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2013年09月19日13:39
中村2点!稲本1点!本田1点!香川1点!内田1点!←NEW!
改めて自分の胸に手を当てて考えてみました。僕はどういう選手が好きなのだろうかと。その結果、僕は選手個人の好きさを考えるにあたって、4つのポイントを勘案している模様です。その4つとは能力、ビジュアル、キャラクター、ストーリーでした。ん、まぁ、普通ですね。
まず能力。これは必要条件です。世界の大きな舞台で戦えるチカラ。そこで活躍するだけの強さ。日の丸を託せるだけの信頼感。そういったものがまずないと、たまたま見かけた機会に心を惹かれることがそもそもありません。出会いは能力、これは揺るぎない真実です。
そしてビジュアル。男女の交際もそうですが、出会いを経て最初にハードルとなるのは見た目です。見た目がよければ気になる存在となりますし、見た目が好みでなければ「すごいね。ふーん」で終わってしまいがち。絶世の美男美女である必要は必ずしもありませんが、イケてるに越したことはない…これもまた現実です。
つづいてキャラクター。話す言葉や行動。愛されるイイ人だったり、飛び抜けた悪人だったり。その独自性。どんな方向に向かっていてもいいのですが、人とは違う何か。その人が巻き起こす特別なことを見て楽しめること。これがなければ「好き」を継続するのは難しい。
そして、おまけでストーリー。ここはあってもなくてもいいです。まぁ世界で活躍するレベルの修練を積んだ人なら、大概は苦労話のひとつくらいあるでしょう。太鼓叩いてましたとか。ストーリーだけで好きになることはありませんが、上記の各要素をより楽しむための味付けにはなるものです。「イケメンだけど苦労してる」とか「天才的能力を持つけど、遅刻魔で干された」とか。ないよりはあるほうが楽しい。
で、何を言いたいかというと、これらを総合して勘案したときに、僕が一番好きな選手は、やはり内田篤人さんだなと。そして、やっぱりウッチーはスゴイなと。キャラクターやビジュアルも飛び抜けていいですが、まずもって能力。大きな舞台でやってくれるチカラ。そこが源泉となって、「好き」が継続していくというのを改めて感じました…という話です。
ということで、日本人最多タイとなる欧州CL出場17試合目(プレーオフ含めて19試合目)で、日本人歴代2位タイとなるゴール数に到達した、内田篤人さん出場の「欧州CL シャルケ04VSステアウア・ブカレスト戦」についてチェックしていきましょう。
◆入っちゃった!入れちゃった!ドイツでの2点目はよもやのCL弾!
この日も満員のヴェルティンス・アレーナ。シャルケは昨シーズンようやっとの思いで4位に滑り込み、プレーオフを経てのCL出場。苦労してここまでたどり着きました。圧倒的な声援、圧倒的な期待感。欧州5大リーグの中でも特に観衆が熱いブンデスリーガでも、とりわけ熱気の高いここは、まさに現代サッカー中心地のひとつです。
そこで行なわれるチャンピオンズリーグの第1節。シーズンの中でも特に重要な試合のひとつ。この舞台に先発メンバーとして登場してきたのは我らが内田篤人。中村俊輔さんが持つ欧州CL17試合出場(プレーオフ含めて19試合出場)の日本人最多記録に並び、最多タイの男に今日なりました。今日、日本一になりました。
エスコートする少年と手をつなぎピッチに入る内田。ステアウア・ブカレストのエスコートキッズは全員少女で、シャルケのエスコートキッズは全員少年というあたりに、一旦ホッと胸を撫で下ろしつつ、ハッと考え直す僕。そんな邪念を意に介さぬように、内田はチャンピオンズリーグのアンセムを目を閉じて聴きます。集中。この大会に懸ける強い気持ち。感じます。
↓プレーオフを勝ち抜いたときの先制アシストと歓喜が胸に甦る!
思わずガッツポーズするほどの喜び!
それだけ大切な舞台だ!

