2015年10月25日07:00
●●日本代表・槙野智章!
「●●」に入る言葉が何なのか。一般的には「サッカー」「ウザイ」「悪ふざけ」あたりが2対1対1くらいに割れる感じの回答になるかと思いますが、本当にそうなのでしょうか。24日のJ1リーグ戦を見ながら僕の中のクイズミリオネアには迷いが生じてきました。フィフティーフィフティーを使ったら「ウザイ」と「悪ふざけ」が残るかと思ったら、まったく違う選択肢が残ってきた感じ。これでは次のライフラインで水沢アリーさんに電話をかけても確実な正解にはたどり着けそうにありません。
当該の試合、槙野さんは4-3と浦和が1点リードで迎えた試合の最終盤、ペナルティエリアに相手選手の侵入を許しました。ボールをかっさらわれ中央へ突っ込もうとする動きに対して、後手を踏んだ槙野さんは「何とかしなければ」と非常手段を繰り出します。つかんで、足を掛けて、腰で浮かせて、相手を投げ飛ばす。豪快な投げ技での実力阻止。
「これ、サッカーだっけ?」
ひょっとしたらサッカーじゃなかったのかもしれない。勝手にサッカーだと思っていただけで、別の何かだったかもしれない。あの性格なら他人の誕生日パーティーでもズカズカ入っていけそうですし、もしかして間違ってサッカーに混入しちゃった何かかもしれない。セブンイレブンのリンゴ100%ジュースに牛乳が混入する時代です。何に何が混ざっていてもオカシクはありません。
一度、思い込みを振り払って考えてみたほうがいいかもしれません。ウチの母親も「五郎丸さんは本当にしっかりしてるのね」「人として落ち着いてるわー」「アンタもしっかりしなさい」と遠回しにオラついたサッカー界隈の批判をしていましたが、もしかしたら槙野さんという混入物によってサッカーがいらぬ風評被害をこうむっているのかもしれない。断固、サッカーを救わねば。僕は古いバスタオルにスプレー缶で「SOCCER ONLY」と書き込み、高く掲げます。もし槙野さんがサッカー関連じゃないなら、サッカーから排除せねばならない。そんな強い気持ちで…!
ということで、槙野智章さんが本当に日本を代表している競技は何なのか、24日のNHK中継による「FC東京VS浦和戦」からチェックしていきましょう。
◆そこそこの矛と日本代表の盾がぶつかったら盾がぶっ壊れた!
サッカー日本代表のハリルホジッチ監督も視察に訪れたという注目の一戦。今季の年間勝点で上位争いを展開する浦和とFC東京の対戦。浦和がセカンドステージの優勝争いをつづけていることに加え、日本で1〜3番目くらいのチームの直接対決ということで、NHKも地上波中継を敢行しました。
日本代表の正GKにおさまりつつある浦和GK・西川、日本代表のDFラインを形成する浦和DF・槙野、FC東京DF・森重、そのほかにも数多くの代表級が集った顔ぶれ。代表の紅白戦と言ってもいいぐらいのメンバーには、「ここに日本最高のサッカーがある!はず!」とNHKが想定したとしてもまったく不思議はないものです。
もちろんそれは「ガチガチに固い」という意味で最高になるんじゃないかということ。日本代表CBとGKですからね。しかし、試合は逆の意味で最高にエンタメ感のある展開になっていきます。前半11分に相手GKのバレーボール式アシストを得て浦和が先制すると、わずか3分で追加点。これで試合が決まるかと思いきや、前半16分にFC東京も裏への抜け出し一発で追撃弾。抜け出したFC東京・東を止めるため、浦和・槙野(日本代表CB)はエリア内での緊急スライディングも敢行しますが、止めることができませんでした。
つづく前半27分、浦和が攻め上がった場面では、シュートの跳ね返しがピンボールのように乱反射すると、FC東京・太田(日本代表)は後ずさりしながら「よく跳ねるなぁ」とじっくり見守ってしまう引っ込み思案。結局「最初にシュートを撃った選手のところにボールが戻ってくる」という珍展開で、浦和が再び突き放します。
さらに後半17分には、ドリブルで持ち上がった浦和・槙野が細かいパスで相手の守備網をかいくぐると、バイタルエリアで落としを受けてダイレクトのシュート。「いいんだけど、それじゃないだろ」という見事なプレーで浦和が4-1と大量リード。これで終わるかと思いきや、何故か両軍いきりたっての乱打戦になり、後半29分・39分にFC東京・高橋が連続ゴールで4-3の1点差にまで迫ってきます。盾っていうかふすまみたいな感じです!
