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やばい!羽生クンの食べ頃がやってきてしまった!

青い炎と言うべきか、青い果実と言うべきか。いつ頃もごうか、いつ食べようかと想いながら、枝をつまみ、葉を揺らし、匂いを嗅ぎながら、果実を見守る…そんな至福の時間。今、その果実が甘い蜜を皮の下に滲ませ、早熟のときを迎えました。あとはいつ食べてもいい。でも、もう少し我慢したい。我慢すればするほど美味しくなる。「お預け」の時期に突入したのです。

その果実の名は羽生結弦クン。高橋大輔さんを追い抜き、小塚崇彦クンを競り落とし、町田樹クンや無良崇人クンあたりはウインクしながら引き離し、織田信成には戦国武将としての敬意を忘れない…そんな日本フィギュアスケート界の王子様。しかし、ただ柔らかいだけでなく、天使の微笑みの裏には雄っぽい獰猛さも湛えているアンビバレンツな存在。そんな青い果実・羽生クンが、24日のNHK杯を初制覇。高橋大輔さんをおさえ、日本の頂点にそそり立ったのです。

僕は、羽生クンを見るたびに少し危険な気持ちになります。この少年を自分がどんな気持ちで見つめているのか不安になるのです。例えば浅田真央ちゃんを見るとき、僕の心には一点の不純もありません。ジャンプをステップをスピンを凝視し、レベルのカウントをしています。スピンの回転は足りているかな、姿勢はどうかな、エッジワークは、ジャンプの着氷は…そんなことを考えて演技を見ています。

しかし、羽生クンの演技は「あ、今、笑ってくれた」「そんな目で見ないで」「きゅん…」という雑念ばかりが浮かんでくるのです。僕は彼をどうしたいのでしょう。その結論を出すのが怖く、彼の成長が恐ろしいのです。もうこれ以上オトナにならないでくれ。18歳を超えてこないでくれ。何かあったとき、法律に引っ掛からない状態にならないでくれ。ブレーキをすべて外さないでくれ。僕は自分が怖い。

こんなとき、僕は男として生まれた方がよかったのでしょうか。女として生まれた方がよかったのでしょうか。性別という壁を乗り越えて神聖な精神世界の関係を築くのと、肉体を絡ませながら温もりを伝え合うのと、どちらがより満たされたのでしょうか。これ以上、羽生クンをテレビに映すのはマズイ…この問題提起は本気です。生中継はおろか、録画中継も危険極まりない。可能なら静止画、できればラジオで中継してほしい。僕と、これから同じ病気にかかる人たちが間違いを起こす前に。願わくば、来たる衆院選での政権交代を経て、僕を止める法律ができますように…。

ということで、青い炎で僕の心が萌え尽きてしまいそうな羽生結弦クンの演技について、NHK中継による「2012年NHK杯国際フィギュアスケート」からチェックしていきましょう。



◆萌えて、萌えて、萌えて、萌えて、萌えて、萌え尽きるまで!


この急成長には末恐ろしさを感じるばかり。すでに4回転トゥループ、4回転サルコウという2種類の4回転ジャンプを持ち、男子ながらビールマンスピン、ドーナツスピンなど柔軟性を要求される難しい姿勢でのスピンもこなす。17歳ゆえのスタミナの問題はありますが、要素的には世界の頂点を狙える条件をすでに兼ね備えています。

しかし、そうした目につく部分だけでなく、今季はスケーティングの滑らかさにも大きな飛躍を感じます。スケーティングに弱点がある選手は、ガツガツと氷を削るようにしてやっとこスピードを上げたり、単純に蹴るだけの回数が多くなって技術的要素を入れる余裕がなくなりがち。その点で、今季の羽生クンは浅田真央ちゃんのような、漕いでいることもジャンプすることも感じさせない滑らかさが芽生えています。まさに「滑る」ようなスケーティング。

そうしたスケーティングがあるからこそ、あれだけのハードな演技構成も実現…いや、目標となるのでしょう。2度の4回転。演技後半にはトリプルアクセルからのコンビネーション2連続。最後のジャンプにトリプルルッツを持ってくる。スピンは全部レベル4を取ってこいという詰め込み具合で、終盤の苦しい時間に2連発。コーチと振付師の期待の大きさ、要求の高さが強く現れています。

羽生クンはNHK杯のフリーでも後半明らかにガクッと疲れていましたが、まぁあれだけてんこ盛りにされれば疲れもするでしょう。筋肉の強さと体重の軽さが一瞬の爆発は生んだとしても、それを維持するのは未完成のカラダでは難しいもの。ソチまでには十分に改善できる課題です。ソチでは19歳ですからね。逆にそこさえしっかりすれば、ソチの金に日本男子で一番近い存在とさえも言えるもの。19歳、うん、子どもすぎずオトナすぎない絶好の収穫期です。

↓17歳のオスが力強くその牙を剥く!

