2012年07月12日12:23
まだ走れる!まだやれる!まだ終わりじゃない!
五輪とは4年に一度の大舞台。その難しさの最たるものは「4年に一度しかない」という点に尽きます。リーグ戦なら失着を取り返すチャンスがすぐにやってきます。一年の長丁場ならどこかで絶好調の期間もあるでしょう。いいときと悪いときを均して評価されもするでしょう。
しかし、五輪に臨むというのは、「4年に一度のある日ある時」に最大級のチカラを出さなくてはいけないということ。日常生活の中で置き換えてみてください。いつでもほぼ同じレベルで実行できる動作の、人生最大最高のデキを指定の期日に出せと言われたら。「明日、人生で一番美味いカレーを作ってみろ」とか「明日、人生で一番デカイ声を出してみろ」などのミッション。そう簡単ではないことがわかるはずです。
多くの選手がその難しさに翻弄されます。本番前の取材攻勢で疲弊する者。五輪の興奮で眠れぬ夜を過ごしボンヤリする者。周辺の緊張感に我を失う者。舞い上がる者。浮つく者。そして自分のベストを出せぬまま、不本意な結果だけが残るのです。
多少の実力差…ベスト記録同士の比較など、「その日出せるチカラの差」に比べれば些末なこと。4年をかけて積み上げた技術と、その日のために整えた体調と、胸に秘めた闘志。すべてを高め、その日を無事に迎えることができて、ようやく人生最大級のチカラが出るのです。だから、五輪で自己ベストを出した選手は「超一流の人物」であると、僕は思うのです。「超一流の実力者」ではないかもしれませんが。
五輪まであと2週間。
今からできることは、多くありません。
心技体と言いますが、少なくとも技はもう伸びません。今から身につく技術はありません。間に合いません。心もまぁ整えるのが精一杯。それは日々の生活…人生を通じて磨かれるものであり、急に座禅を組んだところで悟りは開けません。体力しかないのです。今からジタバタできるのは。
朝起きたときに全身が軽く、踏み出す足に勢いを感じ、弾むように動ける…キレキレの状態。一年に何度かある「絶好調の日」に少しでも近づけるようなコンディショニング。それしかないのです。いいものを食べること。よく眠ること。笑うこと。リラックスすること。節制すること。とにかく「当日の体調が第一」それだけです。
「諦めずに最後まで走れ」なんて言いますが、あれは裏を返せば「まだ走れるから諦められない」というのが真実。まだ走れる、手が出る、動ける。残された体力が自分を奮い立たせ、「戦え」と背中を押すのです。自分の中に感じるエネルギーが、あと一歩、あと一撃、何かをなさねばならないと思わせるのです。
最後まで走れる状態で本番を迎えられたなら、きっといい戦いができるはずです。
結果はともかく、自己ベストは出せるはずです。
それができたなら、胸を張って帰ってくればいい。
人生はまだつづきます。ましてサッカーには、五輪より大きな舞台もあります。
結果がすべてじゃない。大丈夫。
目指すのは、人生の金メダルです。
頑張ろうニッポン!
ということで、こんなに長々と書いても焼け石に水程度の励ましにしかなりませんが、11日にフジテレビが中継した「U-23サッカー日本代表VS U-23ニュージーランド代表戦」をチェックしていきましょう。
◆内容は悪くないぞU-23日本代表!結果が伴っていないだけで!
11日に行なわれた、なでしこ&U-23代表のダブル壮行試合。どの競技よりも早くスタートするサッカーは、これが国内ラストゲームです。あくまでも壮行試合であり、結果を問うべき試合ではありません。別にスーツを着て挨拶するだけでもいいくらいです。
そんな中でも、世界一のなでしこは順風満帆。大儀見(永里)の代表戦4試合連続ゴールなどで、オーストラリア代表を3-0で一蹴。そして何より、めまい症と戦う澤が先発出場でソツなくプレーし、ゴールという気分のいい結果を残しました。
ゴール前の混戦からこぼれ球を押し込んだだけではあり、ワールドカップ得点王の「バロン澤」を望むことは難しいかもしれません。それでも、あのこぼれ球をダイレクトで押し込んだ姿には、澤の判断力・知性・勝負勘が健在であることを感じられました。澤が澤としてピッチにいれば、それで十分です。
↓やっぱり澤が好き!キャプテン宮間も抱きついて喜ぶ!
