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2010年12月21日11:59
さぁ始めるか、喧嘩を!
ヤクルトのマスコットつば九郎が「にしあざぶの ちあんを まもりたい」と契約更改で宣言するなど、最近日本の治安は乱れています。酒の席でからまれる、灰皿でテキーラを飲まされる、酔いつぶれた人を介抱していたら殴られるなどは日常茶飯事。喧嘩に自信のない僕などは、特に危険だと噂の「歌舞伎町」には決して立ち入らないようにしているのです。
そんな中、喧嘩をも恐れぬ勇猛果敢な男が揃うのがアイスホッケー。NHLなどは比較的紳士ですが、東欧のあたりまで目を広げればほぼ喧嘩。ヘルメット、胸当て、棒、グローブ装備という喧嘩をやりやすい格好も影響しているのかもしれませんが、しょっちゅう氷上の殴り合いを展開しているもよう。
あまりに多すぎるため、最近では「一種のプロレスだな」「防具もしてるしむしろ安全」「誰かが死ぬまでビックリしない」くらいに思っていたところ。客も選手たちが殴り合う光景を自然に受け入れ、むしろ楽しんでさえいます。審判団は足元に転がるスティックなどを片付け、喧嘩に集中できるようサポート。フェンスを叩いて大喜びする少年ファン。盛り上がる音楽。逆に微笑ましくすらなってきていたのです。
そんなこんなで「またやってるな」と思い、ネットサーフィンをしながら見始めた動画。しかし、そこには想像をはるかに超えるクズとクズのぶつかり合いが展開されていたのです。西麻布的に言えば、灰皿とテキーラの瓶で入店と同時に殴りかかるがごときスピード感。これには僕も「おそロシア…」と戦慄させられたのです。
ということで、この競技は日本に向いてないと思いつつ、ロシアホッケー界のクズっぷりをチェックしていきましょう。
◆ただし、武器・防具をあえて脱ぎ捨てるなど紳士的な一面も!
今回見事なまでのクズっぷりを披露したのは、ロシアを中心に展開されているKHL所属のVityaz Chekhov(赤)とAvangard Omsk(青)。KHLはNHLにこそ及ばないものの、予算的にもレベル的にも世界トップクラスのリーグ。アイスホッケー界のトップが集まる舞台であります。しかし同時に、アイスホッケーらしい喧嘩っ早さなど、クズっぷりでも世界トップクラスだったようで…
↓ということで、試合開始です!
審判がパックを投入しフェイスオフ!
↓画面表示は第1ピリオド0-0で、まさに今試合は始まったばかり!
しかし、画面奥では早くも転倒する選手が。クズの予感!
↓画面表示がまだ消えないうちに画面左ではつかみ合い発生!
ブルーライン上でも背後から襲い掛かるクズ発生の予感!
↓まだ画面表示も消えないうちにマウントからのパンチ展開に突入!
画面左ではクズ審判が別の意味で試合開始を宣言!
↓そして試合開始から6秒後の図がコチラ!
いくら何でも早いだろwwwwwwwwwww
もうズボン引き摺り下ろしてるしwwwwww
↓試合開始と同時に殴り始め6秒でリンク全面大乱闘となった動画
6秒7で停止した場内の時計が、クズっぷりを物語る!
「着火」という言葉もあるように、怒りに火が点けば喧嘩は一瞬。しかし、6秒でこうなるにはガソリンレベルの発火力が必要。試合前から「今日はやってやるぞ」と計画を立てていたとしか思えないレベル。試合開始後に各所で同時に殴りかかった赤の連中。用意周到、計画万全。ひとりやふたりならまだしも、これだけのクズが同じチームに集まるとは、「さすがクズフスタン」と驚くしかありません。
しかし、そんなクズにも一分の魂。「試合開始までは喧嘩開始を待った」という点には、大人の分別みたいなものも感じられなくはありません。そして手にしたスティックではなく、あくまでも拳で殴るという誠実さ。突如殴られたにもかかわらず、売られた喧嘩は買ってみせる青の男っぷり。美しき素手喧嘩の世界。僕の中のカリオストロ城の庭師も「何と気持ちのいいクズだろう…」と逆に感心し始めたのでした。
↓今年始めの喧嘩でも武器・防具を捨て拳と拳で語り合う両チーム!
喧嘩→中断→再開→喧嘩→中断→再開→喧嘩→控え選手も乱入→喧嘩
なるほど、これなら「試合開始→喧嘩」のほうがスッキリするわ!
もういっそのこと、控え室で喧嘩して生き残ったヤツで試合をすべき!
