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春の巡りを楽しんできました!

羽生結弦氏アイスストーリー2nd「RE_PRAY」ツアー宮城追加公演を週末に控え、東京では桜のつぼみが一斉に開花するかのように、羽生氏関連お楽しみ展示イベントが勃興しています。何かと慌ただしい春だったりするもので出遅れ感は否めませんが、僕も各所を巡ってまいりました。

まず向かいましたのは、写真集「羽生結弦 孤高の原動力」の出版元でもあるところの朝日新聞社さん(※厳密には朝日新聞出版の刊行だが)。こちらの東京本社には、「孤高の原動力」のカバーや、全国各地の書店さんを巡回した大型タペストリーでもおなじみのお衣装・通称「赤マグマ様」が展示されているとのこと。

「新聞が家に来ることはあっても、自分が新聞社に行く機会はなかったな…」などと思いながら、のっそりと朝日新聞本社へと向かう僕。仕事終わりに訪問すると、明日の新聞はすでに出来上がったのか退勤する社員さんがまばらに出てくるばかりの静けさです。これは好都合と早速カメラを構えますと、何だかコチラが新聞記者にでもなった気分です。

↓ほぉ…ここが朝日新聞か…!
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ロビースペースを進めば昼間は飲食店や書店なども営業しているようで、ちょっとしたテナント街のよう。突き進んでいきますと、その一角の大き目の展示スペースに早速「赤マグマ様」が見えてまいりました。衣装に対するコメントとしては若干違和感かもしれませんが「でかい!」などとのたまいつつ視線を動かすと、通路を挟んで反対側にもさらなる展示が。

巡回展のひとつとして、各地の書店さんでも展示されていたパネル群や「AERA」誌を含めた関連書籍が展示されているほか、「孤高の原動力」表紙の色校や実際の厚みがわかる状態で仕立てられた束見本、製本と裁断をする前の本文各折の折丁、特典チェキ・直筆サインの見本展示まで。期待以上の充実ぶりではありませんか。

↓赤マグマ様こんにちは!
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↓おなじみのパネルも勢ぞろいです!
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↓そして製作中の雰囲気が感じられる色校などの展示も!
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昼間はたくさんの人が座っているであろうベンチには、束見本を再利用したメッセージノートも。写真集の上質な用紙の手触りを感じながら、そこにメッセージを書き込むのはなかなか楽しい体験です。せっかくなので僕もお衣装様にちなんで真っ赤なペンでメッセージ(御礼)を記入してまいりました。このロビーではほかにも新聞の展示があったり、書店さんの店頭で羽生氏表紙のAERAをプッシュしていたりと見どころ豊富で楽しませていただきました!

↓お仲間の皆さんの熱い感謝の想いを感じるノートでした!
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つづいては東京駅へ。すっかりおなじみとなった丸の内地下中央口改札外の指定席に、RE_PRAY宮城追加公演の中継を告知するCSテレ朝さんの交通広告が掲出されているとのことで、そちらを拝見します。到着時点でだいぶ夜も更けていたということもあって、この日は人通りも穏やか。鑑賞・撮影ともにスムーズに進められました。

↓いつも素敵な広告をありがとうございます!
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これまでもそうではあったのですが、今回はさらに演者と鑑賞者への信頼感を高めたかのような構成の広告となっており、僕も「ほほぉ…」と唸ります。今回はついに羽生氏の顔や姿さえも小さくなり、「顔」で視線を惹きつけるのではなく、RE_PRAYの世界観そのものを伝えるかのようなビジュアルとなっているではありませんか。

サイズ的に一番大きく映っている羽生氏の姿は、会場のスクリーンに映った姿であり、本当にカメラがとらえているのは背中を向けた羽生氏だったりするカットなどは「信頼感」あればこその採用でしょう。背中で語る、背中で惹きつける、この世界観そのものに魅了されてほしい…そんな想いが滲むよう。

広告の左端にイイ感じの白背景部分があるあたりは、「アナタがここでポーズを決めて、この作品を完成させてください」なんてことだったりするのかなと思ったりしました。広告というよりも作品、ポスターというよりもアート。せっかくなので両手を広げて羽根をまき散らす遊びなどもさせていただきましたが、自分を自分で撮るのは難しかったのが惜しまれます。二人組で行く方はぜひ自由な発想の記念撮影にトライしていただくとよいのではないかと思いました!