↓最後は浦和が辛くも逃げ切って勝利!
面白いけど、これでいいのかなwwww
これがそのまんま持ち上がると日本代表になる感じではあるがwww
そんな乱打戦の最後、颯爽と現れた打撃だけではないハイブリッドなファイター、それが槙野智章さん。後半アディショナルタイム、FC東京が放り込んできたボールに対して槙野さんは身体を張った守備。ボールを身体で隠すようにして相手の接近を拒みますが、残念ながらブロックが甘くすり抜けられてしまいます。「ヤバッ!!」「これは緊急事態だ!!」「どんなことをしても止めるしかない!!」というスクランブルが発動したでしょうか。槙野さんはコレを「サッカーだっけ?」と疑問がわくような豪快なプレーで止めにいき…
↓緊急事態だ、首根っこをつかんでブン投げろ!
投げたけど、これでいいのかなwwww
PKでもないし、いいってことなんだろうなwwww
↓緊急事態だ、「自分を守るためなら相手を撃ち殺してもいい」世界観でのスクランブルプレー!
「球際の強さ」とか言う、アレかな?
「インテンシティ」とか言う、アレかな?

一回リセットしましょう。サッカーだと思って見ているから、何が起きてもサッカーに見えるかもしれませんが、本当にそうなのか。周囲に見える字幕とか広告とか選手とかを排除してピュアな気持ちで向き合ったとき、これはサッカーなのだろうか。サッカーじゃなかったかもしれない。では、何なのか。そこに「●●」の答えがあるはずです。
【選択肢1:ラグビー】
最近、プチブームとなったラグビー。槙野さんの性癖から言うと、見たものにすぐ影響されるのび太気質はあるかもしれません。実はサッカーじゃなくてラグビーだった可能性は大いにあるでしょう。
しかし、残念ながらコレはラグビー代表ではなさそうです。ラグビーでは肩の線より上へのタックルは禁止されており、ハイタックルの反則となります。槙野さんは相手の背面から首根っこを掴もうとし、相手が反転したあとは胸倉をつかんでひきずり倒しています。首にガツンといっているわけではないので流すべきだろうなぁとは思いつつ、低いタックルで世界を席巻したラグビー日本代表のことを思えば、これでは「ラグビー日本代表」とは言えないでしょう。
【選択肢2:柔道】
胸倉をつかんで投げているのですから、柔道の線はあるかもしれません。意味なく「柔よく剛を制す!」とか言って負け試合にポジティブマインドで臨みそうなキャラクターに見えますからね。そういう意味の言葉じゃないんですけどね。
しかし、残念ながらコレは柔道代表ではなさそうです。そもそも柔道では相手の背中を叩きつけることで判定をしますので、どちらかと言えばポイントを取られるとすれば槙野さんのほう。河津掛けで真後ろに落とす狙いだったかもしれませんが、河津掛けは国際ルールで禁止技となっていますので、これでは「柔道日本代表」のプレーとは言えないでしょう。
【選択肢3:レスリング】
柔道じゃなければレスリングかな?という発想は当然浮かぶことでしょう。何でもかんでも流行っているモノにはいっちょ噛みしていくキャラクターを考えると、吉田沙保里さんあたりに勝手に刺激を受けているかもしれませんしね。
しかし、残念ながらコレはレスリング代表ではなさそうです。そもそも槙野さんは、その直前のプレーで相手に背中を向けています。相手に背中を向けるというのはレスリングではご法度であり、これは一流のレスラーの動きとは言えないもの。また、レスリングではシングレット(ユニフォーム)をつかむ行為は禁止されています。槙野さんは明らかに相手のシングレットをつかんでテイクダウンしていますので、これでは「レスリング日本代表」のプレーとは到底言えないでしょう。
【選択肢4:総合格闘技】
何かもう、どこからでもボロボロと反則が出てくるので困ってしまいました。こうなればノールール、総合格闘技ならどうでしょうか。「顔がテッカテカしている人は総合格闘技好き」という僕の中の経験則もありますし、槙野さんはボクシング界隈に交友関係があるとも聞きます。「俺が国民的な舞台で目立つにはどうすればいいかな?」「サッカーワールドカップ…は難しいな」「そうだ、大晦日の格闘技イベントだ!」という発想で、総合格闘技をやっている可能性はあります。
うむ、総合格闘技なら一連の動きもオカシクありません。手前の時点で反則が見つかってしまうので上記3項目では触れませんでしたが、槙野さんは相手を引きずり倒したあと、相手が起き上がろうとする動きを妨げるように足を刈って転倒させています。普通に蹴り技もアリのルールでやっているようです。グラウンドの状態から蹴りを放つのですから、これはもう立ち技・組み技・相撲ではなく、総合と考えるべきでしょう。見ため弱そうですけど、ガタイはそこそこあるので「マイナー系団体の総合格闘技日本代表」ということで認定したく思います。
↓総合だね、これは総合でないと反則だね!

