「定位置」である4レーンに池江さんがおさまったとき、ゴーグルを手で押さえたとき、こちらの気持ちとしては勝手に感極まったものがわき上がってくるようでした。迎えたスタート、反応自体もやや鈍く、体重不足により飛び込み後の進みも弱く、浮き上がった時点では3番手から4番手といったところの池江さん。それでもそこから伸ばしていくと、最後はトップ争いを繰り広げての2着入線。上位3人が24秒台を記録するレベルの高い競り合いのなかで、1着の大本里佳さんには0秒16及びませんでしたが、真っ向戦っての2番でした。
実戦復帰から4戦目で初の表彰台に立った池江璃花子選手は、白血病の診断を受けてから8日でちょうど2年。「この舞台に戻ってこられたのが何よりうれしかった」とホッとした表情を見せました。https://t.co/jmzkNHxafd
— 毎日新聞 (@mainichi) February 7, 2021
2年前の2月8日、東京の「ヒロイン」となることが確信されていた池江さんが、白血病という大きな病を患ったことを告げられたあの日。あの日から先のすべてはまるで予想外のものでした。池江さんが東京からパリへと目標をシフトするような未来も、東京五輪・パラリンピックがコロナ禍によって1年延期されるという未来も、一度たりとも想像したことのないものでした。
【一問一答】池江璃花子「自分では“自己ベスト”うれしい」 #nhk_news https://t.co/ervL4Xk3Dp
— NHKニュース (@nhk_news) February 7, 2021
池江さんは「できる」と確信するまで「できる」と言わないタイプと見ました!