試合後の大儀見:「チーム一丸となって金メダルを獲る」
試合後の宮間:「一番いい色のメダルを獲ってきます」
試合後の川澄:「みんなで金メダルを獲りたい」
試合後の大野:「一番キレイな色のメダルを持ってきます」
試合後の近賀:「一番いい色のメダルを獲ってきます」
試合後の丸山:「金メダル獲れるように頑張ります」
まぁでも、これは「金メダルを目指す世界一のチーム」だからな!
このレベルの壮行試合を、男子に期待してはいけない!

なでしこ壮行試合につづいて行なわれたのはU-23代表の壮行試合。オーバーエイジの吉田は、足の負傷の大事をとってベンチ入りせず、宇佐美貴史・酒井高徳もクラブの都合で不参加と、メンバー的には不足のある状態です。そのあたりは「所詮壮行試合」といったところ。できる範囲で調整すればよいのです。
日本代表はやり慣れた3-比嘉-2-3-1のシステムを廃し、4-2-3-1のオーソドックスな布陣。比嘉の穴・左サイドバックにはオーバーエイジの徳永を、1トップには大津を起用しました。「おぉい、せっかくカバーにきたのに徳永が止めたよ」「うーん、徳永の上がるタイミングが普通すぎて読みづらい」「うわ、いつもなら相手にパスするところで、徳永が味方にパスしたよ。逆にビックリした」など、若干連携面でしっくりこない部分はあるものの、立ち上がりからU-23ニュージーランド代表を圧倒。
前半9分には、清武からの絶妙なスルーパスで東に合わせるチャンス。前半10分には、絶好調のハヤブサ永井が鋭い突破から中央に絶妙なクロスを入れ、走り込んだ東が合わせるチャンス。試合開始早々からU-23日本代表は相手ゴールを脅かします。合わせたのが「2012年無得点」の東なので得点にはいたりませんが、「ここに宇佐美がいれば先制してたな」という手応え。
前半16分に徳永から山村の頭に絶妙なクロスを送った場面なども、山村の空間認識能力の異常な低さによって、おなじみの空振り(普段は守備時に空振る)と相成りますが、「吉田麻也なら決めていたな」と感じられるもの。五輪に出場するチームを相手にこれだけの試合ができるなら、本番に向けても十分に期待が持てるでしょう。
結局前半は0-0で終了。日本のピンチはほとんどありませんでしたが、前半38分には、DFラインでの安易な横パスをさらわれる場面が。ここは山口が相手を後ろから突き飛ばすことで難を逃れたものの、本番なら確実に山口にレッドカードが出るところ。「相手を冷静に止めた上で、ミスパスした味方を突き飛ばす」というのを徹底してもらいたいものです。
↓相手を突き飛ばしたら、退場になるぞ!
相手もこんなんで突き飛ばされたらカワイソウですやん…。
突き飛ばされたのが大津だったら、エンドラインまでゴロゴロ転がっていくレベルの悪質なファウルですやん…。
ちゃんとミスパスした鈴木を突き飛ばすべき!

そして迎えた後半。いきなりの後半1分には、絶好調・永井のシュートがポストを叩くなど、日本猛攻の予感。後半5分に大津がGKと1対1になった場面。同じく後半5分の、山村のCKに合わせたヘッド。後半10分には、惜しくも枠を外した大津のシュート。とにかくチャンスはたくさん生まれます。あとは決めるだけという状況。
その後、日本は交替選手を続々投入します。後半10分には東に代えて杉本、後半18分には山口に代えて村松を投入。さらに後半25分には、絶好調・永井に代えて、バックアップメンバーの山崎を投入。永井は相手から突き飛ばされたり、エルボーを食らったりしていましたので、「バックアップメンバーに標的を切り替えてもらおう」「バックアップなら壊されても無問題」「監督のバックアップも欲しいなぁ」という関塚采配の妙を感じます。ナイス妙です!
