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2011年12月07日02:48
いやー、緊張しました。
今日はまったく個人的な話なので、適当に聞き流していただきたいのですが、かねてより交流させていただいておりましたサッカーライター・宇都宮徹壱さんにお誘いいただき、ユーストリーム番組に出演してまいりました。宇都宮氏が運営されているメールマガジン「徹マガ」の忘年会企画ということで、フモフモめがお呼ばれしたのです。主催の宇都宮さんのほか、会場とお料理、並びにユーストリーム中継の一切を取り計らっていただいた篠原美也子さんと旦那さまには、楽しい時間をすごさせていただいたことを、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
今回の企画について宇都宮氏と打ち合わせをしたのは、赤坂見附のセクシーレストラン「フーターズ」。僕がおっぱいやおっぱいやおっぱいに夢中になっている間も、真剣なまなざしで宇都宮氏は仕事の話をしていました。「有料メルマガってのはそんなにオイシイのか…」と圧倒された僕。いつの間にか、年末の忘年会企画に生出演することを承諾させられていたのです。これまで素性の一切を明かさず、姿はおろか声すら出してこなかった引きこもりとしては非常に大きな決断でした。
日が迫るごとに高まる緊張。収録当日などは「行きたくないよ」「面倒くさいよ」「何で引き受けたんだろう」と床をゴロゴロして悶絶するばかり。しかし、そこは大人の分別と言いますか、先方も告知などしている状況で逃げ出すわけにはいかないと意を決した次第。新たな衣装をまとった編集長のぬいぐるみを携え、僕は待ち合わせの場所に向かったのです。
↓トップ画像とはまた違うコスプレの編集長!
大流行「THE END OF LOVE」のTシャツ、大ヒット片づけ本「心を整える。」、そして両手には腕時計!
これが2011年の間違ったファッションバイブルだ…!
お邪魔した篠原さんのお宅。素敵なマンションと素敵なリビング。最近お迎えしたばかりだというネコと、大人たちに囲まれても動じない利発なお子さん。他人の幸せというものを見せつけられ、僕の中にも忸怩たる思いが募ります。お宅にお邪魔してから収録が始まるまで、約1時間ほどの準備時間があったでしょうか。機材のセッティングや、当日のネタとして用意した「三大ニュース」のフリップなどを制作し、瞬く間に時間はすぎていきます。
その合間にも、腹ごしらえなどを進めるスタッフのみなさん。僕も篠原さんお手製のおでんと炊き込みご飯をいただき、「もう満腹だな」「用は済んだ」「さて、そろそろお暇を」と考えていたのですが、残念ながらお家の間取り的に難しい状況。唯一の出口部分をしっかりと塞ぐ宇都宮氏が、僕の帰宅を許しません。
そんな中、若干のトラブルも。何と僕が持つマイクが何故か音を拾わないことが判明。「構わんよ」という気持ちで、ご飯だけ食べて帰ろうとする僕と、必死に機材の調整を図る篠原さんと旦那さま。またも帰るタイミングを逃した僕は、息子さんがついでくれたビールをクイクイ飲み干すばかり。気がつけば放送開始予定時刻の21時は突破し、21時15分からのスタートに変更するという体たらく。「客も逃げたろう」「15分も遅れるとはビジネスパーソンにあるまじき失態」「徹マガ終わったな」と密かにほくそ笑んでいた僕。しかし、スタッフさんからは「ドンドン閲覧者が増えています」という余計な報告が。チッ、という音が鳴り響く中、ついに放送が始まってしまったのです。
↓放送内容についてはコチラでご確認ください!
フモ目的:「徹マガの購読者数を減らす」
フモ目的:「徹マガの品位を下げる」
フモ目的:「有料メルマガ?うらやまけしからんのでぶっ潰す!」
目的達成した手応えアリ…!