<参考画像:流した視線で会場のオバサンを撃ち抜く羽生クン>
http://mainichi.jp/graph/2012/11/24/20121124k0000m050067000c/022.html

<参考画像:会場のオバサンに「かかってこいよ、相手してやるぜ」と指をクイクイする羽生クン>
http://mainichi.jp/graph/2012/11/24/20121124k0000m050067000c/024.html

<参考画像:新世代ロックスターみたいにカッコよく決まった羽生クン>
http://mainichi.jp/graph/2012/11/24/20121124k0000m050067000c/018.html

<参考画像:ふざけた幻想をぶち殺す羽生クン>
http://mainichi.jp/graph/2012/11/24/20121124k0000m050067000c/023.html
http://mainichi.jp/graph/2012/11/24/20121124k0000m050067000c/021.html
http://mainichi.jp/graph/2012/11/24/20121124k0000m050067000c/020.html
http://mainichi.jp/graph/2012/11/24/20121124k0000m050067000c/019.html

                       ヘ(^o^)ヘ いいぜ
                         |∧  
                     /  /
                 (^o^)/ Pちゃんが何でも
                /(  ) 思い通りに出来るってなら
       (^o^) 三    / / >
 \     (\\ 三
 (/o^)  < \ 三 
 ( /
 / く  まずはそのふざけた
       幻想をぶち殺す


↓ていうか、女子も羽生クン出せばひとりで二冠じゃないか!?
<参考画像:天使の微笑みで女子代表の最右翼に飛び出す羽生クン>
http://mainichi.jp/graph/2012/11/23/20121123org00m050008000c/061.html

<参考画像:荒川式イナバウワーで荒川さん以上の色気を見せる羽生クン>
http://mainichi.jp/graph/2012/11/23/20121123org00m050008000c/057.html

<参考画像:脇の下からブラジャーが見えている感じの羽生クン>
http://mainichi.jp/graph/2012/11/23/20121123org00m050008000c/067.html

あー、でも、違う!

女子っぽいから萌えるんじゃないんだよ!

美しいオスだけが醸し出すものがあるんだよ!

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この躍進を引き出したのはカナダ人コーチ、ブライアン・オーサー。バンクーバー五輪ではキム・ヨナを指導していたコーチです。こちらのコーチは、性別という壁を乗り越えて神聖な精神世界の関係を築く側なんじゃないかともっぱら評判の御仁。羽生クンの指導をオーサーがする。その時点で、僕の中の物語は無限の濁流を迸らせるのです。

↓NHK「アスリートの魂」にて、オーサーコーチは羽生クンの課題についてこう語る!
オーサー:「確かに彼には多くのスケーティング技術が備わっています。しかし、私の理想とするスケーティング技術を実現しているのは、パトリック・チャンです。ジャッジの結果を見ると、パトリック・チャンがいつも最高得点を獲得しています」

オーサー:「それはスケーティングのコントロールなのです。彼は完全にそれができているのです。非常に速いスピードでもコントロールがとれて、素早くターンすることもできます。身体の使い方が上手なのです」

オーサー:「私たちは彼に基礎を身につけさせたい」

オーサー:「家の土台のようなものをね」

オーサー:「窓や屋根を変えると見た目は変わります。塗装をしても同様です。でも家の土台の変化は目に見えません。私たちコーチが取り組んでいるのはそういった部分なのです」

オーサー:「そうすることで彼は今のチカラを超えて、もっと高みへ行くことができるのです」

オーサー:「彼が自分のエッジを信じることができるようになればね」

えっ、身体の使い方!?

えっ、基礎!?

えっ、もっと高みへ行く!?

えっ、自分のエッジを信じる!?

イカンイカン…一瞬「もっと上手にカラダを使って、自分のエッチを信じれば、高みへイケるぞ。さぁ、まずはキスを身につけよう」って話かと思った…。


↓NHK「アスリートの魂」にて、オーサーコーチは今後の羽生クンについてこう語る!
オーサー:「彼は今、青年から大人になりつつあります」

オーサー:「それに合わせてスケートもオトナらしい滑りにしなくてはいけません。ごく自然にね」

オーサー:「少しずつ彼の性格がわかってきました。以前は彼をドラマチックなスケーターだと思っていました。カリスマ性のある情熱的なタイプだとね。でも彼にはもっと落ち着いた面もあるのです。そうした面も表現してほしいと思っています」

オーサー:「彼の情熱的な面は維持しつつ、新しい面を発展させたいのです。でもそれは彼が自分で見つけなくてはなりません」

オーサー:「人生の経験がその助けになると思います」

えっ、オトナになりつつある!?