そして始まった試合。力関係ではシャルケが上と目される一戦。ホーム戦だけに勝点3をしっかり取りたい試合です。立ち上がりからボールを保持し、両サイドバックも含めて攻めにかかるシャルケ。前半9分には相手のクリアに内田が足を出し、当たってこぼれたボールがエリア内の味方に渡る場面も。しかし、この試合最初のチャンスはサライが決められず。
その後も、シャルケは前半14分にファルファンとのコンビで右サイドを崩した内田のクロスに、今季から新加入のボアテングがヘッドで狙う場面、前半30分にファルファン→ボアテングでシュートを放った場面などチャンスを作りますがゴールは奪えず。
とにかく前半はステアウア・ブカレストのモチベーションが高く、ボールを奪われてもすぐ駆け寄る、ひとり破られても次が突っ込む、競り合いで倒れたあともすぐに立ち上がってプレッシャーをかける…と思うようにさせてはくれません。
しかも、ときおりCBも含めて攻めにかかるなど、「隙あらば」の殺気も備えています。前半31分には強烈なミドルでシャルケゴールを脅かす場面も。守備に回る時間は少ないものの、相手が疲れるまではシャルケも我慢の試合となりそうです。
↓翼を広げる華麗な守備で、右サイドを攻守両面で支配する内田!
何かちょっとカッコいいwwww
そしてちょっとカッコ悪いwwww
ウチダウィーーーングシャッキーーーンとか言わせたいwwww

0-0で迎えた後半。膠着状態を打ち破りたい両チーム。じょじょに「いけるぞ」という手応えを感じたか、圧力を強めるステアウア・ブカレスト。後半9分にはコーナーキックからヘッドで枠を狙う場面も。ここは内田がヘッドでクリアしますが、あわや失点という場面でした。
「やっぱり点を取らないとダメだ」という感覚を強めたか、相手の動きがじょじょに衰えてきていることを察知したか、より積極性を増す攻撃参加。ゴール前まで飛び出して、得点に絡もうとするなど、ゴールへ向かう動きも増えてきます。守るときは守る、攻めるときは攻める。試合の流れを見て動ける内田のよさが、両方のゴール前で発揮されます。
そして迎えた後半22分。相手が60分すぎから2枚のカードを次々に投入し、先に勝負をかけてきた時間帯。その出鼻をバッキボキにくじくようなシャルケの先制点が生まれます。欧州チャンピオンズリーグ、日本人歴代得点ランキング2位タイに突入する、内田篤人のゴールが!
↓何だコレwwwwwwこんなのがここで出るかwwww
本田:「見事なブレ球やな……」
香川:「通算1点で並ばれたか……」
長友:「ていうか、俺、出られない……」
「22分」でピッチの時間を止める魔法のゴールやwww
これをウシータイムと名づけようwww
しかもコレ、おまけの仕事だしなwww
本業では右サイド完封してクロスガシガシ上げてるからwww
↓ブンデス初ゴール以来の面白内田弾wwwww
ま、向こうでは2点しかとってないですけどねwww
そのうち1点をチャンピオンズリーグにもってくるかwww

さぁ、これでこのゲームはほぼ終わり。ホーム戦、実力上位、相手はカードを切って動いたあとの先制点。しかも相手は1枚目のカードで入った選手が、負傷で下がるというアクシデントもあり、切るカードもなくなりました。あとはゴールをガッチリ固めて、相手が動かざるを得なくなったところで、手薄なゴールに追撃弾を叩き込むだけ。
その計画通り、シャルケは後半33分にボアテングのゴール、後半43分にはドラクスラーが流し込んで3-0。試合終了間際には内田のクロスからポストを直撃する惜しいシュートも飛び出すなど、終わってみればシャルケの圧勝。サッカーとはこうやって勝つんだという見本のような試合で、チャンピオンズリーグ最高のスタートを切りました。組み合わせ的にもグループリーグ突破は十分できそうですし、ベスト4進出以来の好結果、期待したいものですね。
↓内田:「嬉しくないと言ったらアレですけど、意図したゴールではないので」
いやいや、ホワーーーーンしてるやんwwwww
完全に夢の中の顔してるやんwwwwwww
こういうとこがまたカワイイんですけどwwwww
実力ヨシ、見た目ヨシ、キャラヨシ、今日もウッチーは最高です!