放送をご覧になった方はおおむねおわかりでしょうが、内容は基本的にマジメな宇都宮氏を中心に、アーティストとしての視点から2011年を振り返る篠原さんと、おっぱいについての関心を示すぬいぐるみがケンケンガクガクするという大騒ぎ。きっと放送中にも「コイツ呼ぶんじゃなかった」と宇都宮氏も後悔していたに違いありません。
何やかんやで放送終了まで1時間ほど雑談をしたでしょうか。ツイッターなどでの感想を見るかぎりは好評な反応も見受けられましたが、それは取りも直さず「メルマガ購読者の質が下がっている」ことの証明。何せまともな2011年振り返りなどはすべて僕がブチ壊し、いかにして乳首を甘噛みするかのトークをしてやったのですから。
しかし、ご安心ください。放送終了後こそがこの宴会の本番。第2部は本気で2011年を振り返るというガチ企画がスタートしたのです。これには美味しいおでんでお腹いっぱいになった僕も「もう満腹だな」「用は済んだ」「さて、そろそろお暇を」と襟を正します。震災以後のスポーツのありかた、2011年という年をどう受け止めるか、スポーツを通じて人生の意味を見つめ直す、そんな深い話も展開されました。僕はそれをお酒をチビチビやりながら、じっと聞いていたのです。これはぜひみなさんにも聞いていただきたいところ。
第1部がフザけた感じなら、第2部は本気のトーク。どちらがお好みかはわかりませんが、セットで見ていただくことで、購読者の方がそれぞれ2011年を振り返るきっかけとなるのではないでしょうか。ライブをご覧になったからの「声が素敵ですね」「福山雅治かと思いました」「カワイイ!」などの反応もあり、僕個人としても大変楽しい時間をすごすことができました。今後も継続的に出演していきたいという欲も出てきましたので、ぜひみなさんも小銭を払って宇都宮氏のメルマガを盛り立てていただければ幸いであります。サインまでしていただいた篠原さんの最新CD「花の名前」と、宇都宮さんの新刊「フットボールの犬(文庫版)」、大切にさせていただきます。関係者のみなさん、購読者のみなさん、本当にありがとうございました。
購読者が減ったとしても、また呼んでください!篠原さん、ごちそうさまでした!
今日はまったく個人的な話なので、適当に聞き流していただきたいのですが、かねてより交流させていただいておりましたサッカーライター・宇都宮徹壱さんにお誘いいただき、ユーストリーム番組に出演してまいりました。宇都宮氏が運営されているメールマガジン「徹マガ」の忘年会企画ということで、フモフモめがお呼ばれしたのです。主催の宇都宮さんのほか、会場とお料理、並びにユーストリーム中継の一切を取り計らっていただいた篠原美也子さんと旦那さまには、楽しい時間をすごさせていただいたことを、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
今回の企画について宇都宮氏と打ち合わせをしたのは、赤坂見附のセクシーレストラン「フーターズ」。僕がおっぱいやおっぱいやおっぱいに夢中になっている間も、真剣なまなざしで宇都宮氏は仕事の話をしていました。「有料メルマガってのはそんなにオイシイのか…」と圧倒された僕。いつの間にか、年末の忘年会企画に生出演することを承諾させられていたのです。これまで素性の一切を明かさず、姿はおろか声すら出してこなかった引きこもりとしては非常に大きな決断でした。
日が迫るごとに高まる緊張。収録当日などは「行きたくないよ」「面倒くさいよ」「何で引き受けたんだろう」と床をゴロゴロして悶絶するばかり。しかし、そこは大人の分別と言いますか、先方も告知などしている状況で逃げ出すわけにはいかないと意を決した次第。新たな衣装をまとった編集長のぬいぐるみを携え、僕は待ち合わせの場所に向かったのです。
↓トップ画像とはまた違うコスプレの編集長!
大流行「THE END OF LOVE」のTシャツ、大ヒット片づけ本「心を整える。」、そして両手には腕時計!
これが2011年の間違ったファッションバイブルだ…!
