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2011年02月21日12:19
美姫なんてどうでもよかったんや…！
氷の上で熱戦が行われたフィギュア四大陸選手権。シングルでは男子・高橋大輔、女子・安藤美姫と日本勢がアベック優勝。改めて世界にフィギュア王国日本を見せつけました。トップ選手たちは3月に控える世界選手権への最終調整に余念なく、また世界選手権には参加しない強豪との競い合いなどもあり、なかなか見所が多い大会でした。明らかに「格下の大会」であった数年前とは隔世の感があります。
しかし、それだけに残念なのがメディアでのミキティの扱い。
ミキティはかつての世界女王であり、全日本女王であり、今季は圧倒的な強さを見せているスター。確かに浅田真央ちゃんもスーパースターですが、ミキティはぽっと出の小娘ではありません。現在のフィギュア人気を牽引した功労者です。それが日本のメディアにさえ「安藤優勝」ではなく「浅田2位」という新聞1面を作られる状況はいかがなものか。
谷亮子さんのように負けたことがニュースになる選手も確かにいます。しかし、ミキティと真央ちゃんであれば差をつける理由はないはず。実績は双方申し分なく、知名度も互角、顔はどっこいどっこいですし、カラダはミキティのほうがいやらしく感じやすいのです。本来なら優勝したほうが交互に1面になればいいところ。実は僕が気づいていないだけで、両者の人気にものすごい差があったりするのでしょうか。見た目は大体同じなんだけど人気には天地の差があるカブトムシとゴキブリのように…。
それでも僕はミキティを応援したい。真央ちゃんを応援しないわけではないけれども、ミキティが勝利の栄光を手にした日くらい、スポットライトを浴びて輝くミキティを見ていたい。真央ちゃんの笑顔が大きく印刷されたスポーツ報知を手にしながら、僕は強く思うのでした。
ということで、ミキティの人気がなさすぎてビックリする、四大陸選手権後の報道のようすをチェックしていきましょう。
◆ミキティの写真を印刷すると新聞の売り上げが落ちるのだろうか…？
演技についてはもはや言うことナシ。細かい修正点を挙げればキリがないでしょうが、それはもうモロゾフコーチと密室でねっとりとチェックすればいいだけ。20日のフリーでの演技は、本人曰く「昨日よりはよかったんですけど〜体調不良でぇ〜」という状態にもかかわらずクリーンなデキ。演技要素のミスはなく、採点でもひとつのマイナスさえつかないものでした。
↓ミキティの美しくいやらしい演技に酔い痴れた！
演技終了後、早速モロゾフコーチにねっとりと舌を突き出し、今夜はその舌をどうやって使おうかとアイコンタクトするミキティの妖艶さ、最高です！
浅田真央ちゃんもトリプルアクセルをクリーンに着氷するなど、今季の中では非常にいい演技。一部の要素で回転不足やレベルを取り逃がすなどもありましたが、ジャンプの矯正に取り組んだシーズンとしてはいい仕上がり。わずか1年でここまでの状態に持ってくるとは、さすが浅田真央といったところ。
圧倒的な演技でワンツーを決めた両女神は表彰台に仲良く登場すると、ふたつの日の丸が掲揚される中で和やかに談笑。その笑顔、その輝きに、僕は翌日の新聞1面を予感しました。「ミキティ単独の写真は無理かもしれない」「昨年の全日本選手権で勝ったときでさえ、翌日の見出しは“真央2位 世界選手権決めた”だったしな」「表彰台でふたり並んでいる場面なら真央ちゃんも写るし問題ないだろう」と考えていたのです。
真央ちゃんを写したい新聞側の意向と、ミキティが優勝しちゃったという結果をギリギリで折り合いをつけるなら、表彰台での談笑場面しかないはず。「真央＆美姫笑顔」「真央世界一へ 美姫完璧」などダブル見出しであれば新聞も売れ、一部のゴキブリファンも納得できるはずだと祈るような気持ちで朝を迎えたのですが…
↓翌日のスポーツ新聞1面はあくまでも真央！断じて真央！
スポーツ報知：「100点 3回転半もう大丈夫！！ 真央」
サンケイスポーツ：「真央に笑顔、2位でも満点」
もういっそ巨人情報とヤクルト情報でもやってくれｗｗｗｗ
スポーツ界の良心・中日スポーツは「真央に連勝 次はヨナ 美姫V」「ヨナと来月女王決戦 美姫完全V」と、ようやく納得の見出しを制作してくれましたが、所詮は中日新聞。月曜日はF1を1面にするくらい捨ててきている会社ですから、世間への影響は微々たるもの。全国紙で「真央満点」とやられた状況を覆すまでにはいたりません。ドラゴンズ人気がいつまでたっても名古屋以外に波及しないのと同様に。
しかし、まぁ各社それぞれに立場もあるのでしょう。たとえば「最終的にどんな事件も韓流ブームにつなげたい」などの意図があるなら、ミキティを1面に採り上げてもムダ。真央ちゃんをグッと持ち上げて、キム・ヨナとの頂上決戦へつづく物語を盛り上げるほうが得策なのでしょう…。
↓ちなみに韓国紙がこのニュースを採り上げると「浅田、四大陸選手権で2位…キム・ヨナは楽勝」となります！
もう完全にミキティの存在ごと無視ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そうか、日本の新聞も「真央VSヨナ」しか見てないんだなｗｗｗ
3月の世界選手権では「美姫優勝」と「真央VSヨナ決着」に注目下さい！
