スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

雑談

【告知】買う前に読もう!フモフモの本『自由すぎるオリンピック観戦術』試し読み公開の巻。

12:20
こんなことなら掛け替えジャケットにしておけばよかった!

僕の夢は無残に崩れ去りました。夢の印税生活。サラリーマンとして平身低頭する生活を脱し、家で寝ているだけでガッポガッポという甘い夢。しかし、世の中そんなに甘くありませんでした。本を出すまでではなく、出してからが本当の勝負だったのです。

先週の19日、秘密裏に制作を進めてきた処女作…ヴァージンブック『自由すぎるオリンピック観戦術』を少々的に発表いたしました。制作秘話、収録コンテンツ、表紙画像なども一気に公開し、若干の反響を巻き起こしました。当日から翌日にかけて、アマゾンでは150冊以上を販売し、最高で書籍ランキング総合16位まで躍り出たもの。

しかし、その後は急速に市場が冷え込んでいきます。

翌日は約50冊、その後は1日に10冊程度の注文ペースに落ち着き、現時点でのアマゾン販売数は273冊(フモフモアフィリエイト調べ)。順位的には400位台まで急落し、あの急浮上は春の椿事といった様相。「発売前なのに飽きられた」という出オチ感すら漂っています。

↓まだ売ってないのに、もうワゴンに行けそうなムード!

自由すぎるオリンピック観戦術

もっと値段を下げたり、オマケとかつければよかったかな…。

500円で本書を買うと「ワンピース」最新刊がついてくるとか…。


かの「フクシ伝説」が、大々的な告知にもかかわらず2冊しか売れなかったフモフモにしては、よく売ったという見方もできるでしょう。ただ、200とか300の話であれば同人誌として手売りしたほうが、実入りがよかったというのが現実。一番奇特な人が集まっている場所でこの体たらくでは、一般書店での戦いは不可能です。すでに世間では「下らなそう」「資源の無駄遣い」「ブログだけでも迷惑」などの声も上がっています。書店さんも、うっかり注文した本書を「やっぱりいらないです」とキャンセル処理しているに違いありません。

編集者氏から浴びせられるプレッシャーも日々強まっています。「もうちょっと告知を頑張ってくださいよ」「本屋で手売りしてください」「地方とか回ってください」など、地下アイドルのような過酷な営業活動の示唆。何かだんだん、同じ営業活動をするなら、本を売るよりは、浄水器でも売ったほうが儲かるのではないか…そんな気さえしてくるほど。

逆に、僕からの「サイン本を売ろう」という提案は、「落書きがあるとブックオフに売れない」との理由で却下。「ガリガリ君みたいに当たりクジつきにできないか」という提案は、「もう一冊もらってどうするんだ」との正論で却下。「50種類くらいのジャケットで出して、全部集めたらプレゼントをあげよう」という提案は、「コンプガチャは禁止です」とピシャリ。「わかりました!じゃあ僕が紀伊国屋の社長に抱かれればいいんですよね!」という絶叫は、「ははは」という苦笑いでかき消される始末。

そして枕営業…じゃなくて販促作戦は無残にも終了したのです。夢の砕ける音とともに。出版の噂を聞いた田舎の母親は、ついこの間まで「会社を辞めて作家様にでもなるのかい」と喜んでいました。しかし、わずか一週間で「会社を辞めたのなら正直に言っておくれ」「まだ若いんだ。人生はやり直せる」「私は生活保護を受けるから心配しないで」と次長でも課長でもないヒラ社員の僕を憐れむようになりました。

ごめんよ母さん…。タンメンは食わせてやれそうもない…。



今となっては、僕の願いは穏便にこの事件が過ぎ去っていくことのみ。もともと下らないことばかりを書いてはいますが、本当に下らないものを売りつけて、数少ない読者の方がお怒りになることだけが心配なのです。買って読んでから、グサグサと心に刺さるごもっともなお怒りをぶつけられるのが、一番キますからね。