↓そんな関塚采配はズバリ的中!後半26分に途中出場の杉本がゴール!
よーし、勝ったな!
これで本番でも大丈夫!
日本はその後も、ニュージーランドを圧倒。試合終了間際には、ジョーカーとして投入された斎藤学が、相手を3人をドリブルでかわすナイスプレー。1点リードもしくは同点で粘り、最後の10分で仕掛けて行く…スペイン戦の作戦も見えてきた気がします。本番に向けていい準備ができたのではないでしょうか。壮行試合を1-0で勝ち切り、大いに期待が高まりますね!
お疲れ様U-23日本代表!ロンドンでも頼むぞ!
↓と、何か試合が終わった感じになっていたら、とんでもないボンヤリプレーから1点取られたwwww
これは劇的wwwwニュージランド最高の気分で本番へwwww
目頭を押さえる大津、首を傾げる杉本、仲間を励ます山崎、その不在が痛い比嘉!
非常にガックリする形での決着ですが、これもまた経験。「コレはダメなんだな」ということを学んで本番に臨めると、前向きにとらえたいもの。ミスは絶対になくならないものですが、「こういうときにミスをしやすい」ということを覚えておけば、いくつかのミスは避けられるかもしれません。課題を発見し、課題を修正する。本番で修正してくれれば、それでOKです。
↓キャプテン権田は前半に見つかった課題を踏まえ、「相手じゃなく、ミスした味方を突き飛ばす」ように修正!
権田、ターゲットに近づく
↓
手袋を外し、戦闘モードへ
↓
山村の掌を平手打ちして、戦闘前の肩慣らし
↓
腰に手を当て、ターゲットが来るのを待つ
↓
ニュージーランド選手の背中を平手打ちしてウォームアップ
↓
ニュージーランド選手の肩に平手打ち、大津にショルダーチャージを仕掛け、完全に温まった状態に
↓
そしてやってきたターゲット・村松を突き飛ばす!
そうだ権田、それでいい!
突き飛ばすなら相手じゃなくて味方!
↓権田はチームのために味方を突き飛ばしたぞ!
要点1:「ヘラヘラしているのが一番よくない」
要点2:「でもあのときは少し『どうしよう』という顔をしていた」
要点3:「ヘラヘラしていたら一番損をするのはアイツ」
ヘラヘラしているのはよくないし、ヘラヘラしていると損をするから、「どうしよう」という顔をしていた味方を突き飛ばしたのです!
何か複雑な物言いの結果、村松が「ヘラヘラしていた」印象になりましたが、そこは気にしないでほしい!
「めんどくせぇヤツってどこにでもいるよな!」「自分の中の正義感振りかざすヤツうぜぇよな!」「ちなみに権田は厳しく味方を引き締めてくれた。ありがとう」みたいな感じで、それぞれの話はつながっていないのです!

これからも、突き飛ばすのは相手選手じゃなく味方にしましょうね!
↓【告知】フモフモが生意気にも本を出しました。しばらくの間、露骨に宣伝しようと思います!