改めて自分の胸に手を当てて考えてみました。僕はどういう選手が好きなのだろうかと。その結果、僕は選手個人の好きさを考えるにあたって、4つのポイントを勘案している模様です。その4つとは能力、ビジュアル、キャラクター、ストーリーでした。ん、まぁ、普通ですね。
まず能力。これは必要条件です。世界の大きな舞台で戦えるチカラ。そこで活躍するだけの強さ。日の丸を託せるだけの信頼感。そういったものがまずないと、たまたま見かけた機会に心を惹かれることがそもそもありません。出会いは能力、これは揺るぎない真実です。
そしてビジュアル。男女の交際もそうですが、出会いを経て最初にハードルとなるのは見た目です。見た目がよければ気になる存在となりますし、見た目が好みでなければ「すごいね。ふーん」で終わってしまいがち。絶世の美男美女である必要は必ずしもありませんが、イケてるに越したことはない…これもまた現実です。
つづいてキャラクター。話す言葉や行動。愛されるイイ人だったり、飛び抜けた悪人だったり。その独自性。どんな方向に向かっていてもいいのですが、人とは違う何か。その人が巻き起こす特別なことを見て楽しめること。これがなければ「好き」を継続するのは難しい。
そして、おまけでストーリー。ここはあってもなくてもいいです。まぁ世界で活躍するレベルの修練を積んだ人なら、大概は苦労話のひとつくらいあるでしょう。太鼓叩いてましたとか。ストーリーだけで好きになることはありませんが、上記の各要素をより楽しむための味付けにはなるものです。「イケメンだけど苦労してる」とか「天才的能力を持つけど、遅刻魔で干された」とか。ないよりはあるほうが楽しい。
で、何を言いたいかというと、これらを総合して勘案したときに、僕が一番好きな選手は、やはり内田篤人さんだなと。そして、やっぱりウッチーはスゴイなと。キャラクターやビジュアルも飛び抜けていいですが、まずもって能力。大きな舞台でやってくれるチカラ。そこが源泉となって、「好き」が継続していくというのを改めて感じました…という話です。
ということで、日本人最多タイとなる欧州CL出場17試合目(プレーオフ含めて19試合目)で、日本人歴代2位タイとなるゴール数に到達した、内田篤人さん出場の「欧州CL シャルケ04VSステアウア・ブカレスト戦」についてチェックしていきましょう。
◆入っちゃった!入れちゃった!ドイツでの2点目はよもやのCL弾!
この日も満員のヴェルティンス・アレーナ。シャルケは昨シーズンようやっとの思いで4位に滑り込み、プレーオフを経てのCL出場。苦労してここまでたどり着きました。圧倒的な声援、圧倒的な期待感。欧州5大リーグの中でも特に観衆が熱いブンデスリーガでも、とりわけ熱気の高いここは、まさに現代サッカー中心地のひとつです。
そこで行なわれるチャンピオンズリーグの第1節。シーズンの中でも特に重要な試合のひとつ。この舞台に先発メンバーとして登場してきたのは我らが内田篤人。中村俊輔さんが持つ欧州CL17試合出場(プレーオフ含めて19試合出場)の日本人最多記録に並び、最多タイの男に今日なりました。今日、日本一になりました。
エスコートする少年と手をつなぎピッチに入る内田。ステアウア・ブカレストのエスコートキッズは全員少女で、シャルケのエスコートキッズは全員少年というあたりに、一旦ホッと胸を撫で下ろしつつ、ハッと考え直す僕。そんな邪念を意に介さぬように、内田はチャンピオンズリーグのアンセムを目を閉じて聴きます。集中。この大会に懸ける強い気持ち。感じます。
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そして始まった試合。力関係ではシャルケが上と目される一戦。ホーム戦だけに勝点3をしっかり取りたい試合です。立ち上がりからボールを保持し、両サイドバックも含めて攻めにかかるシャルケ。前半9分には相手のクリアに内田が足を出し、当たってこぼれたボールがエリア内の味方に渡る場面も。しかし、この試合最初のチャンスはサライが決められず。
その後も、シャルケは前半14分にファルファンとのコンビで右サイドを崩した内田のクロスに、今季から新加入のボアテングがヘッドで狙う場面、前半30分にファルファン→ボアテングでシュートを放った場面などチャンスを作りますがゴールは奪えず。
とにかく前半はステアウア・ブカレストのモチベーションが高く、ボールを奪われてもすぐ駆け寄る、ひとり破られても次が突っ込む、競り合いで倒れたあともすぐに立ち上がってプレッシャーをかける…と思うようにさせてはくれません。
しかも、ときおりCBも含めて攻めにかかるなど、「隙あらば」の殺気も備えています。前半31分には強烈なミドルでシャルケゴールを脅かす場面も。守備に回る時間は少ないものの、相手が疲れるまではシャルケも我慢の試合となりそうです。
↓翼を広げる華麗な守備で、右サイドを攻守両面で支配する内田!
