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- 東京五輪
2017年02月24日07:00
内村!吉田!萩野!ワシのメダルが準備中やでぇ!
オリンピックは参加することに意義がある。と言われましても、出場資格はない。聖火リレーはやってみたいがやれるかどうかわからない。ボランティアというのもアリではあるが、語学力・人間関係力的に自信がない。客から逃げるボランティアになりそう。という方は結構多いのではないでしょうか。
2020年東京五輪は、そんな引っ込み思案でも参加した気になれる仕掛けを準備しています。今始まっている「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」はご参加されましたでしょうか。これはあなたも私も五輪に参加し、ウエメセでメダリストを見下ろしながら、「ワシのメダルをさげとるのぉ」とニヤニヤできるプロジェクトなのです。一口馬主みたいな素敵プロジェクトなのです!
↓小型家電を回収してメダルを作るプロジェクト!
携帯電話の基盤とかに使っている金属を回収して、メダルにする!
それをメダリストがさげる!
ワシの金メダルが、アスリートのもとに!
賢い人の言い分はわかりますよ。「新興国から金を買ったほうがローコストだよ」とか「人間の労力が無駄に消費される」とか「ケチとバカにウケそうな発想ですね」とか、そんなことを言いたいのでしょう。ベルマークとペットボトルのフタを集めている人を見ながら、せせら笑うのが趣味の人、インターネットにはたくさんいますからね。
しかし、自分が長年お世話になった金がメダリストのもとにいくって、これってアイドルと握手したときに、自分の体細胞の一部がアイドルの肉体に融合する現象と同じ類のものですよね。すごくないですか。ワシの金が使われた玉状の物体にメダリストがキスする。金の玉状のモノにキスする。金の玉のブツにキスする。参加したい!たとえそのメダルを吉田沙保里さんが獲っていくのだとしても!
↓すると、「よさそうな話にはいちはやく乗っかって、あわよくばアテクシの手柄だとカンチガイしてくんねーかな」発想でおなじみの小池都知事が乗ってきた!
プロジェクト本体は4月から始まるけれど、開催都市が先行して動き出した!
アテクシの感謝カードはどうでもいいけど、参加はしたいぞ!
「ゴミ箱に捨てれば都のクルマが取りにくるのに、自分で持って行くと交通費がかかるなぁ…」とフッと我に帰る瞬間もありますが、五輪参画への情熱が僕を都庁に向かわせます。向かいますは東京都庁第二本庁舎。都庁に到着するやすでに長い行列ができています。「うわぁ…熱心だな」と思ったものの、どうやらそれは炊き出しか何かの列のよう。夜は新宿駅で寝ている人が一斉に都庁前に移動して列を作っています。いきなり東京の闇というものを見せつけられる不安な立ち上がりです。
↓ガードマンの人にたずねながら、ようやくたどりついたぞ第二本庁舎!

アスリートにメダルを届けにきたぞ!
待っていろ、今、金を持っていく!

指定された回収場所に向かうと、そこには若い女子とご立派な紳士が立っています。午前9時半から夕方17時半まで回収をしているそうですが、誰かがずっとそこに立っていたのでしょうか。「その人の給料で1個くらいメダルが作れそう」などと思ってはいけません。彼らは都民が五輪に参加する貴重な機会をアテンドしてくれているのですから。
ちなみにこの手のプロジェクトではよく言われる「携帯電話」のほかにも、壊して溶かして金属が取れるものを幅広く回収しているとのこと。回収場所によって受け付けられる品目は異なり、東京都庁の回収場所では「携帯電話、デジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、ポータブルカーナビ、電子辞書、電卓、リモコン・ACアダプター・ケーブル等の付属品」を回収するそうです。
回収品目ではケーブルとかが気軽でいいですね。スマホだと個人情報を抜かれそうで、携帯メーカー以外には触らせたくないですが、ケーブルならば絶対安全です。何故かコンポジットケーブルが家にたくさんあったりするじゃないですか。もう絶対使わないのに。捨てましょう、どうせならメダルになるゴミ箱に捨てましょう。
↓ということで、僕は死蔵された携帯ゲーム機を持ち込むことにしました!

上画面が取れてしまうと、DSって何もできないんだよね!
これ「3DS」じゃなくて「DS」のほうですよ!
我ながらゴミを出すのが遅いなぁと思いつつ持ち込んだ上画面が取れてしまったDS。「さすがにそれはゴミなので…」とお断りされることはもちろんなく、担当のおねーさんは笑顔で迎えてくれます。珍しく客がきたのでテンションが上がってしまったのかもしれません。僕もおねーさんと「入れていいですか?」「はい」って会話をしたとき、フワッとテンションがあがりましたよ。
↓これがアスリートにメダルを届けるためのゴミ箱だ!

