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2011年05月09日12:41
がんばろう「●●」!
この週末は仙台へと遠征してまいりました。主な目的はクリネックススタジアムでの楽天VS西武戦の観戦だったのですが、どうせならということで日本三景・松島へと足を伸ばすなど、観光小旅行を満喫。遊覧船からカモメに餌づけをしては、「かっぱえびせんごときに群がる愚か者どもめ…クックックッ」「そんなに欲しければくれてやるわ」「落ちたエサを口で拾え!さぁ拾え!」などとひとり芝居を演じる僕。中盤からはカモメにエサをやるふりで、自分で食べちゃうなどのSプレイも発案。まさに旅の恥は掻き捨てといった感の、好き勝手をしてきたのです。
現地で感じたのは人々のたくましさ。
石巻や気仙沼のような大きな被害を受けた地域や、避難所での生活がつづく方々はもちろん別ですが、仙台市内から松島〜温泉地といった観光スポットはすでに新たなスタートを切っていました。駅前のアーケードにかかる「私たちは負けない」という横断幕、「新しい一歩を踏み出そう。全品5%オフ」という靴屋の粋な看板、どこを見ても「がんばろう●●」という力強い言葉が掲げられた町。皆で立ち上がろうという気持ちで満ち溢れていました。
野球場などは最たるもの。観戦に訪れた日は、試合前から激しい雷雨が降るあいにくの天気。しかし、集まる人々の熱気と明るさは雷雨などものともしません。続々と球場に集まり、じっと晴れ間を待ちつづける姿には、「帰ろうかな」などと考えた自分が恥ずかしくなったほど。他地域の方々の「東北=粘り」という思い込みを、僕はずっと否定してきたものですが、あながちそれも間違いではないのかもしれません。この粘りのチカラで、やがて来る晴れ間を待ちたいものだと、試合開始頃には夏の日差しが降り注いだスタジアムで、僕は思ったのでした…。
ということで、個人的な旅行感想のまとめという本来の「ウェブログ」の主旨に立ち返りつつ、週末に観戦した「プロ野球 楽天VS西武戦」についてチェックしていきましょう。
◆「岩手」と書いてあるんだろうと思ったら、「岩村」だった…。
楽天の本拠地に乗り込んだ我が西武ライオンズ。僕自身も西武を応援しているので感じるのですが、どうしても心の奥底に「西武=常勝集団」という奢りがあり、目先の1勝へのこだわりが薄いところがあります。「そのうち勝つだろう」「Bクラスは常識的に考えてあるまい」「だいたいいつも強いもん」などと思っている間に、一時は4勝12敗という低迷ぶり。セの横浜、パの西武が裏日本シリーズを演じるという、ファン冥利に尽きる展開となっていたのです。
やはり他人のことより、自分のこと。西武サイドは「楽天の元気を根こそぎ奪い取ろう」と決意。6日の試合では牧田が、7日の試合ではミンチェが、「1点を取りにいかないうちに結局0点で終わる」という星野野球の弱点を突いた投球で完封勝利。その余勢をかった8日の試合に、僕も物見遊山で乗り込み、東北をガッカリさせてやることにしたのです。
そして始まった試合。初回から先発・菊池が4四死球で押し出し先制点を献上するなど、楽天的にはだいぶゲンナリな立ち上がり。西武的にも「4四死球で押し出してもらったのに1点止まり!?」と驚きの展開。3回までで残塁7という日本記録ペースの西武の拙攻と、それをほとんど自演する楽天投手陣。東北の元気は順調に失われていきます。
そして攻撃面でも星野野球の特徴をいかんなく発揮する楽天。一度信じた選手と「何か重大な結果が出るまで心中」するという星野野球が、今季の心中相手に選んだのは元メジャーリーガー・岩村明憲さん。1割台の打率、燦然と輝く打点1、ふっくらとしたメジャー体型、守ってもチームトップ&リーグ2位の5失策というファンタジスタ。その活躍には楽天側応援席で「がんばろう岩村」のボードが掲げられるほど。
結局この日も、走攻守三拍子そろった岩村さんの頑張りなどもあり、ソロホームラン1発で楽天打線は沈黙。3試合連続の完封こそ逃れたものの、本拠地3タテで意気消沈することになったのです。
↓勢い余ってバットで殴り掛かりそうな「がんばろう岩村」!
