2024年08月21日08:00
羽生氏の映像作品の売場が悩ましい問題!
羽生結弦氏による東京ドーム公演「GIFT」のDVD・ブルーレイ発売、誠におめでとうございます。「早く見てください」「早く見ろ」「まず見ろ」などの激励のお声をいただきつつ、本日も見る前のステップを踏んでいければと思います。前日の開封の儀につづき、本日は店舗巡りです。何と今回「GIFT」発売にあたり、全国各地の店舗さんでグッズ販売と合わせた注力展開を行なっていただいているとのこと。応援する身としても店舗さんに販売協力をいただけるのは嬉しい限りです。ということで、すでに初回限定版を購入済ではありますが、感謝の店舗巡りをしてまいりました。
↓全国各地の店舗の皆さま、ありがとうございます!
/#GIFT_tokyodome
— Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” (@jp_GIFTofficial) August 16, 2024
オフィシャルグッズ&CLAMPコラボグッズの店頭販売が決定❗️
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Blu-ray&DVDの発売を記念して、
下記の店舗でグッズを期間限定で販売いたします🙌
🔗https://t.co/ltihspbl33
ぜひ店頭でチェックしてください!@YUZURUofficial_ #羽生結弦 #YuzuruHanyu pic.twitter.com/wOV42LOpOF
↓巡りのようすを動画でまとめました!地下通路のウォークスルーもあるので、遠方の方は行った気分でお楽しみください!
東京方面では渋谷3店舗と新宿1店舗での注力展開があるとのこと。早速、最近よく行く渋谷へと向かう僕。前回は渋谷TSUTAYAさんの神殿展示を「順路を逆走」する形で巡ってしまう失態がありましたが、その反省を活かして今回は渋谷地下通路からTSUATAYAさんへ向かいます。前回は天井画が掲出されていた入口部分には特に何もありませんが、それもまたTSUTAYAさんの狙いのうち。前回はどこかの方向音痴が順路を逆走して「巡ってきました!」などとのたまっておりましたが、そうした人もいることを考慮して(?)わかりやすい「一本道」の展示にしていただいた模様なのです。
勢いよく入店しますとそこには早速巨大なGIFT壁画が。「壁画の前で手を挙げて撮影してね」と言わんばかりのキービジュアルを前に、僕も「GIFT欲しい人ー?」「はーい」などとブツブツ言いながら記念の「挙手」を体験します。ま、挙手の最中にうっかり店員さんと目が合ってしまい「御用ですか…?」「違います!ごめんなさい!」のアイコンタクトをしてしまったのはご愛敬ですが、非常にポージングもやりやすくて充実の壁画鑑賞です。
↓この前で手を挙げて記念撮影をするときは、2人以上でするのがオススメです!
1人だと来ちゃいますからね!
だって、手挙げてるだけの人がいるんだもん!
販売コーナーでは映像による作品紹介に加えて、店員さんによる手書きの激熱ポップが購買意欲をそそります。当初の想定を上回る熱量で書いてしまったのか最後のほうがちょっとあふれ気味になっているところであったり、氷の粒のような白い汚しを施しているところであったり、ひとつのファンアートと言ってもいいような仕上がりに、リアル店舗のチカラというものを見た思いがします。いつも通販購入済みで来店してしまって大変恐縮ですが、ぜひ今後もお力添えいただけますと幸いであります。
↓壁画横に販売コーナーが設置されていました!
↓激熱ポップの制作、ありがとうございます!
↓グッズも多数展開されていました!
グッズ販売コーナーを眺めつつ店外へ出ますと、次なる店舗へと導くかのように羽生氏の壁画群が地下通路を彩っています。前回は通路の一部分を羽生氏が占めている格好でしたが、今回は貼れるところほぼ全部が羽生氏GIFTの壁画です。お仲間の方々も当然多数訪れて記念撮影をしていましたが、これだけの物量が並ぶと皆さん気になってしまうようでたくさんの「へー」という感じの人たちも記念撮影をしています。うむ、ぜひこの映像作品を買って帰るとよいでしょう。衝撃的な世界が待っているはずですからね。
↓地下通路をジャックして充実の壁画展示が行なわれていました!
地下通路を出て左折しますと、その先には次なる店舗HMV&BOOKSさんが待ち構えています。普段はあまり利用機会のないお店なのですが、なかに入ったら驚くような光景が。いろんなコンテンツのいろんな展示が店内狭しと実施されており、店内丸ごと「推し活」会場のようになっているではありませんか。あまりに種類が多くてどれがどれやらという感じになりつつも、そのなかでしっかりと存在感を放っている羽生氏展示を発見。コチラも推し活オーラを放って記念撮影に励みます。
↓HMV&BOOKSさんの神殿はこんな感じでした!