しおりんのあいうえお作文でいうところの、「しからないで」「怒らないで」の部分。夢の印税生活が不可能と判明した今、その点だけは伏してお願いしたいのです。この売れ行きでは次回作などあろうはずもないので、改善点とかの提案も不要です。気に入らないときは黙って捨ててほしい、ただそれだけです。

そこで、僕からの提案です。

買う前に、読んでいただきましょう。中身がわかったうえで買うのなら、これはもう完全に自己責任。すでに買ってしまった人も、情報が出揃う前に焦って行動したことを反省する機会になるでしょう。

ちょうどいいネタがあるのです。「五輪」と「五〇」をかけて数だけはいっちょ前に揃えた原稿のうち、「長すぎる&つまらない」の二冠を達成し、編集者氏にバッサリとボツにされたヤツが。これをご覧いただいて、程度のほどを知っていただければ、判断を誤ることもなくなるでしょう。

一応、途中まで作りかけていたヤツなので、本っぽい体裁にもなっています。イラストが入っていないだけで、ほぼほぼこんな感じです。「買ってから文句を言う」という事態だけは避けていただけるよう、ぜひ冷静な行動をお願いしたいものであります。

↓12ページもあるくせに中身がないため、華麗にカットされた渾身の駄文はコチラ!(PDFを開きます)
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編集者氏:「それは出さないほうが…」
編集者氏:「せめてもうちょっとイイやつを…」
編集者氏:「これは販促と言うより風評被害という感じが…」


↓どうしても何か買いたい場合は、コレでも買っといてください!
上昇思考幸せを感じるために大切なこと

長友先生:「夢を持つには上昇思考が必要」
長友先生:「自己啓発本を書ける選手になりたいと思っていた」
長友先生:「幸せを感じられない人にも読んでもらいたい」


もう一度夢を持つために、長友先生の本でも読むか…。


↓【告知】フモフモが生意気にも本を出しました。しばらくの間、露骨に宣伝しようと思います!


自由すぎるオリンピック観戦術

内容紹介記事は→コチラ  と コチラ

【告知】フモフモ初の著書『自由すぎるオリンピック観戦術』が6月4日に発売される件。

01:13
読まなくていいです!買ってくれれば!

2012年、僕の人生に大きな転機がやってまいりました。フモフモ編集長が、とうとう本を出版することになったのです。「あー、ついにやったか」「ばかだねぇ、実にばかだねぇ」「世界中がキミのレベルになったらこの世の終わりだぞ!」などと、僕の頭の中の子守りロボットは軽はずみな行動を全力でたしなめています。でも、もう、書いちゃったんです。じゃあ仕方ないですよね。

ことの起こりはツイッターに寄せられた1本のダイレクトメールでした。編集者を名乗るモテキの主人公風のアイコンから届いた、「本を出しませんか?」という誘いの言葉。僕は間髪入れずにダイレクトメールをしたためます。「それは金次第ですなぁ」「人の心を動かすのは金」「むしろ金だけください」。ビジネスパーソンとしての正しい姿勢での光速返信です。

ではまず金についてのやり取りをしようということで、2月初旬のファミレスで編集者氏と待ち合わせ。「どうもフモフモ編集長です」「貴殿は編集者殿ですかな?」「編集長、では、なく」と交渉を有利に進める先制攻撃。僕のオーラに気圧されたか、編集者氏はドリンクを持つ手も心なしか震えていたように思います。

しかし、編集者氏もまた歴戦の猛者。僕は初めて会った人の力量を見定めるべく、「ケーキが食べたいです!」というオーラを全身から発することにしているのですが、彼はそのオーラをそよ風のごとくいなします。にわかに立ち込める苦戦の予感。「ケーキを食べたいです」の一言を言い出せないまま、本の打合せだけが進んでいったのです。


