2023年11月21日08:00
佐賀・福岡の僕が行くべき案件を募集します!
みなさまお元気でしょうか。僕は元気です。元気のある方から元気を奪い、元気のない方を打ちのめしてしまうかもしれませんが、本日は自慢話をしようと思います。私、羽生結弦氏アイスストーリー2nd「RE_PRAY」ツアー佐賀公演、DAY1・DAY2のダブル当選を達成いたしました!ありがとうございます!ありがとうございます!謝ッ!謝謝謝ァッ!
いやー、すでに当選は分かっており、別に隠していたわけでもなく、あえて言うほどのことではないかなと報告漏れしておりましたが、ちょこちょこと「当たりましたか!?」「ぜひ行ってください!」「お土産ください!」などの声をいただいており、皆さんが(と言っても数名ですが…)そんなに気にされることならば、自慢くらいはさせていただこうかと思ってご報告いたしました。「何やかんやでいつも自慢話」「競馬の記事も当たったときだけ得意気に書いてる」「同じ人に2公演も当たるくらいなら●●さんに当たって欲しかったです!」とか言われると、いくら僕がオリハルコンの心を持つ者でも悲しくなりますので(※100の応援があっても1の非難でオリハルコンは砕ける)、ムッときた方も優しくスルーしていただければ幸いです。
それにしても先行販売開始前は僕のなかでも「佐賀でしょ?当たるのでは?説」と「佐賀でしょ?当たらないのでは?説」とが五分五分でせめぎ合っておりましたが、フタを開けてみればチケットは落選祭であった模様。SNSのタイムラインで「佐賀 落選」と検索すると落選率100%かと見紛うほどの落胆の声が広がっていました(※「佐賀 当選」は当選者を祝う声も多数混在)。しかし、それと同時に、20日に告知されたチケット一般販売のお知らせを受けて「一般で再挑戦する!」「諦めない!」「直接声援を送りたい!」という熱い意気込みもまた広がっている模様。僕はその両方をウンウンと見守りながら「すまんなチケット剛運マンで…」「みんなも頑張るんだぞ…」「先に行って待っている!佐賀で会おう!」と自分の喜びをマシマシで感じていました(←ヤなヤツ)。現地で「いつもありがとうございます!」「ずっと応援しています!」「身のまわりの幸せと、身体と心の健康をいつも祈っています!」の声を直接届けられる誉れを感じながら、皆さんの分までいい感じの背景として頑張ってきたいと思います。
↓人生初の佐賀、人生初の九州へ、いまだ取得していない夏季休暇を全解放する構えです!
佐賀公演のチケット情報を更新し、一般発売(抽選・11月24日(金)12:00〜受付開始)について発表しました。https://t.co/XOyTeHGU5t#RE_PRAY #羽生結弦
— Yuzuru Hanyu ICE STORY 2nd “RE_PRAY” TOUR (@repray_icestory) November 20, 2023
しかし、佐賀遠征に向けては課題があります。今回、さまざまな状況を勘案しながら旅程を検討していたのですが、18時半頃であると見込まれるDAY2日曜公演終了後に自宅に戻ることがかなり綱渡りになりそうな気配でした(※復路は福岡空港⇒羽田空港を想定)。やってやれないことはなさそうですし、現地の交通事情に慣れていれば「行ける行ける」くらいの話なのかもしれませんが、何せ人生「初」上陸の土地です。確信をもってギリギリの旅程を組むことは非常に困難ですし、「皆さまのアンコールの声にお応えしてメドレーで10演目ほどを追加でお届け…」みたいな嬉しいサプライズがあったときに時間を気にしながら見るのでは落ち着かないなぁと思います。
そして、僕の個人的事情ですが、僕はかなりの方向オンチでして、どこに行くにも「100%道に迷う」「80%乗り換えを間違える」「グーグルマップで自分の位置をGPSで表示しているのに目的地からどんどん離れていく」という、まったくお出掛けセンスがない人なのです。先日も秋葉原から高田馬場に行こうと思って山手線に乗ったはずなのに、気がついたら東十条にいて、自分が何故か山手線ではなく京浜東北線に乗ってしまっていたことをそこでようやく気づいたくらい。東京近郊の方がこれを聞くと「ウソでしょ〜」「緑色の電車と水色の電車間違えます?」「田端の次で気づけや」などと一蹴されるかもしれませんが、ウソみたいな本当の話はあるのです。スマホを見るのに夢中になっていた自分にも責任はありますが、我が身を振り返れば「さもありなん」と思う程度の話であり、人間の得手不得手はそれぞれなのです(※逆に道案内させたら上手い/自分でも迷わないような言い方をするから)。