田淵:「彼がやってくれなきゃ、どうにもならないんだよ」
田淵:「1本出れば変わるはずだ」
星野:「気持ちを出せ!!」
THE・無策wwwwwwwwwww
北京五輪から2年間の雌伏で反省ゼロwwwwwwwwww
↓怒りがおさまらない星野監督はカメラマンとドアに八つ当たり!
数時間前の星野:「オレのカミナリはまだ落ちていないぞ」
数時間後の星野:「ドカッ、バキッ!」
カミナリすぐ落ちたwwwwwwwwwww
変なとこで我慢して、どうでもいいとこでキレるオッサンwwww
とまぁ監督はお怒りですが、東北のファンは本当に温かい人々。本拠地で3試合連続こんな試合を見せられては、他球団のファンなら途中で帰り始めるでしょう。しかし、楽天の応援席は最後まで大きな声で応援を続行。敗戦後もドアを蹴るようなことはなく、ゴミを拾い、球場での再会を誓いながら、元気に帰っていきました。今季は星野野球ということでストレスが溜まる展開は必至ですが、ぜひとも最後まで明るく楽しい野球応援を楽しんでもらいたいものです。
↓長い低迷を耐え抜けば、3連勝しただけでこんな大騒ぎができるような日もきっときますよ!
2年くらい星野野球に耐えれば、1勝が3勝ぶんくらい嬉しく感じられるようになるはず!
がんばろう楽天!
楽天と仙台から逆に元気をもらういい週末でした!ありがとう東北!
この週末は仙台へと遠征してまいりました。主な目的はクリネックススタジアムでの楽天VS西武戦の観戦だったのですが、どうせならということで日本三景・松島へと足を伸ばすなど、観光小旅行を満喫。遊覧船からカモメに餌づけをしては、「かっぱえびせんごときに群がる愚か者どもめ…クックックッ」「そんなに欲しければくれてやるわ」「落ちたエサを口で拾え!さぁ拾え!」などとひとり芝居を演じる僕。中盤からはカモメにエサをやるふりで、自分で食べちゃうなどのSプレイも発案。まさに旅の恥は掻き捨てといった感の、好き勝手をしてきたのです。
現地で感じたのは人々のたくましさ。
石巻や気仙沼のような大きな被害を受けた地域や、避難所での生活がつづく方々はもちろん別ですが、仙台市内から松島〜温泉地といった観光スポットはすでに新たなスタートを切っていました。駅前のアーケードにかかる「私たちは負けない」という横断幕、「新しい一歩を踏み出そう。全品5%オフ」という靴屋の粋な看板、どこを見ても「がんばろう●●」という力強い言葉が掲げられた町。皆で立ち上がろうという気持ちで満ち溢れていました。
野球場などは最たるもの。観戦に訪れた日は、試合前から激しい雷雨が降るあいにくの天気。しかし、集まる人々の熱気と明るさは雷雨などものともしません。続々と球場に集まり、じっと晴れ間を待ちつづける姿には、「帰ろうかな」などと考えた自分が恥ずかしくなったほど。他地域の方々の「東北=粘り」という思い込みを、僕はずっと否定してきたものですが、あながちそれも間違いではないのかもしれません。この粘りのチカラで、やがて来る晴れ間を待ちたいものだと、試合開始頃には夏の日差しが降り注いだスタジアムで、僕は思ったのでした…。
ということで、個人的な旅行感想のまとめという本来の「ウェブログ」の主旨に立ち返りつつ、週末に観戦した「プロ野球 楽天VS西武戦」についてチェックしていきましょう。
◆「岩手」と書いてあるんだろうと思ったら、「岩村」だった…。