お邪魔した篠原さんのお宅。素敵なマンションと素敵なリビング。最近お迎えしたばかりだというネコと、大人たちに囲まれても動じない利発なお子さん。他人の幸せというものを見せつけられ、僕の中にも忸怩たる思いが募ります。お宅にお邪魔してから収録が始まるまで、約1時間ほどの準備時間があったでしょうか。機材のセッティングや、当日のネタとして用意した「三大ニュース」のフリップなどを制作し、瞬く間に時間はすぎていきます。
その合間にも、腹ごしらえなどを進めるスタッフのみなさん。僕も篠原さんお手製のおでんと炊き込みご飯をいただき、「もう満腹だな」「用は済んだ」「さて、そろそろお暇を」と考えていたのですが、残念ながらお家の間取り的に難しい状況。唯一の出口部分をしっかりと塞ぐ宇都宮氏が、僕の帰宅を許しません。
そんな中、若干のトラブルも。何と僕が持つマイクが何故か音を拾わないことが判明。「構わんよ」という気持ちで、ご飯だけ食べて帰ろうとする僕と、必死に機材の調整を図る篠原さんと旦那さま。またも帰るタイミングを逃した僕は、息子さんがついでくれたビールをクイクイ飲み干すばかり。気がつけば放送開始予定時刻の21時は突破し、21時15分からのスタートに変更するという体たらく。「客も逃げたろう」「15分も遅れるとはビジネスパーソンにあるまじき失態」「徹マガ終わったな」と密かにほくそ笑んでいた僕。しかし、スタッフさんからは「ドンドン閲覧者が増えています」という余計な報告が。チッ、という音が鳴り響く中、ついに放送が始まってしまったのです。
↓放送内容についてはコチラでご確認ください!
<ユーストリーム番組「居酒屋みやこ」:すぐ見られなくなります>
http://www.ustream.tv/channel/izakaya-miyako
<徹マガ:会話内容をまとめたメルマガを配信予定>
http://tetsumaga.com/
フモ目的:「徹マガの購読者数を減らす」
フモ目的:「徹マガの品位を下げる」
フモ目的:「有料メルマガ?うらやまけしからんのでぶっ潰す!」
目的達成した手応えアリ…!
放送をご覧になった方はおおむねおわかりでしょうが、内容は基本的にマジメな宇都宮氏を中心に、アーティストとしての視点から2011年を振り返る篠原さんと、おっぱいについての関心を示すぬいぐるみがケンケンガクガクするという大騒ぎ。きっと放送中にも「コイツ呼ぶんじゃなかった」と宇都宮氏も後悔していたに違いありません。
何やかんやで放送終了まで1時間ほど雑談をしたでしょうか。ツイッターなどでの感想を見るかぎりは好評な反応も見受けられましたが、それは取りも直さず「メルマガ購読者の質が下がっている」ことの証明。何せまともな2011年振り返りなどはすべて僕がブチ壊し、いかにして乳首を甘噛みするかのトークをしてやったのですから。
しかし、ご安心ください。放送終了後こそがこの宴会の本番。第2部は本気で2011年を振り返るというガチ企画がスタートしたのです。これには美味しいおでんでお腹いっぱいになった僕も「もう満腹だな」「用は済んだ」「さて、そろそろお暇を」と襟を正します。震災以後のスポーツのありかた、2011年という年をどう受け止めるか、スポーツを通じて人生の意味を見つめ直す、そんな深い話も展開されました。僕はそれをお酒をチビチビやりながら、じっと聞いていたのです。これはぜひみなさんにも聞いていただきたいところ。
第1部がフザけた感じなら、第2部は本気のトーク。どちらがお好みかはわかりませんが、セットで見ていただくことで、購読者の方がそれぞれ2011年を振り返るきっかけとなるのではないでしょうか。ライブをご覧になったからの「声が素敵ですね」「福山雅治かと思いました」「カワイイ!」などの反応もあり、僕個人としても大変楽しい時間をすごすことができました。今後も継続的に出演していきたいという欲も出てきましたので、ぜひみなさんも小銭を払って宇都宮氏のメルマガを盛り立てていただければ幸いであります。サインまでしていただいた篠原さんの最新CD「花の名前」と、宇都宮さんの新刊「フットボールの犬(文庫版)」、大切にさせていただきます。関係者のみなさん、購読者のみなさん、本当にありがとうございました。
購読者が減ったとしても、また呼んでください!篠原さん、ごちそうさまでした!