しかも、ようやくの思いで高田馬場に着いたものの、「なんかよくワケがわからんうちに」僕は山手線のあるJR高田馬場駅ではなく、映画「翔んで埼玉」の舞台方面へと走る謎の路線・西武新宿線高田馬場駅構内に紛れ込んでしまっており、自動改札からは出られないわ、駅員さんからはヘンな目で見られるわ、窓口で「ワケがわからなくなって駅から出られないんです!」という相談を始めるヤベー感じの人になるわで、大変な目に遭いました。これも普段から高田馬場駅を利用している剛の者からは「は!?そんな甘っちょろいこと言ってたら西武線から東西線への乗り換え時にJR通行料取るぞ?」とか詰められそうですが、とにかく僕は「移動」が不得意なのです。(※でも悪いのは絶対にヘンな感じで接続している西武だと思っている/あんな罠みたいな乗り換え改札ならいっそナイほうがスッキリする)
そこで僕は、日曜日の東京帰着を諦め、翌月曜の帰着としました。その結果、「金曜に行って、月曜に帰る」という3泊4日の長期遠征となったのです。金曜は現地入りと公演DAY1で手一杯、月曜は帰るだけなので特に何もできないという状況ではありますが、土曜日丸一日と日曜日の夕方までは完全にフリーという旅程。グッズもあらかた買い終わっていますし、パンフレットももう読みました。考察もそこそこ頑張りましたので、新しいアイディアでも浮かばない限りは大きく時間を充てることはないでしょう。つまり、土日にやることが何も決まっていないのです。
↓Bリーグ佐賀バルーナーズの試合やってたら見るか…と思ったらそのホームアリーナでRE_PRAYやるんでした!てへぺろ!
プロ野球の福岡ソフトバンクホークスの試合もオフシーズンでナシ!
サッカーのサガン鳥栖ほかの試合もオフシーズンでナシ!
ラグビーの九州電力キューデンヴォルテクスの試合はその週ナシ!
バレーボールの久光スプリングスの試合は茨城でやってた!
九州には未踏のスタジアムと未踏のアリーナしかないと言うのに、まるで狙い澄ましたかのように当該週の試合開催がないではありませんか。もちろん、もっと細かく見ていけば何かしらあるのでしょうが、そうなってくると「なら、太宰府天満宮でも行くべきか…?」という議論も持ち上がってきます。珍しくゆとりのある日程なのに、いわゆる「推しのゆかりの地」的なものも思い当たらず、このままでは手持ち無沙汰になってしまいそう。
これはぜひですね、いつも気遣いの心にあふれており、誰かのために優しくなれるお仲間の皆さん(特に九州方面)のお知恵を拝借したいなと思います。僕は一体、フリーの一日半で何をするのがよいのか、ご提案をいただきたいなと。普段ですと、遠慮がちに、遠巻きに見守っていただきながら、「どんな旅だとしてもきっと楽しいですよ!」みたいなありがたい真理しか言っていただけない感じの皆さんですが、本人がこうして聞いておりますので、ここは普段の気遣いの殻を破って一声いただければと思う次第です。
条件としましては、「できればスポーツ関連(各種試合もしくは絶景スタジアムツアーが優先/羽生氏サイン設置店舗などもあれば)」「そこでしか体験できない何か(同じようなものがアチコチにある場合は優先度低)」「ニッチなものではなくド定番・ドメジャーが好き」「移動は不得意なのでなるべく電車+徒歩で行ける範囲」「遊びやグルメよりも場所とか建造物とかを先に考えたい(目的地が決まったあとで周辺のグルメを調べるイメージ)」「実際行ってみたら意外にそんなでもないですね…とか思いがちな失礼系なので、とにかく圧倒的なヤツ」という感じの何かを、一家言あるという方がいらっしゃいましたらご提案いただければと思います。