氷の上で熱戦が行われたフィギュア四大陸選手権。シングルでは男子・高橋大輔、女子・安藤美姫と日本勢がアベック優勝。改めて世界にフィギュア王国日本を見せつけました。トップ選手たちは3月に控える世界選手権への最終調整に余念なく、また世界選手権には参加しない強豪との競い合いなどもあり、なかなか見所が多い大会でした。明らかに「格下の大会」であった数年前とは隔世の感があります。
しかし、それだけに残念なのがメディアでのミキティの扱い。
ミキティはかつての世界女王であり、全日本女王であり、今季は圧倒的な強さを見せているスター。確かに浅田真央ちゃんもスーパースターですが、ミキティはぽっと出の小娘ではありません。現在のフィギュア人気を牽引した功労者です。それが日本のメディアにさえ「安藤優勝」ではなく「浅田2位」という新聞1面を作られる状況はいかがなものか。
谷亮子さんのように負けたことがニュースになる選手も確かにいます。しかし、ミキティと真央ちゃんであれば差をつける理由はないはず。実績は双方申し分なく、知名度も互角、顔はどっこいどっこいですし、カラダはミキティのほうがいやらしく感じやすいのです。本来なら優勝したほうが交互に1面になればいいところ。実は僕が気づいていないだけで、両者の人気にものすごい差があったりするのでしょうか。見た目は大体同じなんだけど人気には天地の差があるカブトムシとゴキブリのように…。
それでも僕はミキティを応援したい。真央ちゃんを応援しないわけではないけれども、ミキティが勝利の栄光を手にした日くらい、スポットライトを浴びて輝くミキティを見ていたい。真央ちゃんの笑顔が大きく印刷されたスポーツ報知を手にしながら、僕は強く思うのでした。
ということで、ミキティの人気がなさすぎてビックリする、四大陸選手権後の報道のようすをチェックしていきましょう。
◆ミキティの写真を印刷すると新聞の売り上げが落ちるのだろうか…？
演技についてはもはや言うことナシ。細かい修正点を挙げればキリがないでしょうが、それはもうモロゾフコーチと密室でねっとりとチェックすればいいだけ。20日のフリーでの演技は、本人曰く「昨日よりはよかったんですけど〜体調不良でぇ〜」という状態にもかかわらずクリーンなデキ。演技要素のミスはなく、採点でもひとつのマイナスさえつかないものでした。
↓ミキティの美しくいやらしい演技に酔い痴れた！
演技終了後、早速モロゾフコーチにねっとりと舌を突き出し、今夜はその舌をどうやって使おうかとアイコンタクトするミキティの妖艶さ、最高です！
浅田真央ちゃんもトリプルアクセルをクリーンに着氷するなど、今季の中では非常にいい演技。一部の要素で回転不足やレベルを取り逃がすなどもありましたが、ジャンプの矯正に取り組んだシーズンとしてはいい仕上がり。わずか1年でここまでの状態に持ってくるとは、さすが浅田真央といったところ。
圧倒的な演技でワンツーを決めた両女神は表彰台に仲良く登場すると、ふたつの日の丸が掲揚される中で和やかに談笑。その笑顔、その輝きに、僕は翌日の新聞1面を予感しました。「ミキティ単独の写真は無理かもしれない」「昨年の全日本選手権で勝ったときでさえ、翌日の見出しは“真央2位 世界選手権決めた”だったしな」「表彰台でふたり並んでいる場面なら真央ちゃんも写るし問題ないだろう」と考えていたのです。
真央ちゃんを写したい新聞側の意向と、ミキティが優勝しちゃったという結果をギリギリで折り合いをつけるなら、表彰台での談笑場面しかないはず。「真央＆美姫笑顔」「真央世界一へ 美姫完璧」などダブル見出しであれば新聞も売れ、一部のゴキブリファンも納得できるはずだと祈るような気持ちで朝を迎えたのですが…
↓翌日のスポーツ新聞1面はあくまでも真央！断じて真央！
スポーツ報知：「100点 3回転半もう大丈夫！！ 真央」
サンケイスポーツ：「真央に笑顔、2位でも満点」
もういっそ巨人情報とヤクルト情報でもやってくれｗｗｗｗ
スポーツ界の良心・中日スポーツは「真央に連勝 次はヨナ 美姫V」「ヨナと来月女王決戦 美姫完全V」と、ようやく納得の見出しを制作してくれましたが、所詮は中日新聞。月曜日はF1を1面にするくらい捨ててきている会社ですから、世間への影響は微々たるもの。全国紙で「真央満点」とやられた状況を覆すまでにはいたりません。ドラゴンズ人気がいつまでたっても名古屋以外に波及しないのと同様に。
しかし、まぁ各社それぞれに立場もあるのでしょう。たとえば「最終的にどんな事件も韓流ブームにつなげたい」などの意図があるなら、ミキティを1面に採り上げてもムダ。真央ちゃんをグッと持ち上げて、キム・ヨナとの頂上決戦へつづく物語を盛り上げるほうが得策なのでしょう…。
↓ちなみに韓国紙がこのニュースを採り上げると「浅田、四大陸選手権で2位…キム・ヨナは楽勝」となります！
もう完全にミキティの存在ごと無視ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
そうか、日本の新聞も「真央VSヨナ」しか見てないんだなｗｗｗ
3月の世界選手権では「美姫優勝」と「真央VSヨナ決着」に注目下さい！
まずはミキちゃん、優勝おめでとう！
ブログ同感です。しかも、こうしている間にもナガスや村上など新興勢力が次々名乗りを上げています。今は真央対ヨナにこだわるより、フィギュア戦国時代を煽ったほうが正しいはず。 
このコメントは削除されました 
今日、安藤美姫は再びロシアへ向かった。真っ当に評価されず、ファン同士罵り合う、こんな日本じゃ、そりゃやりにくいだろうよ(´・ω・｀) 
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