↓RE_PRAYツアーアルティメットファイナルの生中継楽しみにしています!

日を改めて向かったつづいての巡りは、おなじみメゾンコーセー銀座さんで行なわれている「雪肌精みやびビューティーパーティー」です。閉店間際の店内に飛び込みますと、慣れた足取りで早速展示会場へ向かう僕。階段を見守るように設置された「雪肌精×羽生結弦選手」のビジュアルにご挨拶しながら2階にあがりますと、「パーティー会場はこちら」の案内が出ております。

順路には最新の特典フォトブック「凛」と「華」が展示されており、中身を拝見させていただくこともできました。そして、おなじみの衣装展示スペースに向かうと、そこはまさにパーティーの様相。たくさんのお花で飾られたパーティーテーブルには、存分に雪肌精みやびシリーズをお試しできるテスターが展示されています。ティーカップ、ティーポット、テスターというリズムで並べられた優雅なテーブルは、ここで立食ティーパーティーをせずにいつするのかといった雰囲気です。

美しいテーブルを囲むようにみやびやかなミニ写真展が開催されていたり、みやびやかな青スーツ様が展示されていたりするパーティールームにいると、こちらの想像世界もムクムク広がっていきます。「ここで彼の人とパーティーをする気分が味わえるわけだな…」とティーも飲まずにゴクリと喉を鳴らした僕は、昨年の羽生氏の誕生日にアフタヌーンティーパーティーを開催したことを思い返しながら、「あそこに衣装的なものを展示すればさらに盛り上がったのか…」と今さらながらに気づきました。写真やアクスタを並べる以上に衣服は妄想力を高めてくれそうですので、ぜひ今後に活かしていきたいもの。別れた人を思って泣くときに抱くものってまず「服」ですものね。次回の誕生会には公式パーカーとか持っていこうと思いました!

↓おおっ、これは美しいパーティー会場!
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↓羽生氏写真パネルがみやびやかなお茶会のお相手をつとめる!
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↓青く輝くみやびやかなスーツ様がパーティーに来てくれました!
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↓こちら、靴です!
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こちらのスーツ様、24日〜30日には「ジャケットを脱衣した状態」になるとのこと。本人がジャージとかを脱いだときに「脱いだー!」とテンション上がる現象が、まさかお衣装様でも再現されるとは。確かに、写真にはジャケットを脱いでベスト姿になった場面もありますので、その場面も見たい&見せたいは自然な流れではありますが、着せ替え人形みたいに着せたり脱がせたりしていただけるなんて、痒いところに手が届くとはこのことです。

ぜひ展示期間の最後のほうでは「ベストも脱いでシャツのボタンを大胆にはだける」展示とか、「シャツの袖をまくってラフに決める」展示とかもあると、さらに妄想も加速できるのではないかと思いました。袖まくりお衣装様と対峙しながら「座ってて、ね」「お片づけは私がやりますから大丈夫」「今日はゆっくり休んで、ね、ね」みたいなイメージもムクムクわいてくることでしょう。今まで考えたこともなかったですが、カップを洗わずに取っておくためには、お片づけの役目を譲るわけにはいかないんだな、というイメトレが出来たのは自分にとっても収穫でしたよね。どれを洗ってどれを洗わないかコントロールできるのはお片づけする人だけですからね。

とまぁ、ロクでもないことに思い至って終わるというひどい展開ではありますが、春の巡りを大いに楽しませていただきました。時間は夜でしたが、ちょっと桜なんかも見られたりして、春を味わうこともできるいい時間でした。次は明るい時間に行けたらいいなと思いました!

↓春の巡りの様子は動画でまとめておきました!


築地⇒銀座⇒東京駅で徒歩で巡るのもいいですね!

春の訪れを感じる巡りができそうです!



GUCCIさんでの活動もありますし、今年の春は銀座巡りがつづきそうです!