今までブックオフに送っていたゴミを、アスリートに届けることができるなんて!
我が家のゴミも喜んでいるに違いない!
↓さようなら上画面が取れたDS!キミと遊んだゲームのこと忘れないよ!

でも、ゲームソフトは手元に残してあるんだけどね!
3DSで遊べるから!
おねーさんはとってもご機嫌で、入れるところの写真を撮ってくれるとのこと。ひとりひとりこんなんしてたら回転悪くてしょうがない気もしますが、僕の「参加した」という気持ちはグッと高まります。よく五輪をめぐっては「たった2週間の祭りに大金を使う」みたいな言い方をされますが、僕の東京五輪は2013年から動き出しているのです。こうしたプロジェクトに参加したり、いろんな話題で盛り上がったり、五輪は7年つづくお祭りなのです。そして、祭りのあとにはレガシーが残る。ゴミ捨てただけなのに、充実の一日です!
↓都庁で電子ゴミを捨てると小池都知事からの感謝カードがもらえるぞ!

ただの紙のカードだけど、それでいい!
「メタル製のゴージャスなカード」とかじゃ、何のために何を回収してるんだかわかりませんからね!

さて、ゴミを捨て終わったら観光です。都庁にはたくさんの五輪関連情報があります。たとえば上の写真で背景にピロッと置いてある「TEAM BEYOND」などもそのひとつ。こちらはパラスポーツを通じて、誰もが個性を発揮できる未来を作ろうというプロジェクトで、都庁では3人くらいおねーさんを立たせて勧誘活動をしています。
パラリンピック支援の一環として僕も積極的に参加しました。インターネットから今すぐ登録することもできますが、都庁で登録をするとクリアファイルがもらえるのが、クリアファイルマニアとしては嬉しいところです。
↓入会するとこんな感じの画像を作ってくれるサービスも!

雰囲気としては全然盛り上がっていないのに予算は潤沢なので、無料で参加できるイベントの募集がいっぱいあるぞ!
無料イベントを楽しもう!
さらに別のフロアに行きますと注目の展示も。リオ五輪の閉会式で小池都知事もふったオリンピック旗と、パラリンピック旗が展示されているのです。近くで見ると、タダの旗で、ぶっちゃけ薄汚れてはいるのですが、実物だと聞くと見たくなりますよね。
↓おおぉ…これがオリンピック旗というヤツか…!

だから何だということもないが…!
すごくオリンピック感がある…!
↓パラリンピック旗はワリとキレイやね…!

年季の問題ですかね!
これも2020年までにきっと薄汚れることでしょう!
↓旗をしまっておく箱には歴代大会のエンブレムが刻印されている!

「T」を刻みつける前でよかった!
刻んだあとで変更するのはバツが悪いですからね!
ちなみに、この旗はホンモノですが、より広くオリンピック感を味わってもらおうということで、こしらえたニセモノの旗が東京の区市町村を行脚しています。「東京オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」なるイベントに参加しますと、ニセモノを間近で見ることができたり、振ったりできるのだとか。僕も地元にツアーがめぐってくるのをカレンダーに印をつけて待機中です。本物を見ると、また気分も盛り上がりますね。
展示物を見たあとは無料の展望フロアへ。こちらでは東京五輪関連グッズを販売する売店もあり、エンブレム入りのTシャツやピンバッチを買うこともできます。ネット通販もあるので別にわざわざココで買う必要もないのですが、実際に手に取ってひやかせるのはリアル店舗だけの楽しみ。僕もじっくりとひやかしを楽しみました。
↓45階から見下ろすとヒトも街もゴミのようだ!

この街にはたくさんのゴミがある…!
それを集めたらメダルになる…!
ただのメダルではなくゴミから作ったメダルだからウケるんだ…!
ただの工作好きのオッサンが、段ボールのゴミでオブジェを作ったら芸術家にランクアップする感じで…!
↓ひととおり冷やかしが済んだら32階の食堂でご飯です!

うん、美味くもまずくもない!
そして、高くも安くもない570円!
「お役所仕事」って感じのカレーですね!