自力での検討では旅行サイト一休の「福岡の観光名所」「佐賀の観光名所」のページを見ながら、「Hey! Say! JUMPのコンサートやっててなかには入れないけど福岡ドーム観光…?」「あんまり遺跡には興味ないけど吉野ケ里遺跡…?」「あとは大宰府かなぁ…」くらいの検討をしているところです。過去事例では「札幌遠征でカーリング場の見学」「静岡遠征で三保の松原に行って砂浜を走る」「大阪遠征で甲子園球場に行って阪神戦」とか、そんな感じのチョイスをしておりますので、そんな感じのヤツで、これは間違いないというものをリアルで知りたいという希望です。
ただまぁ、ご提案されたものを全部行けるはずもなく、「うーん」みたいなこともあると思うので、そこを気にせず、行ったかどうかを確かめたいとかもなく、あとで旅行日記が出たときに「私がオススメしたどんぐり村には行ってくれなかった…」みたいにならないでいただけるとありがたいです。また、「いや、ハウステンボス行ったほうがいいですよ」「温泉好きですよね、じゃあ別府一択です」「軍艦島でしょうなぁ」みたいな、遠征の思い出にするにはエリア違いな提案が多数寄せられてしまうと、最多数の提案を無視するのは忍びなくなってしまうのでDMとかLINEとかの可視化されない感じでそっと教えていただけると嬉しいです。それらを参考に佐賀・福岡エリアを堪能しまして、遠征を大充実させたいと思っております。
↓観光業界的な立場からの声も拝見しつつ、リアルクチコミを頼りたいという心です!
今日は #佐賀アリーナ で開催される#羽生結弦 さんの単独公演の当落日📷
— Miranne Saga みらんね佐賀【公式】 (@miranne_saga) November 17, 2023
来られる方にはぜひ
「#佐賀最高」と思っていただけるよう#MiranneSAGA で佐賀の情報をお届けしています📷
佐賀のグルメ・観光地情報はこちら🔽https://t.co/sJsnNfWXWb#RE_PLAY #羽生結弦さん佐賀にようこそ #当落発表
すでに「RE_PRAY」公演を一日現地で見ており、このあと近隣の横浜公演もあるので遠征までしなくてもいいという話なのかもしれませんが、実際に「RE_PRAY」を見たあとの衝撃、そこから考察を重ねるなかでの奥深さ、もう一度あのスポーツとアートとエンターテインメントが高次元で融合した空間に居たいという思いが高まった結果、思わぬ長期遠征となりました。自分が当てたあとなので言えることですが、「横浜よりも佐賀のほうが行きやすい」という地域の方はココを絶好の機会として、ぜひ一度ご覧になるとよい公演だと思います。「推すほどではないのだが…」という方でも、素晴らしいスケートと奥深いストーリーを堪能できる舞台です。羽生氏が日本の仙台に住んでくれているからこそ、日本でこうしてたくさんの公演を見られることに感謝したいような唯一無二のエンターテインメントです。同じようなものは世界のどこにも、歴史上のどこにもないと断言できます。
まぁ僕も無限に使えるお小遣いがあるタイプではないので、公演に行っただけで終わるのではなく、観光も含めてしっかり楽しみたいというコスパ意識はありますが、何よりもこの公演・このエンターテインメントにこそ価値がある、そう思っています。怪我・病気などなど世のなかにはさまざまな辛いことがあり、演者にかかる「ソロ公演」ということでの重圧は計り知れないものがありますので、万事予定通りに進むかはわかりませんが、この貴重な機会を心待ちにしたいと思います。そして、公演のあとは「頑張ってよかったな」と思ってもらえるような万雷の拍手で、演者に応えたいなと思います。
今、見られる機会があるのであればできるだけ、
楽しませようとしてくれる機会があるならできるだけ、
見守って、楽しんで、思い出を作っていきたいもの。
そういう活力や元気をもらえることに今日も感謝です!
↓「観にきてくださった方々の前で、スケートすることの幸せ」を佐賀でも感じてもらえたらいいなぁと思います!
福岡と佐賀市に行く旅、略して「福を探しに行く」旅へ!
全然略されてないけど、そういう気持ちで向かいます!
これだけ聞いておいてハウステンボス行ってたら、笑って許してください!