなくてお宝のほうが」
「とにかくドンキ行ってきます!」
「ご用意しますのでお待ちください!」

って、違うか!居酒屋にピッタリなポーズしてるだけで注文してる場面の写真じゃないですね!

なお、実際のお店にはドクターペッパーはございませんし、探してくれたりもしません!



ひとしきり写真展など眺めつつ、食事のほうも楽しんでいきます。メニュー類をざざっと眺めつつ、今回は「応援」がテーマであり、写真展鑑賞の前提にもなっておりますので石川能登応援フェアのメニューから今日の食事を見繕っていきます。タイミング的にコースメニューがやっていなかったことと、おひとりで食べるにはさすがに多そうに見えたのでアラカルトで注文していくことに。

事前にリサーチしたご当地グルメ情報などを参考にして、腹固めによさそうな「るるぶ石川金沢カレーうどん」と滋養がありそうな「ズワイガニのグラタン甲羅焼き」をいただくことにしました。マリアージュさせるのはもちろんご当地ドリンクということで、石川県の能登ワインをチョイス。普段の自分用の食事ではどうしてもみみっちい節約魂が働いてしまいコンビニおにぎりとかになりがちなのですが、今日は応援ですので食べたいものを積極的に食べられるのが嬉しいですね。

↓能登ワインの白とお通しという名の前菜の盛り合わせ!
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↓普通にうどん1杯ぶんのサイズがある「るるぶ石川金沢カレーうどん」!
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↓カニ!本物のカニ!そして隠し味設定なのに隠し切れないカニ味噌が入った「ズワイガニのグラタン甲羅焼き」!
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いやー…今回の訪問はパネル展が第一の目的であったわけですが、そこに並び立ち、あるいは超えてくるんじゃないかという美味しさです。期間限定のフェアということなので、お店の側も「能登の達人」ということではないと思うのですが、どれも実に美味しい。人生のなかで何度も食べてきたカレーうどんのような定番メニューだと比較しやすいのでカレーうどんで考えますが、今まで食べたカレーうどんでコチラのものが一番好きかもしれません。量もお値段もユーザーライクで、本当にこれで応援になっているのか心配なほどです。「お得感&満足感高過ぎて写真展なくてもリピート」まであるなと思いましたよね。おひとり様でも華やいだ金曜日を楽しめて、とても癒されました。

もしお友だち・お仲間などフードをシェアできる相手がいたら、さらに楽しいだろうなと思いました。こういうお出掛けに同じくらいの熱量でやってきて、「全種類いくよ?」「4人いれば大丈夫」「すみませーん!応援メニュー全部ください!」とかできる仲間がいたら人生は楽しいですよね。チラチラッと見かけた限りでは、そういったグループがたくさんいたようで、羨ましい限りです。この先もそうしたグループで予約はパンパンのようですが、お近くの方は隙間を見つけてお立ち寄りいただくとよいのではないでしょうか。この楽しい気持ちが応援になって現地に届けばいいなと思います!

↓パネル展の様子は動画にまとめておきました!


応援しているはずが自分も癒される!

一石二鳥、一挙両得だなと思いました!



このコスパで定期的にメニューが更新されるのは普通にいいですね!