内容紹介記事は→コチラ と コチラ と コチラ
五輪とは4年に一度の大舞台。その難しさの最たるものは「4年に一度しかない」という点に尽きます。リーグ戦なら失着を取り返すチャンスがすぐにやってきます。一年の長丁場ならどこかで絶好調の期間もあるでしょう。いいときと悪いときを均して評価されもするでしょう。
しかし、五輪に臨むというのは、「4年に一度のある日ある時」に最大級のチカラを出さなくてはいけないということ。日常生活の中で置き換えてみてください。いつでもほぼ同じレベルで実行できる動作の、人生最大最高のデキを指定の期日に出せと言われたら。「明日、人生で一番美味いカレーを作ってみろ」とか「明日、人生で一番デカイ声を出してみろ」などのミッション。そう簡単ではないことがわかるはずです。
多くの選手がその難しさに翻弄されます。本番前の取材攻勢で疲弊する者。五輪の興奮で眠れぬ夜を過ごしボンヤリする者。周辺の緊張感に我を失う者。舞い上がる者。浮つく者。そして自分のベストを出せぬまま、不本意な結果だけが残るのです。
多少の実力差…ベスト記録同士の比較など、「その日出せるチカラの差」に比べれば些末なこと。4年をかけて積み上げた技術と、その日のために整えた体調と、胸に秘めた闘志。すべてを高め、その日を無事に迎えることができて、ようやく人生最大級のチカラが出るのです。だから、五輪で自己ベストを出した選手は「超一流の人物」であると、僕は思うのです。「超一流の実力者」ではないかもしれませんが。
五輪まであと2週間。
今からできることは、多くありません。
心技体と言いますが、少なくとも技はもう伸びません。今から身につく技術はありません。間に合いません。心もまぁ整えるのが精一杯。それは日々の生活…人生を通じて磨かれるものであり、急に座禅を組んだところで悟りは開けません。体力しかないのです。今からジタバタできるのは。
朝起きたときに全身が軽く、踏み出す足に勢いを感じ、弾むように動ける…キレキレの状態。一年に何度かある「絶好調の日」に少しでも近づけるようなコンディショニング。それしかないのです。いいものを食べること。よく眠ること。笑うこと。リラックスすること。節制すること。とにかく「当日の体調が第一」それだけです。
「諦めずに最後まで走れ」なんて言いますが、あれは裏を返せば「まだ走れるから諦められない」というのが真実。まだ走れる、手が出る、動ける。残された体力が自分を奮い立たせ、「戦え」と背中を押すのです。自分の中に感じるエネルギーが、あと一歩、あと一撃、何かをなさねばならないと思わせるのです。
最後まで走れる状態で本番を迎えられたなら、きっといい戦いができるはずです。
結果はともかく、自己ベストは出せるはずです。
それができたなら、胸を張って帰ってくればいい。
人生はまだつづきます。ましてサッカーには、五輪より大きな舞台もあります。
結果がすべてじゃない。大丈夫。
目指すのは、人生の金メダルです。
頑張ろうニッポン!
ということで、こんなに長々と書いても焼け石に水程度の励ましにしかなりませんが、11日にフジテレビが中継した「U-23サッカー日本代表VS U-23ニュージーランド代表戦」をチェックしていきましょう。
◆内容は悪くないぞU-23日本代表!結果が伴っていないだけで!
11日に行なわれた、なでしこ&U-23代表のダブル壮行試合。どの競技よりも早くスタートするサッカーは、これが国内ラストゲームです。あくまでも壮行試合であり、結果を問うべき試合ではありません。別にスーツを着て挨拶するだけでもいいくらいです。
そんな中でも、世界一のなでしこは順風満帆。大儀見(永里)の代表戦4試合連続ゴールなどで、オーストラリア代表を3-0で一蹴。そして何より、めまい症と戦う澤が先発出場でソツなくプレーし、ゴールという気分のいい結果を残しました。
ゴール前の混戦からこぼれ球を押し込んだだけではあり、ワールドカップ得点王の「バロン澤」を望むことは難しいかもしれません。それでも、あのこぼれ球をダイレクトで押し込んだ姿には、澤の判断力・知性・勝負勘が健在であることを感じられました。澤が澤としてピッチにいれば、それで十分です。
↓やっぱり澤が好き!キャプテン宮間も抱きついて喜ぶ!
試合後の大儀見:「チーム一丸となって金メダルを獲る」
試合後の宮間:「一番いい色のメダルを獲ってきます」
試合後の川澄:「みんなで金メダルを獲りたい」
試合後の大野:「一番キレイな色のメダルを持ってきます」
試合後の近賀:「一番いい色のメダルを獲ってきます」
試合後の丸山:「金メダル獲れるように頑張ります」
まぁでも、これは「金メダルを目指す世界一のチーム」だからな!
このレベルの壮行試合を、男子に期待してはいけない!