蹴ってるけど、総合ならアリ!
グラウンド状態で頭部を蹴ったりしなければ、大体OKです!
↓そう言えば、試合途中にはパンチ練習してたな!

総合だな、これは総合だわ!
殴って、蹴って、投げる!
テカり具合からするとパンクラスか何かだろ!

以上の考察をもちまして、「●●」の部分は総合格闘技であることが明らかになりました。今後は「URAWA F.C.」というよりは「UFC」所属選手という意識で見ていっていただけると、やたらプレーが攻撃的だったり、試合途中に相手を威嚇したり、常にオラつているところにも納得感が出てくるのではないでしょうか。サッカーじゃないですので、みなさまお気をつけください。
↓なお、本人はラグビー日本代表に間違われて浮かれている模様!
オラついてテカってるのがラグビーにもいますよ!
おそらく間違われたのは山田章仁さんだと思います!
↓山田章仁さんはコチラの選手です!
「ラグビーというより僕を見に来てほしい」とかキャラも被ってるしな!
間違えた方、山田さんはパナソニックにいますよ!
群馬で練習してるそうです!埼玉の北!

ということで、この記事は「格闘技」カテゴリにも入れておきました!
「●●」に入る言葉が何なのか。一般的には「サッカー」「ウザイ」「悪ふざけ」あたりが2対1対1くらいに割れる感じの回答になるかと思いますが、本当にそうなのでしょうか。24日のJ1リーグ戦を見ながら僕の中のクイズミリオネアには迷いが生じてきました。フィフティーフィフティーを使ったら「ウザイ」と「悪ふざけ」が残るかと思ったら、まったく違う選択肢が残ってきた感じ。これでは次のライフラインで水沢アリーさんに電話をかけても確実な正解にはたどり着けそうにありません。
当該の試合、槙野さんは4-3と浦和が1点リードで迎えた試合の最終盤、ペナルティエリアに相手選手の侵入を許しました。ボールをかっさらわれ中央へ突っ込もうとする動きに対して、後手を踏んだ槙野さんは「何とかしなければ」と非常手段を繰り出します。つかんで、足を掛けて、腰で浮かせて、相手を投げ飛ばす。豪快な投げ技での実力阻止。
「これ、サッカーだっけ?」
ひょっとしたらサッカーじゃなかったのかもしれない。勝手にサッカーだと思っていただけで、別の何かだったかもしれない。あの性格なら他人の誕生日パーティーでもズカズカ入っていけそうですし、もしかして間違ってサッカーに混入しちゃった何かかもしれない。セブンイレブンのリンゴ100%ジュースに牛乳が混入する時代です。何に何が混ざっていてもオカシクはありません。
一度、思い込みを振り払って考えてみたほうがいいかもしれません。ウチの母親も「五郎丸さんは本当にしっかりしてるのね」「人として落ち着いてるわー」「アンタもしっかりしなさい」と遠回しにオラついたサッカー界隈の批判をしていましたが、もしかしたら槙野さんという混入物によってサッカーがいらぬ風評被害をこうむっているのかもしれない。断固、サッカーを救わねば。僕は古いバスタオルにスプレー缶で「SOCCER ONLY」と書き込み、高く掲げます。もし槙野さんがサッカー関連じゃないなら、サッカーから排除せねばならない。そんな強い気持ちで…!
ということで、槙野智章さんが本当に日本を代表している競技は何なのか、24日のNHK中継による「FC東京VS浦和戦」からチェックしていきましょう。
◆そこそこの矛と日本代表の盾がぶつかったら盾がぶっ壊れた!