そして生まれた一冊。


タイトルはズバリ「自由すぎるオリンピック観戦術」。2012年6月4日発売、定価はいっちょ前の1260円。五輪商戦を当て込む気マンマンのタイトルは、ついうっかりベースボールマガジン社の本の横に置かれそうです。ネット上で垂れ流している駄文そのままに、本の形で撒き散らされる新駄文。誰かを騙すつもりは毛頭ありません。清々しいほどロクでもないことだけが載っている、渾身の駄作であります。

カバーに描かれた可愛らしくて、スーッと体の力みが抜けるようなイラストは、すでに多方面でご活躍をされている後藤グミさんの手によるもの。学生時代は建築を学ばれたという、グミさんが描くロンドンの街並み。そこに広がる五輪の空気。そこかしこに描かれた自由すぎる競技者は、五輪競技をフリーダムに楽しんでいます。

↓「自由すぎるオリンピック観戦術」だけに、観戦術ではない内容も多数含んでおります!


自由すぎるオリンピック観戦術


ノウハウかどうかすらアヤしい!

日本語であることは約束します!


これこそ本書に込めた想い。もっと自由に、もっとくだらなく、もっとどうでもいいことまで五輪を楽しみたい。テレビの前で。結果とか記録とかメダルの数といった当たり前のポイントだけでなく、五輪を楽しみ尽くすための見どころを提案したい。その想いが1分、そして金が9割9分の原動力となって、僕なりのオリンピックの見どころをまとめたのが本書なのです。

本書に収録した49篇の駄文。まぁ多少いつもと同じ話をしている部分もありますが、これらは完全書き下ろしの新作ばかり。僕は何度も反対をしたのです。本当に書き下ろすのかと。「金はほしいが面倒くさい」「どうせブログの読者は買わんからコピペで十分だろう」「誰か代わりに書いてくれんもんか」などの申し出の数々。しかし、それらは悉く却下されました。

仕方なく文章でページを埋めていく僕。ときおり混ざる「あああああああああああああ」などの文字列。半分を過ぎた頃からはネタもすっかりなくなり、惰性で筆を動かすばかり。思い返すのは、こんなことなら「五輪」と「五〇」なんてしょうもないダジャレを言うんじゃなかった。大したダジャレでもないのに。そんな後悔は、最終的に「文章量が多すぎてページが足りないので、ちょっと削って49にしましょう」という編集者氏の提案で頂点に達することになるのでした…。

そんな苦労の甲斐あって、224ページを埋め尽くした新作駄文。合間あいまには後藤グミさんにお願いしたイラストも登場。おおよそ1ネタにつき1枚という無駄な豪華さで、本を彩ってくれています。もちろん、そのイラストも僕が案を出して強引に書いてもらったものばかり。意味不明な発注の数々に応えてくださった後藤さんには、素敵なイラストを提供してくれたことへの感謝と、しょうもないものに巻き込んでしまった陳謝を捧げたいと思います。


そして、ここでみなさんにお知らせです。


ただの駄文を買っていただくのは申し訳ないので、僕なりに考えたことがあるのです。それは偽善。本書の印税の一部を、東日本大震災からの復興を祈って、僕の故郷である岩手県に寄付しようと思うのです。故郷がわずかに潤い、僕は善人様としてあがめられ、みなさんはこんなモノを買ってしまった言い訳ができる。これぞ美しいwin-win-winの関係ではないでしょうか。

実は、今まで数多くの善人様を見ながら、僕は心苦しく思っておりました。「僕も善人様と呼ばれたい…」「偽善者として名をあげたい」「偽善したいなぁ」と。嫉妬、羨望、憧憬。今回はそれを満たす大きなチャンス。何かできる偽善ひとつ。大切なことですよね。ただ、一応告白しておくと金の全部ではありません。全部寄付してもいいですが、もし万一、120万部くらい売れたら悔しいですよね。他人の幸せより自分の幸せということで、「著者の印税」だけを寄付することにしました。

↓どうも、著者です!
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この辺の設定がだいぶいい加減になってきていますが、あくまでも著者はコチラのぬいぐるみであります!東急ハンズで買いました!

最近ももいろクローバーZに夢中のため、軸足がズレてきました!


