08:00
渋谷TSUTAYAさんでプロローグ神殿を見てきました!

7月19日羽生結弦氏プロ2周年記念の日、世界ではお祝いの声と希望の光があふれていました。世界から寄せられた「2」のお祝い。スポーツ報知さんで行なわれた3日間連続の紙面インタビュー。そしてこの日に合わせたさまざまな商品の発売。我が家のパーティー会場にもたくさんのご来賓(※通販で届く品物の意)がお越しになり、大盛り上がりの記念日となりました。

世界の盛り上がりを前に羽生氏本人が「おぉぅふ…想像以上にみんなが盛り上がっている…」と驚きながら最後にやってきた感もありましたが、それもまた嬉しいサプライズです。御礼としていただいたさまざまなバリエーションの4回転ループ動画は、世界中から「動画編集するの早くなりましたね!」の激賞の声…じゃなくて、「またひとつループを重ねてくれた」ことへの感謝を広げていくようでした。この大技をこんなに豊かなバリエーションで成功できる人が今世界に何人いるのかな?などと思いながら堪能した、進化こそあれ後退など微塵もない世界最高峰の大技の贈り物でした。

↓貼りやすいところでコチラがX版の4回転ループ動画です!



その勢いに乗って僕も話題の場所に行ってまいりました。東京の中心地として世界からインバウンドが集まる渋谷スクランブル交差点の象徴として存在する渋谷TSUTAYAさんにて、羽生氏のDVD・Blu-ray「プロローグ」の発売を記念した特別展示が行なわれているというのです。お店のなかの一角ということで開催期間も短めではありますが、東京の中心に現れたプロローグ神殿を見逃すわけにはいきません。ということで奮って渋谷に向かいました。

↓こちらおなじみの渋谷TSUTAYAさんです!
P7200517


↓このビジョンでは10分間隔程度でプロローグの告知映像を流していました!
P7200525


早速、渋谷TSUTAYAさんに元気に入店した僕。神殿はお店の地下2階にあるということで、エスカレーターでそちらに向かいます。店内には大型の壁画や販売ブースなどがあり大変立派です。が、ひとしきり拝見しているとガラス窓の外の地下通路に大型の壁画が展示してあるではありませんか。「はて、神殿の参拝順路はどうあるべきなのか…?」としばし検討の結果、入店からやり直すことに。正面入り口ではなく、地下通路を先に見てから入店する方向で改めて初見ヅラで入り直します。

↓コッチの入り口から入り直しました!
P7200594


地下へ向かう秘密の階段を下りていく僕(※何があるか知ってるけど初見の体裁)。薄暗い階段を下っていくとリアル「8番出口」みたいな雰囲気で何かが現れそうな雰囲気です。やがて遠くの壁に何らかの気配が。しかし、それは怪しいものではなくどちらかと言えば神的な気配。何かが始まりそうな神々しい気配を感じながら進んでいくとそこには…!

↓「プロローグ」の巨大壁画様がおわしました!
P7200587


↓さらにすぐ近くにもう1枚壁画様が!
P7200599


さぁこれで入店するぞ…とはならないのがプロローグ神殿。お店の入り口に向かおうとしたとき、通路の先からまだ神々しい気配が漂ってきます。一旦店舗入口を通過して先に進むと、何と逆方向からの通路にもプロローグ壁画様…いや天井画様がいらっしゃるではありませんか。そして僕は気づきました。「わかった!コッチ側のしぶちか通路から入って、天井画を見ながら入店し、店内で本殿に参拝したのち、レジでお会計してから最後に通路壁画を見るんだ!」と。そして思いましたよね、「完全に順路逆行してしまったな…」「でも動画撮りながら来ちゃったし…」「もう逆行でいいことにしよう…」と。