HMV&BOOKSさんを後にすると、通りの反対側には次なる注力展開店舗タワーレコード渋谷さんがそびえ立っています。まるで街全体がテーマパークのように、テンポよく巡れるこの感じ。何ならスタンプラリーとか謎解きとかを同時展開しても楽しいんじゃないかと思う感じも。渋谷の街歩きを楽しみながら推し活をできるなんて、ちょっと感覚まで若くなった気がしてきます。
渋谷の文化のシンボルでもある聖地・タワレコでは「なるほどー」と唸る出来事が。こちらでは1階フロアで新作を取り扱っており、もちろん羽生氏「GIFT」も1階で大きく取り扱われているのですが、グッズは7階で売っているというのです。で、その7階フロアというのが主にクラシック音楽を取り扱うフロアなのだとか。
↓1階新作フロアで「GIFT」の取り扱いがあるのですが…
↓グッズは7階レジ横で販売中とのお話!
↓グッズは7階だけど椎名林檎さんの「三毒史」は何故か横に置いてあるぞ!
ただの店員さんではないな…!?お仲間がタワレコで働いていると見た!
まだ出てないDVDの収録予定曲を先に置くという手練れの技!
7階への道すがら、エスカレーターに揺られながらしばし考え込んだ僕はピーンと来ました。こ、これは、もしかして、羽生氏と大型レコードショップが直面する新たな大きな課題ではなかろうかと。皆さんも考えてみてください、「羽生氏の映像作品をどのフロアのどの売り場に置くべきか問題」を。話題の新作として特設フロアに置いている間は特に問題はありませんが、そこから常設の商品として数本を棚に並べて長期的に売っていくターンに入ったとき、大型レコードショップのどこに羽生氏は置かれるのでしょう。
スポーツ映像作品…WBCの総集編とかワールドカップの総集編とか相撲の名取組集の横でしょうか。オリンピックの演技映像ならそれでもいいかもしれませんが、「GIFT」や「RE_PRAY」といった映像作品が「昭和の大横綱」とかの隣に並んでいるのは何か違う気がします。白鵬・羽生結弦・日馬富士とかキレイに「は行」で揃えられても、見つけづらい感じがしますしね。
客層的には韓流アーティスト…BTSさんとかの横に並んでいると衝動買いが見込めるだろうと思いつつも、そこに置いてあったらさすがにファンでも見つけられませんよね。「あー、ANAの動画でBTS踊ってたもんなー!なるほどー!」とかなるわけないのです。ノーヒント謎解きみたいなディスプレイは全部で10階くらいある大型店舗ではタブーです。イメージ通りの場所にズバッと置かなくては。
(※新宿店さんの展開と混同して書いてしまいましたが、タワーレコード渋谷店さんの7階はロック、クラブ、ジャズ、レゲエなどのほか、サウンドトラックや映画を取り扱うフロアでした。「映画」扱いで置かれていたのかもしれません。カンチガイ部分を削除して訂正します。すみませんでした)
(※新宿店さんの展開と混同して書いてしまいましたが、タワーレコード渋谷店さんの7階はロック、クラブ、ジャズ、レゲエなどのほか、サウンドトラックや映画を取り扱うフロアでした。「映画」扱いで置かれていたのかもしれません。カンチガイ部分を削除して訂正します。すみませんでした)
店員さんも「これが一番上ならギリいける説」ということで最上部にオペラグラスを置いていたりするものの、さすがにこれは緊急追加仕入れが不可避でしょう。「次回のオペラ鑑賞のためにちょうどオペラグラスを探していたのです」というピンポイントの需要もあるかもしれませんが、やはりディスクというメインディッシュの購入と併せて、観賞を楽しむためのグッズを手に取りたいというもの。まずはディスクから買いたいという需要も大きいと思いますので、緊急追加仕入れで引きつづき注力展開をお願いいたします!
↓両隣が「熟睡クラシック」とか「癒しの名曲」とかなので、バスソルトもギリいける説!
なお、在庫が店内のどこかの棚に1枚くらい刺さってるのかもしれませんが見つけられませんでした!
羽生氏の作品どこに置くのか問題は緊急検討課題ですね!
次回はライブDVDの「は行」のところも探してみようと思います!