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0-0で迎えた後半。膠着状態を打ち破りたい両チーム。じょじょに「いけるぞ」という手応えを感じたか、圧力を強めるステアウア・ブカレスト。後半9分にはコーナーキックからヘッドで枠を狙う場面も。ここは内田がヘッドでクリアしますが、あわや失点という場面でした。
「やっぱり点を取らないとダメだ」という感覚を強めたか、相手の動きがじょじょに衰えてきていることを察知したか、より積極性を増す攻撃参加。ゴール前まで飛び出して、得点に絡もうとするなど、ゴールへ向かう動きも増えてきます。守るときは守る、攻めるときは攻める。試合の流れを見て動ける内田のよさが、両方のゴール前で発揮されます。
そして迎えた後半22分。相手が60分すぎから2枚のカードを次々に投入し、先に勝負をかけてきた時間帯。その出鼻をバッキボキにくじくようなシャルケの先制点が生まれます。欧州チャンピオンズリーグ、日本人歴代得点ランキング2位タイに突入する、内田篤人のゴールが!
↓何だコレwwwwwwこんなのがここで出るかwwww
本田:「見事なブレ球やな……」
香川:「通算1点で並ばれたか……」
長友:「ていうか、俺、出られない……」
「22分」でピッチの時間を止める魔法のゴールやwww
これをウシータイムと名づけようwww
しかもコレ、おまけの仕事だしなwww
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↓ブンデス初ゴール以来の面白内田弾wwwww
ま、向こうでは2点しかとってないですけどねwww
そのうち1点をチャンピオンズリーグにもってくるかwww
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さぁ、これでこのゲームはほぼ終わり。ホーム戦、実力上位、相手はカードを切って動いたあとの先制点。しかも相手は1枚目のカードで入った選手が、負傷で下がるというアクシデントもあり、切るカードもなくなりました。あとはゴールをガッチリ固めて、相手が動かざるを得なくなったところで、手薄なゴールに追撃弾を叩き込むだけ。
その計画通り、シャルケは後半33分にボアテングのゴール、後半43分にはドラクスラーが流し込んで3-0。試合終了間際には内田のクロスからポストを直撃する惜しいシュートも飛び出すなど、終わってみればシャルケの圧勝。サッカーとはこうやって勝つんだという見本のような試合で、チャンピオンズリーグ最高のスタートを切りました。組み合わせ的にもグループリーグ突破は十分できそうですし、ベスト4進出以来の好結果、期待したいものですね。
↓内田:「嬉しくないと言ったらアレですけど、意図したゴールではないので」
<CL初ゴールに複雑な内田 「もっと普通のゴールが…」>
0-0で迎えた67分、内田のゴールが試合を動かした。チームを勢いづける得点だったが、「ケヴィン(=プリンス・ボアテング)が詰めていてくれて、半分というか、ほとんど彼のゴールのようなもの」と自身のゴールを振り返る。
CLでの初ゴールとなるが、「嬉しくないと言ったらアレですけど、意図したゴールではないので」と、手放しでは喜べない様子。「もう少し普通のゴールが良かった」という感想を明かした。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/headlines/article/20130919-00000008-goal
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と、言っている男の顔がコチラ
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<画像:手放しでは喜べないと語る内田篤人さんの表情>
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/headlines/articlephoto/20130919-00000008-goal
いやいや、ホワーーーーンしてるやんwwwww
完全に夢の中の顔してるやんwwwwwww
こういうとこがまたカワイイんですけどwwwww
実力ヨシ、見た目ヨシ、キャラヨシ、今日もウッチーは最高です!