↓これが著者の執筆風景だ!

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このように厳しく指示を出しながら、ゴーストライターに書かせております!

タレント本では当たり前の風景です!



この手法ならばゴーストライターぶんの印税は手元に残るということで、著者さんもご納得。著者はゴロゴロしてるだけで、書いたのはゴーストライターですからね。ゴロゴロしてるだけで寄付ができて名前が上がるのですから悪くない話です。えー、この手法で120万部売れた場合、著者とゴーストライターの印税の分配は未定ですが、寄付は8000万円くらいになるんじゃないでしょうか。うーん、そんなに売れたら、どれだけ嘘つきとなじられても寄付を中止したほうがよさそうですね!

↓本書の掲載内容はこんな感じになりました!
●観戦の心構え〜「このあとすぐ」は本当にすぐだから黙って待つべし〜
●競技を楽しく見たければ“ポジ解説”を探そう!
●解説者が応援者に変わる瞬間を見逃すな
●国際映像で楽しもう! 有名人当てクイズ
●女王・増田明美に学ぶ本物の「資料読み解説」
●試合会場への乱入者にニラミを利かせ!
●おいでよ! どうぶつの五輪
●民放各局の必死な想いを中継競技振り分けから感じよう
●字幕で萌える! こっちだけの面白名前を探せ
●なでしこJAPANの「推しメン」を決めよう
●内村航平クンの隠されたチカラを堪能しよう
●技名を言って「通」になったフリをしよう
●メダル1号のプレッシャーを感じよう
●選手を見守る監督・コーチの様子を見守ろう
●試合「直後」の言葉に注目しよう
●投擲は武器投げだ! デンジャラスゾーンから目を離すな
●女子選手のメイクやオシャレも見てあげよう
●地上に舞い降りた天使・木村沙織に首ったけ
●アスリートエロスに悶える
●今、選手村で恋が生まれている。
●大会マスコット「ウェンロック」を愛でる女子選手を愛でる
●ええい、選手よりも会場を映せ!
●ロンドン五輪公式グッズで楽しいティータイムを
●英国王室御用達の国民的歌手は誰だ!?
●火を絶やすな! 聖火リレーに緊迫感を
●聖火リレーは最終点火者の手前にこそ味がある
●開会式の選手入場をどうにかして楽しもう
●メダルをかじって、なめて、そしてキスして
●現地調達厳禁! 日の丸持参のススメ
●船好き以外集まれ! 船優遇反対集会
●水競技に見る同調性への謎のこだわり
●陸上競技のかたくななアナログ感
●アスリートステマを見破れ
●電気と人間
●競技・種目・階級の増減に翻弄される選手たちの悲哀
●遥かなる的〜射手たちの旅路を追う〜
●いいプレーだと声が出るのか、声が出たからいいプレーなのか
●オッパイと女子選手の優しい関係
●何故、あの競技には芸術点がないのか
●新競技を考える ‖邉緻邉紂卓球ソフトボール
●新競技を考える◆…賛祐屮灰鵐謄好
●新競技を考える 釣り
●不人気競技を盛り上げる新たな中継手法への期待
●○○ジャパンコンプリート計画
●新しい道具が世界を変える「道具VS人間の戦い」
●地上最強の乙女・吉田沙保里さんの次なるターゲット(標的)を探せ
●大会後の「いかにも」なCMを夢想する
●五輪後の子作りベストタイミングはいつか
●眩しい愛の輝きを、遠い空の下で信じる兄からの手紙

49本の駄文、読むのが四苦八苦とか言われそうだな…。

仕方ない、アマゾンのレビューは自分で書くか…。



とまぁ、タイトルを読んだだけでどんな感じの駄文になるか、熱心な読者さんには想像がつくのではないでしょうか。期待するもヨシ。期待しないもヨシ。僕の希望は黙って買って→読まず→酷評せず→ゴミに捨て→読んでないもんだから捨てたことまで忘れて→もう一回買っちゃう→以下ループの展開。1000人が100回ずつ繰り返せば、夢の印税生活も見えてくるというものです。

しかし、いかんせん内容の伴わない無名の駄文。発売日に書店に行ったところで、本はありません。断言します。本屋に、この駄文は、ありません。全国に1万5000店の書店があるとされるわけで、1万5000部以上発行しなければ行き渡るはずがないのです…!