こういう時間を積み重ねていくことで、自分のなかの五輪感というものも増していきますし、このイベントがより身近なものになっていきます。2020年は集大成であり、それまでにいろんなことをやって「もう十分楽しんだわ」と思うくらいになってこそ開催都市です。当日だけ盛り上がるなんてバカじゃなかろうか。ずーっと盛り上がって、当日は大爆発してこそお祭りです。
遠足の前の日はオヤツを考えたり、荷物を詰めたりして、眠れないくらい楽しむじゃないですか。どうぞみなさんも、どんな形でもいいので「参加」という形でかかわってみてください。僕はこれからも小型家電ゴミが出た際には、アスリートのメダルにしていくつもりです。そして、アスリートに「これはワシの金で作ったメダルなんやでぇ」と語りかけるつもりです。あなたにもそのチャンスがある。
4月以降は全国のドコモショップで携帯電話を中心に回収が始まるそうですし、ほかにもいろいろな場所で機会はあるでしょう。貪欲に前のめりで楽しめば、いろんなことが楽しくなるのです。学園祭は自分たちで作るから楽しい。遠くから見てたらそんなに楽しくない。オリンピックもパラリンピックもそうです。参加することに意義がある。その気持ち、アスリートだけのものではありません。
↓環境省では25日と26日に葛西のイトーヨーカードーで金メダリストを招いてゴミ回収を実施します!
家電ゴミを持ち込むと、抽選でブルーレイレコーダーやドライヤー、ラジカセなどが当たる!
家電ゴミを持ちこんだら家電が当たる!
これが現代の錬金術だ!
何が捨てられるかはゴミ箱ごとに異なるので、確認をお忘れなく!
オリンピックは参加することに意義がある。と言われましても、出場資格はない。聖火リレーはやってみたいがやれるかどうかわからない。ボランティアというのもアリではあるが、語学力・人間関係力的に自信がない。客から逃げるボランティアになりそう。という方は結構多いのではないでしょうか。
2020年東京五輪は、そんな引っ込み思案でも参加した気になれる仕掛けを準備しています。今始まっている「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」はご参加されましたでしょうか。これはあなたも私も五輪に参加し、ウエメセでメダリストを見下ろしながら、「ワシのメダルをさげとるのぉ」とニヤニヤできるプロジェクトなのです。一口馬主みたいな素敵プロジェクトなのです!
↓小型家電を回収してメダルを作るプロジェクト!
【皆さんの想いが集まって、東京2020のメダルになる】 「都市鉱山でつくる!みんなのメダルプロジェクト」が4月からスタートします!東京2020大会のメダルづくりに参加しませんか?
— Tokyo 2020 (@Tokyo2020jp) 2017年2月1日
詳しくはこちら⇒https://t.co/4xDKDO2WiR#Tokyo2020 pic.twitter.com/f7gzhS7STY
携帯電話の基盤とかに使っている金属を回収して、メダルにする!
それをメダリストがさげる!
ワシの金メダルが、アスリートのもとに!
賢い人の言い分はわかりますよ。「新興国から金を買ったほうがローコストだよ」とか「人間の労力が無駄に消費される」とか「ケチとバカにウケそうな発想ですね」とか、そんなことを言いたいのでしょう。ベルマークとペットボトルのフタを集めている人を見ながら、せせら笑うのが趣味の人、インターネットにはたくさんいますからね。
しかし、自分が長年お世話になった金がメダリストのもとにいくって、これってアイドルと握手したときに、自分の体細胞の一部がアイドルの肉体に融合する現象と同じ類のものですよね。すごくないですか。ワシの金が使われた玉状の物体にメダリストがキスする。金の玉状のモノにキスする。金の玉のブツにキスする。参加したい!たとえそのメダルを吉田沙保里さんが獲っていくのだとしても!
↓すると、「よさそうな話にはいちはやく乗っかって、あわよくばアテクシの手柄だとカンチガイしてくんねーかな」発想でおなじみの小池都知事が乗ってきた!
いよいよ明日から、2020年東京五輪・パラリンピックのメダル原材料として、「都市鉱山」の発掘作業開始です。恐縮ですが、新宿都庁に設けた「協力ボックス」まで、死蔵された携帯電話などをご持参ください(各種制約があるため、郵送不可)。私の感謝カードをお渡しします。 pic.twitter.com/LfNkvsWOWg
— 小池百合子 (@ecoyuri) 2017年2月15日
プロジェクト本体は4月から始まるけれど、開催都市が先行して動き出した!
アテクシの感謝カードはどうでもいいけど、参加はしたいぞ!
「ゴミ箱に捨てれば都のクルマが取りにくるのに、自分で持って行くと交通費がかかるなぁ…」とフッと我に帰る瞬間もありますが、五輪参画への情熱が僕を都庁に向かわせます。向かいますは東京都庁第二本庁舎。都庁に到着するやすでに長い行列ができています。「うわぁ…熱心だな」と思ったものの、どうやらそれは炊き出しか何かの列のよう。夜は新宿駅で寝ている人が一斉に都庁前に移動して列を作っています。いきなり東京の闇というものを見せつけられる不安な立ち上がりです。
↓ガードマンの人にたずねながら、ようやくたどりついたぞ第二本庁舎!