ヤクルトのマスコットつば九郎が「にしあざぶの ちあんを まもりたい」と契約更改で宣言するなど、最近日本の治安は乱れています。酒の席でからまれる、灰皿でテキーラを飲まされる、酔いつぶれた人を介抱していたら殴られるなどは日常茶飯事。喧嘩に自信のない僕などは、特に危険だと噂の「歌舞伎町」には決して立ち入らないようにしているのです。
そんな中、喧嘩をも恐れぬ勇猛果敢な男が揃うのがアイスホッケー。NHLなどは比較的紳士ですが、東欧のあたりまで目を広げればほぼ喧嘩。ヘルメット、胸当て、棒、グローブ装備という喧嘩をやりやすい格好も影響しているのかもしれませんが、しょっちゅう氷上の殴り合いを展開しているもよう。
あまりに多すぎるため、最近では「一種のプロレスだな」「防具もしてるしむしろ安全」「誰かが死ぬまでビックリしない」くらいに思っていたところ。客も選手たちが殴り合う光景を自然に受け入れ、むしろ楽しんでさえいます。審判団は足元に転がるスティックなどを片付け、喧嘩に集中できるようサポート。フェンスを叩いて大喜びする少年ファン。盛り上がる音楽。逆に微笑ましくすらなってきていたのです。
そんなこんなで「またやってるな」と思い、ネットサーフィンをしながら見始めた動画。しかし、そこには想像をはるかに超えるクズとクズのぶつかり合いが展開されていたのです。西麻布的に言えば、灰皿とテキーラの瓶で入店と同時に殴りかかるがごときスピード感。これには僕も「おそロシア…」と戦慄させられたのです。
ということで、この競技は日本に向いてないと思いつつ、ロシアホッケー界のクズっぷりをチェックしていきましょう。
◆ただし、武器・防具をあえて脱ぎ捨てるなど紳士的な一面も!
今回見事なまでのクズっぷりを披露したのは、ロシアを中心に展開されているKHL所属のVityaz Chekhov(赤)とAvangard Omsk(青)。KHLはNHLにこそ及ばないものの、予算的にもレベル的にも世界トップクラスのリーグ。アイスホッケー界のトップが集まる舞台であります。しかし同時に、アイスホッケーらしい喧嘩っ早さなど、クズっぷりでも世界トップクラスだったようで…
↓ということで、試合開始です!
審判がパックを投入しフェイスオフ!
↓画面表示は第1ピリオド0-0で、まさに今試合は始まったばかり!
しかし、画面奥では早くも転倒する選手が。クズの予感!
↓画面表示がまだ消えないうちに画面左ではつかみ合い発生!
ブルーライン上でも背後から襲い掛かるクズ発生の予感!
↓まだ画面表示も消えないうちにマウントからのパンチ展開に突入!
画面左ではクズ審判が別の意味で試合開始を宣言!
↓そして試合開始から6秒後の図がコチラ!
いくら何でも早いだろwwwwwwwwwww
もうズボン引き摺り下ろしてるしwwwwww
↓試合開始と同時に殴り始め6秒でリンク全面大乱闘となった動画
6秒7で停止した場内の時計が、クズっぷりを物語る!
「着火」という言葉もあるように、怒りに火が点けば喧嘩は一瞬。しかし、6秒でこうなるにはガソリンレベルの発火力が必要。試合前から「今日はやってやるぞ」と計画を立てていたとしか思えないレベル。試合開始後に各所で同時に殴りかかった赤の連中。用意周到、計画万全。ひとりやふたりならまだしも、これだけのクズが同じチームに集まるとは、「さすがクズフスタン」と驚くしかありません。
しかし、そんなクズにも一分の魂。「試合開始までは喧嘩開始を待った」という点には、大人の分別みたいなものも感じられなくはありません。そして手にしたスティックではなく、あくまでも拳で殴るという誠実さ。突如殴られたにもかかわらず、売られた喧嘩は買ってみせる青の男っぷり。美しき素手喧嘩の世界。僕の中のカリオストロ城の庭師も「何と気持ちのいいクズだろう…」と逆に感心し始めたのでした。
↓今年始めの喧嘩でも武器・防具を捨て拳と拳で語り合う両チーム!
喧嘩→中断→再開→喧嘩→中断→再開→喧嘩→控え選手も乱入→喧嘩
なるほど、これなら「試合開始→喧嘩」のほうがスッキリするわ!
もういっそのこと、控え室で喧嘩して生き残ったヤツで試合をすべき!
こいつら試合する気ないだろw