価格:1,606円 |
なでしこ壮行試合につづいて行なわれたのはU-23代表の壮行試合。オーバーエイジの吉田は、足の負傷の大事をとってベンチ入りせず、宇佐美貴史・酒井高徳もクラブの都合で不参加と、メンバー的には不足のある状態です。そのあたりは「所詮壮行試合」といったところ。できる範囲で調整すればよいのです。
日本代表はやり慣れた3-比嘉-2-3-1のシステムを廃し、4-2-3-1のオーソドックスな布陣。比嘉の穴・左サイドバックにはオーバーエイジの徳永を、1トップには大津を起用しました。「おぉい、せっかくカバーにきたのに徳永が止めたよ」「うーん、徳永の上がるタイミングが普通すぎて読みづらい」「うわ、いつもなら相手にパスするところで、徳永が味方にパスしたよ。逆にビックリした」など、若干連携面でしっくりこない部分はあるものの、立ち上がりからU-23ニュージーランド代表を圧倒。
前半9分には、清武からの絶妙なスルーパスで東に合わせるチャンス。前半10分には、絶好調のハヤブサ永井が鋭い突破から中央に絶妙なクロスを入れ、走り込んだ東が合わせるチャンス。試合開始早々からU-23日本代表は相手ゴールを脅かします。合わせたのが「2012年無得点」の東なので得点にはいたりませんが、「ここに宇佐美がいれば先制してたな」という手応え。
前半16分に徳永から山村の頭に絶妙なクロスを送った場面なども、山村の空間認識能力の異常な低さによって、おなじみの空振り(普段は守備時に空振る)と相成りますが、「吉田麻也なら決めていたな」と感じられるもの。五輪に出場するチームを相手にこれだけの試合ができるなら、本番に向けても十分に期待が持てるでしょう。
結局前半は0-0で終了。日本のピンチはほとんどありませんでしたが、前半38分には、DFラインでの安易な横パスをさらわれる場面が。ここは山口が相手を後ろから突き飛ばすことで難を逃れたものの、本番なら確実に山口にレッドカードが出るところ。「相手を冷静に止めた上で、ミスパスした味方を突き飛ばす」というのを徹底してもらいたいものです。
↓相手を突き飛ばしたら、退場になるぞ!
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突き飛ばされたのが大津だったら、エンドラインまでゴロゴロ転がっていくレベルの悪質なファウルですやん…。
ちゃんとミスパスした鈴木を突き飛ばすべき!
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そして迎えた後半。いきなりの後半1分には、絶好調・永井のシュートがポストを叩くなど、日本猛攻の予感。後半5分に大津がGKと1対1になった場面。同じく後半5分の、山村のCKに合わせたヘッド。後半10分には、惜しくも枠を外した大津のシュート。とにかくチャンスはたくさん生まれます。あとは決めるだけという状況。
その後、日本は交替選手を続々投入します。後半10分には東に代えて杉本、後半18分には山口に代えて村松を投入。さらに後半25分には、絶好調・永井に代えて、バックアップメンバーの山崎を投入。永井は相手から突き飛ばされたり、エルボーを食らったりしていましたので、「バックアップメンバーに標的を切り替えてもらおう」「バックアップなら壊されても無問題」「監督のバックアップも欲しいなぁ」という関塚采配の妙を感じます。ナイス妙です!
↓そんな関塚采配はズバリ的中!後半26分に途中出場の杉本がゴール!
よーし、勝ったな!
これで本番でも大丈夫!
日本はその後も、ニュージーランドを圧倒。試合終了間際には、ジョーカーとして投入された斎藤学が、相手を3人をドリブルでかわすナイスプレー。1点リードもしくは同点で粘り、最後の10分で仕掛けて行く…スペイン戦の作戦も見えてきた気がします。本番に向けていい準備ができたのではないでしょうか。壮行試合を1-0で勝ち切り、大いに期待が高まりますね!
お疲れ様U-23日本代表!ロンドンでも頼むぞ!
↓と、何か試合が終わった感じになっていたら、とんでもないボンヤリプレーから1点取られたwwww
これは劇的wwwwニュージランド最高の気分で本番へwwww
目頭を押さえる大津、首を傾げる杉本、仲間を励ます山崎、その不在が痛い比嘉!