アスリートにメダルを届けにきたぞ!
待っていろ、今、金を持っていく!
価格:1,944円 |
指定された回収場所に向かうと、そこには若い女子とご立派な紳士が立っています。午前9時半から夕方17時半まで回収をしているそうですが、誰かがずっとそこに立っていたのでしょうか。「その人の給料で1個くらいメダルが作れそう」などと思ってはいけません。彼らは都民が五輪に参加する貴重な機会をアテンドしてくれているのですから。
ちなみにこの手のプロジェクトではよく言われる「携帯電話」のほかにも、壊して溶かして金属が取れるものを幅広く回収しているとのこと。回収場所によって受け付けられる品目は異なり、東京都庁の回収場所では「携帯電話、デジタルカメラ、ポータブルビデオカメラ、携帯音楽プレーヤー、携帯ゲーム機、ポータブルカーナビ、電子辞書、電卓、リモコン・ACアダプター・ケーブル等の付属品」を回収するそうです。
回収品目ではケーブルとかが気軽でいいですね。スマホだと個人情報を抜かれそうで、携帯メーカー以外には触らせたくないですが、ケーブルならば絶対安全です。何故かコンポジットケーブルが家にたくさんあったりするじゃないですか。もう絶対使わないのに。捨てましょう、どうせならメダルになるゴミ箱に捨てましょう。
↓ということで、僕は死蔵された携帯ゲーム機を持ち込むことにしました!

上画面が取れてしまうと、DSって何もできないんだよね!
これ「3DS」じゃなくて「DS」のほうですよ!
我ながらゴミを出すのが遅いなぁと思いつつ持ち込んだ上画面が取れてしまったDS。「さすがにそれはゴミなので…」とお断りされることはもちろんなく、担当のおねーさんは笑顔で迎えてくれます。珍しく客がきたのでテンションが上がってしまったのかもしれません。僕もおねーさんと「入れていいですか?」「はい」って会話をしたとき、フワッとテンションがあがりましたよ。
↓これがアスリートにメダルを届けるためのゴミ箱だ!

今までブックオフに送っていたゴミを、アスリートに届けることができるなんて!
我が家のゴミも喜んでいるに違いない!
↓さようなら上画面が取れたDS!キミと遊んだゲームのこと忘れないよ!

でも、ゲームソフトは手元に残してあるんだけどね!
3DSで遊べるから!
おねーさんはとってもご機嫌で、入れるところの写真を撮ってくれるとのこと。ひとりひとりこんなんしてたら回転悪くてしょうがない気もしますが、僕の「参加した」という気持ちはグッと高まります。よく五輪をめぐっては「たった2週間の祭りに大金を使う」みたいな言い方をされますが、僕の東京五輪は2013年から動き出しているのです。こうしたプロジェクトに参加したり、いろんな話題で盛り上がったり、五輪は7年つづくお祭りなのです。そして、祭りのあとにはレガシーが残る。ゴミ捨てただけなのに、充実の一日です!
↓都庁で電子ゴミを捨てると小池都知事からの感謝カードがもらえるぞ!

ただの紙のカードだけど、それでいい!
「メタル製のゴージャスなカード」とかじゃ、何のために何を回収してるんだかわかりませんからね!
価格:1,512円 |
さて、ゴミを捨て終わったら観光です。都庁にはたくさんの五輪関連情報があります。たとえば上の写真で背景にピロッと置いてある「TEAM BEYOND」などもそのひとつ。こちらはパラスポーツを通じて、誰もが個性を発揮できる未来を作ろうというプロジェクトで、都庁では3人くらいおねーさんを立たせて勧誘活動をしています。
パラリンピック支援の一環として僕も積極的に参加しました。インターネットから今すぐ登録することもできますが、都庁で登録をするとクリアファイルがもらえるのが、クリアファイルマニアとしては嬉しいところです。
↓入会するとこんな感じの画像を作ってくれるサービスも!