↓確実に買うならこうしよう!
<オススメ1:amazon.co.jp>
確実に入手するならアマゾンしかありません。下に直接購入ページに飛べるリンクを貼っておきますので、各位ご確認ください。現在、日本で一番デカイ書店はアマゾンです。どんな駄文も置いている、それがアマゾンなのです!

自由すぎるオリンピック観戦術


<オススメ2:最寄りの書店で注文>
近くの書店さんで注文していただいても、本は届きます。ただし、村上春樹さんや綿矢りささんじゃないんですから、「フモフモの…」なんて言っても伝わるはずがないのです。

出版社:ぱる出版
書名:自由すぎるオリンピック観戦術
著者:フモフモ編集長
ISBNコード:978-4-8272-0714-9


この情報を書店員さんにお伝えください。特に大事なのは最後の数字。これは世の中に流通するあらゆる本に1つずつ振られたID番号。これさえわかれば、どんなしょーもない著者の本でも、書店で注文することができるのです。これならバッチリお買い求めいただけるはずです。

<オススメ3:楽天ブックスで注文>
楽天で買うならアマゾンで買えばいいじゃない、という気もしないではありませんが、どうしても楽天が好きという方もいることでしょう。「楽天イーグルスとヴィッセル神戸が勝ったらポイント3倍!」などというめったにない夢を見ている方もいることでしょう。楽天で注文してもちゃんとご自宅に届くはずです。

自由すぎるオリンピック観戦術

価格:1,260円
(2012/5/19 11:15時点)
感想(0件)




何せ、もし僕がAKB48さんなら、熱心なファンがひとりかふたりで買い尽くしそうなレベルの話です。いかなアマゾンとて、大した在庫は抱えてくれないでしょう。物好きを自認するアナタはお早めにご決断ください。いたたまれなくなった僕が、自分でアマゾンの在庫を買い尽くす前に…。


なお、本書制作の裏話などはヒマなときに不定期に垂れ流します!

【雑談】有名サッカーライター・宇都宮徹壱氏のユーストリームに出演した件。

02:48
いやー、緊張しました。

今日はまったく個人的な話なので、適当に聞き流していただきたいのですが、かねてより交流させていただいておりましたサッカーライター・宇都宮徹壱さんにお誘いいただき、ユーストリーム番組に出演してまいりました。宇都宮氏が運営されているメールマガジン「徹マガ」の忘年会企画ということで、フモフモめがお呼ばれしたのです。主催の宇都宮さんのほか、会場とお料理、並びにユーストリーム中継の一切を取り計らっていただいた篠原美也子さんと旦那さまには、楽しい時間をすごさせていただいたことを、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

今回の企画について宇都宮氏と打ち合わせをしたのは、赤坂見附のセクシーレストラン「フーターズ」。僕がおっぱいやおっぱいやおっぱいに夢中になっている間も、真剣なまなざしで宇都宮氏は仕事の話をしていました。「有料メルマガってのはそんなにオイシイのか…」と圧倒された僕。いつの間にか、年末の忘年会企画に生出演することを承諾させられていたのです。これまで素性の一切を明かさず、姿はおろか声すら出してこなかった引きこもりとしては非常に大きな決断でした。

日が迫るごとに高まる緊張。収録当日などは「行きたくないよ」「面倒くさいよ」「何で引き受けたんだろう」と床をゴロゴロして悶絶するばかり。しかし、そこは大人の分別と言いますか、先方も告知などしている状況で逃げ出すわけにはいかないと意を決した次第。新たな衣装をまとった編集長のぬいぐるみを携え、僕は待ち合わせの場所に向かったのです。

↓トップ画像とはまた違うコスプレの編集長!
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大流行「THE END OF LOVE」のTシャツ、大ヒット片づけ本「心を整える。」、そして両手には腕時計!