楽天の本拠地に乗り込んだ我が西武ライオンズ。僕自身も西武を応援しているので感じるのですが、どうしても心の奥底に「西武=常勝集団」という奢りがあり、目先の1勝へのこだわりが薄いところがあります。「そのうち勝つだろう」「Bクラスは常識的に考えてあるまい」「だいたいいつも強いもん」などと思っている間に、一時は4勝12敗という低迷ぶり。セの横浜、パの西武が裏日本シリーズを演じるという、ファン冥利に尽きる展開となっていたのです。
やはり他人のことより、自分のこと。西武サイドは「楽天の元気を根こそぎ奪い取ろう」と決意。6日の試合では牧田が、7日の試合ではミンチェが、「1点を取りにいかないうちに結局0点で終わる」という星野野球の弱点を突いた投球で完封勝利。その余勢をかった8日の試合に、僕も物見遊山で乗り込み、東北をガッカリさせてやることにしたのです。
そして始まった試合。初回から先発・菊池が4四死球で押し出し先制点を献上するなど、楽天的にはだいぶゲンナリな立ち上がり。西武的にも「4四死球で押し出してもらったのに1点止まり!?」と驚きの展開。3回までで残塁7という日本記録ペースの西武の拙攻と、それをほとんど自演する楽天投手陣。東北の元気は順調に失われていきます。
そして攻撃面でも星野野球の特徴をいかんなく発揮する楽天。一度信じた選手と「何か重大な結果が出るまで心中」するという星野野球が、今季の心中相手に選んだのは元メジャーリーガー・岩村明憲さん。1割台の打率、燦然と輝く打点1、ふっくらとしたメジャー体型、守ってもチームトップ&リーグ2位の5失策というファンタジスタ。その活躍には楽天側応援席で「がんばろう岩村」のボードが掲げられるほど。
結局この日も、走攻守三拍子そろった岩村さんの頑張りなどもあり、ソロホームラン1発で楽天打線は沈黙。3試合連続の完封こそ逃れたものの、本拠地3タテで意気消沈することになったのです。
↓勢い余ってバットで殴り掛かりそうな「がんばろう岩村」!
田淵:「彼がやってくれなきゃ、どうにもならないんだよ」
田淵:「1本出れば変わるはずだ」
星野:「気持ちを出せ!!」
THE・無策wwwwwwwwwww
北京五輪から2年間の雌伏で反省ゼロwwwwwwwwww
↓怒りがおさまらない星野監督はカメラマンとドアに八つ当たり!
数時間前の星野:「オレのカミナリはまだ落ちていないぞ」
数時間後の星野:「ドカッ、バキッ!」
カミナリすぐ落ちたwwwwwwwwwww
変なとこで我慢して、どうでもいいとこでキレるオッサンwwww
とまぁ監督はお怒りですが、東北のファンは本当に温かい人々。本拠地で3試合連続こんな試合を見せられては、他球団のファンなら途中で帰り始めるでしょう。しかし、楽天の応援席は最後まで大きな声で応援を続行。敗戦後もドアを蹴るようなことはなく、ゴミを拾い、球場での再会を誓いながら、元気に帰っていきました。今季は星野野球ということでストレスが溜まる展開は必至ですが、ぜひとも最後まで明るく楽しい野球応援を楽しんでもらいたいものです。
↓長い低迷を耐え抜けば、3連勝しただけでこんな大騒ぎができるような日もきっときますよ!
2年くらい星野野球に耐えれば、1勝が3勝ぶんくらい嬉しく感じられるようになるはず!
がんばろう楽天!
楽天と仙台から逆に元気をもらういい週末でした!ありがとう東北!