↓コッチから入るのが順路でしたね!
P7200611


いよいよ入店した僕。さまざまな商品の大型展示が行なわれるイベントスペースにポッカリと空いた空間とひときわ巨大な壁画。存分に記念撮影をお楽しみくださいとでも言うように、巨大なプロローグ壁画様(本殿)が参拝客を待ち受けています。ハイドロブレーディングをする羽生氏の写真の前では、ハイドロポーズを決めるお仲間たちの姿が。ナイスな記念撮影のアイディアに「くぅー、ふたりいればできるのになぁ」と僕はほぞを嚙みます。

立ちポーズくらいであればソロでいってスマホで自撮りしたるぞという気概もあるのですが、さすがにハイドロは自分で撮るのは厳しいか。しかも、お仲間は2人以上で互いに撮り合っているから雰囲気的にも成立していますが、ひとりでポーズだけ決めれば「え…?この人の狙いは…?」となりますし、カメラなどセットしてタイマーで撮影を始めれば「え…?狙いはわかったけどこの人は一体…?」となってしまいそう。かと言ってお仲間に声を掛ければ「お前、アイツだろ!」と悪目立ちしそうです。

いろいろ思案を巡らした結果、最終的には「隣に展示されている浦島坂田船さんのファンに頼む(※無関係ながらも気持ちは共感してくれそう)」というベストな案を思いついたのですが、ハートマークなど作って展示に寄り添いながら撮影している女性客に「すみません、私も同じくらいの熱量の者でして、アッチの壁画の前で推しと同じポーズの写真を撮りたいのですが、カメラのシャッターを押していただけないでしょうか」「アッチの界隈では推しと同じポーズをするのが流行でして」「推しを持つ仲間としてぜひご協力ください…!」と声を掛けることはちょっとできませんでしたよね…。浦島坂田船界隈のほうで「なんかきた」って注意喚起されそうですからね…。

↓ということなので、大人しく壁画だけ撮りました!
P7200612



TSUTAYAさんということでもちろんDVD・Blu-rayも販売中。映像つきのブースには店員さんによる熱いポップも添えられており、これぞレコードショップという雰囲気。「これから紡がれていく物語。これはその序章に過ぎない」「どこを切り取っても芸術そのもの」「彼にしか表現できない唯一無二のアイスショー」などのピーアールは、これが偶然の出会いであったとしても気になってしまうもの。棚の半分が何故かポッカリと空いていたのは「これはBlu-rayで買うしかない…!」という渋谷のお客様の素直な反応だったのかもしれません。見るならやっぱり高画質がいいですからね!

↓映像とともに商品を展開する立派なブース!
P7200546


↓店員さんの熱いポップがこの品の魅力を伝える!
P7200577


↓販売元さま、補充を!好評につき補充をお願いします!
P7200580


店内ではプロローグのグッズも販売しているとのことでそちらも物色。リストを見ると開始当初は一式売っていた気配もあるのですが、実際に並んでいるのは「一部」という感じ。SNSの報告などを見ておりますと、そもそもの仕入れの数も限られており先行参拝者の皆さんがお目当ての品を買い尽くしていった模様です。そうですね、タンブラーを残しておいてくれたりするはずがないですよね!

↓まったくの未購入であれば、界隈で大人気のパーカーなど着流して帰るのもシャレてますね!暑いけど!
P7200633


店内にはさまざまな界隈の方が集い、それぞれのブースで記念撮影など行なって大にぎわいのなか、絶え間なく参拝者が訪れるプロローグ神殿の存在感たるや。通販で確実に買うことだけでなく、リアル店舗での購入という体験もまたいいものだなと、ここで発売日に買った方が羨ましくなるようでした。「お待たせしました!ただいまより販売開始いたします!」の掛け声でレジに駆け込む、そういうのも楽しみのひとつとしていいですね。「GIFT」もすでに通販予約済なのですが、今後の作品で「買うことそのものが楽しいイベント」みたいなチャンスがあれば狙ってみたいなと思いました!

↓現地の雰囲気を動画でまとめておきました!


↓プロ3年目もますますのご活躍を期待しております!(※概要ちゃんと理解せずにいきなり宿取りそうになった勢より)



渋谷も銀座のように聖地化してきていて楽しいお出掛けがまた増えそうです!