えっ、カリ、スマ、性!?

えっ、新しい面を発展!?

えっ、人生経験が助けになる!?

イカンイカン…一瞬「カリとか性的な部分でごく自然にオトナになりつつあるけど、新しい面をハッテンさせたいな。それも人生経験だよ」って話かと思った…。

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そんな羽生クンは今季絶好調。GPシリーズアメリカ大会ではショートプログラムで世界最高得点をマーク。フリーでは勝利を意識したか、身体の一部が硬くなって転倒を連発。それでも、予定通り滑り切れたら、パトリック・チャンを捕まえられそうな予感漂う演技。

ショートプログラムの素晴らしさはNHK杯でも変わりません。安定感ある4回転トゥループ。難しい姿勢をこなし、3つすべてレベル4を取ったスピン。そしてひとりだけ演技後半に2つのジャンプを持ってくるという構成。今季からショートプログラムでも演技後半のジャンプの基礎点が1.1倍されることを上手く活用し、種類としては同じジャンプを跳ぶ高橋大輔さんに対して、演技後半ボーナスで1.01点の差をつけました。双方完璧に演技をした場合でも「勝てる」構成。8点近いリードを持ってフリーへと駒を進めます。

そして迎えたフリー。羽生クンは腕立て伏せをしたり、バランスボールに乗ったり、オーサーコーチと戯れたりしながら、静かに闘志をメラメラ燃やします。僕も静かに何かをムラムラ萌やします。会場に駆けつけた地元・宮城の女子たちは、NHKのインタビューで「明るくて、しゃべってて楽しいけど、氷に乗ると別人みたいになるスゴイ人です」「スゴイしか言えないです」「完璧にしてほしいし、先輩らしく最後まで滑ってほしい」と声援を送り、僕も「しゃぶってて楽しい」「スゴイしか言えない」「最後までしてほしい」と声援を送ります。

↓ボールで遊んでいるだけで絵になるとは、パンダも慄く愛らしさ!


この映像いらんやろwwwwww

後ろの滑り台が妙に似合うwwwwww


演技冒頭の4回転トゥループはクリーンに成功。つづく4回転サルコウは、軸が傾くもこらえて成功。3回転フリップは無難に決めて、フライングチェンジフットコンビネーションスピンではレベル4を獲得。ステップシークエンスを経て演技後半に入ると、トリプルアクセルのコンビネーションがシングルになる場面はあるものの、4連続成功で加点も含めて大量得点。

しかし、その頃には羽生クンのスタミナはゼロに。最後のジャンプとなるトリプルルッツはこらえきれず転倒。コレオグラフィックシークエンスのあとにつづくチェンジフットコンビネーションスピンでは、スピン途中で転倒したことで、アップライト姿勢(立って回るスピン)がコンビネーションに入らず。基本姿勢のひとつを欠いたことで、スピンがまるごとレベル1判定となってしまいます。それでも最後はフライングチェンジフットシットスピンを回り切ってレベル4での締め。本人もグッタリの状態ですが、ショートプログラムの点差を保って、文字通り「逃げ切り」勝ちとなりました。

↓羽生クンが転ぶ!倒れる!照れる!


これで合計261.03点か!ちゃんと滑ればあと5点は軽く伸びるな!

まぁ、コケててへぺろのほうが僕のGOE加点は増えるけれども!


羽生クンはこれでGPファイナルへの進出を決定しました。しかし、本当に厳しい戦いはこれから。GPファイナルに4人出場する日本から、ソチ五輪の代表になれるのはたった3人。ライバルと戦い、五輪へ、そしてメダルへ。羽生クンの美しい10代はこれからそのクライマックスを迎えるのです…。

↓プーさんを抱えて花に埋もれる美しい10代!


危険、危険、危険!

この映像を見つづけると大変な過ちを起こしてしまいそうだ…!


↓自分の心をリセットするため、口直しに殿をご覧ください!
http://www.famitsu.com/images/000/023/214/50879bb922f95.html



殿:「寝る時間も惜しんでゲームやりそうだった」
殿:「楽しめるポイントが多すぎて…危ないですね」
殿:「織田信長、たくさん倒してください」

ふぅー、気持ちが落ち着いてきた!

殿も「サムライ&ドラゴンズ」頑張ってください!

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テレビ局のみなさん、殿は生中継で映していただいても安全です!