雰囲気としては全然盛り上がっていないのに予算は潤沢なので、無料で参加できるイベントの募集がいっぱいあるぞ!
無料イベントを楽しもう!
さらに別のフロアに行きますと注目の展示も。リオ五輪の閉会式で小池都知事もふったオリンピック旗と、パラリンピック旗が展示されているのです。近くで見ると、タダの旗で、ぶっちゃけ薄汚れてはいるのですが、実物だと聞くと見たくなりますよね。
↓おおぉ…これがオリンピック旗というヤツか…!

だから何だということもないが…!
すごくオリンピック感がある…!
↓パラリンピック旗はワリとキレイやね…!

年季の問題ですかね!
これも2020年までにきっと薄汚れることでしょう!
↓旗をしまっておく箱には歴代大会のエンブレムが刻印されている!

「T」を刻みつける前でよかった!
刻んだあとで変更するのはバツが悪いですからね!
ちなみに、この旗はホンモノですが、より広くオリンピック感を味わってもらおうということで、こしらえたニセモノの旗が東京の区市町村を行脚しています。「東京オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」なるイベントに参加しますと、ニセモノを間近で見ることができたり、振ったりできるのだとか。僕も地元にツアーがめぐってくるのをカレンダーに印をつけて待機中です。本物を見ると、また気分も盛り上がりますね。
展示物を見たあとは無料の展望フロアへ。こちらでは東京五輪関連グッズを販売する売店もあり、エンブレム入りのTシャツやピンバッチを買うこともできます。ネット通販もあるので別にわざわざココで買う必要もないのですが、実際に手に取ってひやかせるのはリアル店舗だけの楽しみ。僕もじっくりとひやかしを楽しみました。
↓45階から見下ろすとヒトも街もゴミのようだ!

この街にはたくさんのゴミがある…!
それを集めたらメダルになる…!
ただのメダルではなくゴミから作ったメダルだからウケるんだ…!
ただの工作好きのオッサンが、段ボールのゴミでオブジェを作ったら芸術家にランクアップする感じで…!
↓ひととおり冷やかしが済んだら32階の食堂でご飯です!

うん、美味くもまずくもない!
そして、高くも安くもない570円!
「お役所仕事」って感じのカレーですね!
価格:802円 |
こういう時間を積み重ねていくことで、自分のなかの五輪感というものも増していきますし、このイベントがより身近なものになっていきます。2020年は集大成であり、それまでにいろんなことをやって「もう十分楽しんだわ」と思うくらいになってこそ開催都市です。当日だけ盛り上がるなんてバカじゃなかろうか。ずーっと盛り上がって、当日は大爆発してこそお祭りです。
遠足の前の日はオヤツを考えたり、荷物を詰めたりして、眠れないくらい楽しむじゃないですか。どうぞみなさんも、どんな形でもいいので「参加」という形でかかわってみてください。僕はこれからも小型家電ゴミが出た際には、アスリートのメダルにしていくつもりです。そして、アスリートに「これはワシの金で作ったメダルなんやでぇ」と語りかけるつもりです。あなたにもそのチャンスがある。
4月以降は全国のドコモショップで携帯電話を中心に回収が始まるそうですし、ほかにもいろいろな場所で機会はあるでしょう。貪欲に前のめりで楽しめば、いろんなことが楽しくなるのです。学園祭は自分たちで作るから楽しい。遠くから見てたらそんなに楽しくない。オリンピックもパラリンピックもそうです。参加することに意義がある。その気持ち、アスリートだけのものではありません。
↓環境省では25日と26日に葛西のイトーヨーカードーで金メダリストを招いてゴミ回収を実施します!
【都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト】2/25〜26@東京・イトーヨーカドー葛西店
— 環境省 (@Kankyo_Jpn) 2017年2月21日
携帯電話などの使用済み小型家電から2020年東京オリンピック・パラリンピックのメダルを作るプロジェクトを先行して開始するイベントです。https://t.co/zaVaZ1Xn8A pic.twitter.com/wcPHW4bUIy
家電ゴミを持ち込むと、抽選でブルーレイレコーダーやドライヤー、ラジカセなどが当たる!
家電ゴミを持ちこんだら家電が当たる!
これが現代の錬金術だ!
何が捨てられるかはゴミ箱ごとに異なるので、確認をお忘れなく!






>おねーさんと「入れていいですか?」「はい」って会話をしたとき
意識高い系丸出しのクソみたいな企画を
いい感じにゲスな弄り方で爽やかなコラムにしたてる豪腕、満喫しました!