非常にガックリする形での決着ですが、これもまた経験。「コレはダメなんだな」ということを学んで本番に臨めると、前向きにとらえたいもの。ミスは絶対になくならないものですが、「こういうときにミスをしやすい」ということを覚えておけば、いくつかのミスは避けられるかもしれません。課題を発見し、課題を修正する。本番で修正してくれれば、それでOKです。
↓キャプテン権田は前半に見つかった課題を踏まえ、「相手じゃなく、ミスした味方を突き飛ばす」ように修正!
権田、ターゲットに近づく
↓
手袋を外し、戦闘モードへ
↓
山村の掌を平手打ちして、戦闘前の肩慣らし
↓
腰に手を当て、ターゲットが来るのを待つ
↓
ニュージーランド選手の背中を平手打ちしてウォームアップ
↓
ニュージーランド選手の肩に平手打ち、大津にショルダーチャージを仕掛け、完全に温まった状態に
↓
そしてやってきたターゲット・村松を突き飛ばす!
そうだ権田、それでいい!
突き飛ばすなら相手じゃなくて味方!
↓権田はチームのために味方を突き飛ばしたぞ!
―村松選手に対してはミスを叱責した?
「いいえ。ミスはあるものだから。でも、ミスがあったら表情は(テレビに)撮られています。そういうときの表情は大事。ヘラヘラしているのが一番良くないし、選手も見ている。今日はお客さんもたくさん入ってくれましたし、多くの人に見られています。代表チームの試合で、壮行試合という状況で、ああいうときの振る舞いが大事。あれによって『権田、何をやっているんだよ』と言われる方が良い。『大輔がへこんでいたな』とか言われるくらいなら、『権田、何やっているんだ』と言われて済むなら、そっちの方が気が楽です。今日の大輔は批判されても仕方がない。大津にパスミスして速攻をされました。でも、大輔は切り替えてくれたと思う。ハングリーさがあるし、大丈夫だと思う。チーム(清水)でもアンカーをやっていますが、つなぎには参加しない。CBが全部やっちゃうから。このチームに次にまた来たときに、ボールを受けられるか、(パスコースから)隠れちゃうのか。僕もシリア戦でミスをして、結果も出なかった。その試合後に代表は一度、解散しましたが、また次の代表活動のときに戻ってきた。そのときの気持ちの持ち方は大事。大輔は大丈夫だと思いますが。でもあのときは少し『どうしよう』という顔をしていたから、強く言いました。でも、別に大輔に怒っていたわけではない。テレビにも撮られているから、ヘラヘラしていたら一番損をするのはアイツだからっていうことです。喧嘩したわけではないですよ。こういうときの表情が大事だよ。またすぐに(U-23代表は)集まるし、次の場面で(パスを)受けられなかったら意味がない。俺もシリア戦でミスをした。そこ(ミスをしたあと)で強気でやらないとダメだよ、と言っていました」
http://web.gekisaka.jp/?u=%2F%3Fkey%3DXxp0myW8%26amp%3Bmenu%3Dfl%26amp%3Btwm%3Dv%26amp%3Btwi%3D103580
要点1:「ヘラヘラしているのが一番よくない」
要点2:「でもあのときは少し『どうしよう』という顔をしていた」
要点3:「ヘラヘラしていたら一番損をするのはアイツ」
ヘラヘラしているのはよくないし、ヘラヘラしていると損をするから、「どうしよう」という顔をしていた味方を突き飛ばしたのです!
何か複雑な物言いの結果、村松が「ヘラヘラしていた」印象になりましたが、そこは気にしないでほしい!
「めんどくせぇヤツってどこにでもいるよな!」「自分の中の正義感振りかざすヤツうぜぇよな!」「ちなみに権田は厳しく味方を引き締めてくれた。ありがとう」みたいな感じで、それぞれの話はつながっていないのです!
価格:1,680円 |
これからも、突き飛ばすのは相手選手じゃなく味方にしましょうね!
↓【告知】フモフモが生意気にも本を出しました。しばらくの間、露骨に宣伝しようと思います!
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五輪に向けてフモフモさん使い放題だな。。