サッカー日本代表のハリルホジッチ監督も視察に訪れたという注目の一戦。今季の年間勝点で上位争いを展開する浦和とFC東京の対戦。浦和がセカンドステージの優勝争いをつづけていることに加え、日本で1〜3番目くらいのチームの直接対決ということで、NHKも地上波中継を敢行しました。
日本代表の正GKにおさまりつつある浦和GK・西川、日本代表のDFラインを形成する浦和DF・槙野、FC東京DF・森重、そのほかにも数多くの代表級が集った顔ぶれ。代表の紅白戦と言ってもいいぐらいのメンバーには、「ここに日本最高のサッカーがある!はず!」とNHKが想定したとしてもまったく不思議はないものです。
もちろんそれは「ガチガチに固い」という意味で最高になるんじゃないかということ。日本代表CBとGKですからね。しかし、試合は逆の意味で最高にエンタメ感のある展開になっていきます。前半11分に相手GKのバレーボール式アシストを得て浦和が先制すると、わずか3分で追加点。これで試合が決まるかと思いきや、前半16分にFC東京も裏への抜け出し一発で追撃弾。抜け出したFC東京・東を止めるため、浦和・槙野(日本代表CB)はエリア内での緊急スライディングも敢行しますが、止めることができませんでした。
つづく前半27分、浦和が攻め上がった場面では、シュートの跳ね返しがピンボールのように乱反射すると、FC東京・太田(日本代表)は後ずさりしながら「よく跳ねるなぁ」とじっくり見守ってしまう引っ込み思案。結局「最初にシュートを撃った選手のところにボールが戻ってくる」という珍展開で、浦和が再び突き放します。
さらに後半17分には、ドリブルで持ち上がった浦和・槙野が細かいパスで相手の守備網をかいくぐると、バイタルエリアで落としを受けてダイレクトのシュート。「いいんだけど、それじゃないだろ」という見事なプレーで浦和が4-1と大量リード。これで終わるかと思いきや、何故か両軍いきりたっての乱打戦になり、後半29分・39分にFC東京・高橋が連続ゴールで4-3の1点差にまで迫ってきます。盾っていうかふすまみたいな感じです!
↓最後は浦和が辛くも逃げ切って勝利!
面白いけど、これでいいのかなwwww
これがそのまんま持ち上がると日本代表になる感じではあるがwww
そんな乱打戦の最後、颯爽と現れた打撃だけではないハイブリッドなファイター、それが槙野智章さん。後半アディショナルタイム、FC東京が放り込んできたボールに対して槙野さんは身体を張った守備。ボールを身体で隠すようにして相手の接近を拒みますが、残念ながらブロックが甘くすり抜けられてしまいます。「ヤバッ!!」「これは緊急事態だ!!」「どんなことをしても止めるしかない!!」というスクランブルが発動したでしょうか。槙野さんはコレを「サッカーだっけ?」と疑問がわくような豪快なプレーで止めにいき…
↓緊急事態だ、首根っこをつかんでブン投げろ!
投げたけど、これでいいのかなwwww
PKでもないし、いいってことなんだろうなwwww
↓緊急事態だ、「自分を守るためなら相手を撃ち殺してもいい」世界観でのスクランブルプレー!
【 GIF 】FC東京戦で浦和・槙野が柔道技を掛けてPKにならず話題に!
https://t.co/vSbeaPmdR7 https://t.co/OJss9MEDaY #FootballNEXT pic.twitter.com/8KtP4XDmpR
— FootballNEXT【公式】 (@mori_shio) 2015, 10月 24
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【選択肢1:ラグビー】
最近、プチブームとなったラグビー。槙野さんの性癖から言うと、見たものにすぐ影響されるのび太気質はあるかもしれません。実はサッカーじゃなくてラグビーだった可能性は大いにあるでしょう。
しかし、残念ながらコレはラグビー代表ではなさそうです。ラグビーでは肩の線より上へのタックルは禁止されており、ハイタックルの反則となります。槙野さんは相手の背面から首根っこを掴もうとし、相手が反転したあとは胸倉をつかんでひきずり倒しています。首にガツンといっているわけではないので流すべきだろうなぁとは思いつつ、低いタックルで世界を席巻したラグビー日本代表のことを思えば、これでは「ラグビー日本代表」とは言えないでしょう。
【選択肢2:柔道】
胸倉をつかんで投げているのですから、柔道の線はあるかもしれません。意味なく「柔よく剛を制す!」とか言って負け試合にポジティブマインドで臨みそうなキャラクターに見えますからね。そういう意味の言葉じゃないんですけどね。
しかし、残念ながらコレは柔道代表ではなさそうです。そもそも柔道では相手の背中を叩きつけることで判定をしますので、どちらかと言えばポイントを取られるとすれば槙野さんのほう。河津掛けで真後ろに落とす狙いだったかもしれませんが、河津掛けは国際ルールで禁止技となっていますので、これでは「柔道日本代表」のプレーとは言えないでしょう。
【選択肢3:レスリング】
柔道じゃなければレスリングかな?という発想は当然浮かぶことでしょう。何でもかんでも流行っているモノにはいっちょ噛みしていくキャラクターを考えると、吉田沙保里さんあたりに勝手に刺激を受けているかもしれませんしね。
しかし、残念ながらコレはレスリング代表ではなさそうです。そもそも槙野さんは、その直前のプレーで相手に背中を向けています。相手に背中を向けるというのはレスリングではご法度であり、これは一流のレスラーの動きとは言えないもの。また、レスリングではシングレット(ユニフォーム)をつかむ行為は禁止されています。槙野さんは明らかに相手のシングレットをつかんでテイクダウンしていますので、これでは「レスリング日本代表」のプレーとは到底言えないでしょう。
【選択肢4:総合格闘技】
何かもう、どこからでもボロボロと反則が出てくるので困ってしまいました。こうなればノールール、総合格闘技ならどうでしょうか。「顔がテッカテカしている人は総合格闘技好き」という僕の中の経験則もありますし、槙野さんはボクシング界隈に交友関係があるとも聞きます。「俺が国民的な舞台で目立つにはどうすればいいかな?」「サッカーワールドカップ…は難しいな」「そうだ、大晦日の格闘技イベントだ!」という発想で、総合格闘技をやっている可能性はあります。
うむ、総合格闘技なら一連の動きもオカシクありません。手前の時点で反則が見つかってしまうので上記3項目では触れませんでしたが、槙野さんは相手を引きずり倒したあと、相手が起き上がろうとする動きを妨げるように足を刈って転倒させています。普通に蹴り技もアリのルールでやっているようです。グラウンドの状態から蹴りを放つのですから、これはもう立ち技・組み技・相撲ではなく、総合と考えるべきでしょう。見ため弱そうですけど、ガタイはそこそこあるので「マイナー系団体の総合格闘技日本代表」ということで認定したく思います。
↓総合だね、これは総合でないと反則だね!

蹴ってるけど、総合ならアリ!
グラウンド状態で頭部を蹴ったりしなければ、大体OKです!
↓そう言えば、試合途中にはパンチ練習してたな!

総合だな、これは総合だわ!
殴って、蹴って、投げる!
テカり具合からするとパンクラスか何かだろ!
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以上の考察をもちまして、「●●」の部分は総合格闘技であることが明らかになりました。今後は「URAWA F.C.」というよりは「UFC」所属選手という意識で見ていっていただけると、やたらプレーが攻撃的だったり、試合途中に相手を威嚇したり、常にオラつているところにも納得感が出てくるのではないでしょうか。サッカーじゃないですので、みなさまお気をつけください。
↓なお、本人はラグビー日本代表に間違われて浮かれている模様!
道を歩いていると声をかけられた。
拍手して下さい。写メ撮らせて下さい。
快く引き受けました。
そして一言言われました。
南アフリカ戦、サモア戦観ましたよ。
ん⁉︎俺はラグビー日本代表じゃないけど…誰と間違えられたんだ⁉︎ pic.twitter.com/ixZqvAimNa
— 槙野智章 (@tonji5) 2015, 10月 22
オラついてテカってるのがラグビーにもいますよ!
おそらく間違われたのは山田章仁さんだと思います!
↓山田章仁さんはコチラの選手です!
<ラグビーW杯に懸ける男たち>山田章仁 「僕を、見に来てほしい」 http://t.co/UduviGyFVH #numberweb pic.twitter.com/xnSOhPeVVY
— Number Web編集室 (@numberweb) 2015, 9月 11
「ラグビーというより僕を見に来てほしい」とかキャラも被ってるしな!
間違えた方、山田さんはパナソニックにいますよ!
群馬で練習してるそうです!埼玉の北!
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ということで、この記事は「格闘技」カテゴリにも入れておきました!