これが2011年の間違ったファッションバイブルだ…!



お邪魔した篠原さんのお宅。素敵なマンションと素敵なリビング。最近お迎えしたばかりだというネコと、大人たちに囲まれても動じない利発なお子さん。他人の幸せというものを見せつけられ、僕の中にも忸怩たる思いが募ります。お宅にお邪魔してから収録が始まるまで、約1時間ほどの準備時間があったでしょうか。機材のセッティングや、当日のネタとして用意した「三大ニュース」のフリップなどを制作し、瞬く間に時間はすぎていきます。

その合間にも、腹ごしらえなどを進めるスタッフのみなさん。僕も篠原さんお手製のおでんと炊き込みご飯をいただき、「もう満腹だな」「用は済んだ」「さて、そろそろお暇を」と考えていたのですが、残念ながらお家の間取り的に難しい状況。唯一の出口部分をしっかりと塞ぐ宇都宮氏が、僕の帰宅を許しません。

そんな中、若干のトラブルも。何と僕が持つマイクが何故か音を拾わないことが判明。「構わんよ」という気持ちで、ご飯だけ食べて帰ろうとする僕と、必死に機材の調整を図る篠原さんと旦那さま。またも帰るタイミングを逃した僕は、息子さんがついでくれたビールをクイクイ飲み干すばかり。気がつけば放送開始予定時刻の21時は突破し、21時15分からのスタートに変更するという体たらく。「客も逃げたろう」「15分も遅れるとはビジネスパーソンにあるまじき失態」「徹マガ終わったな」と密かにほくそ笑んでいた僕。しかし、スタッフさんからは「ドンドン閲覧者が増えています」という余計な報告が。チッ、という音が鳴り響く中、ついに放送が始まってしまったのです。

↓放送内容についてはコチラでご確認ください!
<ユーストリーム番組「居酒屋みやこ」:すぐ見られなくなります>
http://www.ustream.tv/channel/izakaya-miyako

<徹マガ:会話内容をまとめたメルマガを配信予定>
http://tetsumaga.com/

フモ目的:「徹マガの購読者数を減らす」
フモ目的:「徹マガの品位を下げる」
フモ目的:「有料メルマガ?うらやまけしからんのでぶっ潰す!」

目的達成した手応えアリ…!


放送をご覧になった方はおおむねおわかりでしょうが、内容は基本的にマジメな宇都宮氏を中心に、アーティストとしての視点から2011年を振り返る篠原さんと、おっぱいについての関心を示すぬいぐるみがケンケンガクガクするという大騒ぎ。きっと放送中にも「コイツ呼ぶんじゃなかった」と宇都宮氏も後悔していたに違いありません。

何やかんやで放送終了まで1時間ほど雑談をしたでしょうか。ツイッターなどでの感想を見るかぎりは好評な反応も見受けられましたが、それは取りも直さず「メルマガ購読者の質が下がっている」ことの証明。何せまともな2011年振り返りなどはすべて僕がブチ壊し、いかにして乳首を甘噛みするかのトークをしてやったのですから。

しかし、ご安心ください。放送終了後こそがこの宴会の本番。第2部は本気で2011年を振り返るというガチ企画がスタートしたのです。これには美味しいおでんでお腹いっぱいになった僕も「もう満腹だな」「用は済んだ」「さて、そろそろお暇を」と襟を正します。震災以後のスポーツのありかた、2011年という年をどう受け止めるか、スポーツを通じて人生の意味を見つめ直す、そんな深い話も展開されました。僕はそれをお酒をチビチビやりながら、じっと聞いていたのです。これはぜひみなさんにも聞いていただきたいところ。

第1部がフザけた感じなら、第2部は本気のトーク。どちらがお好みかはわかりませんが、セットで見ていただくことで、購読者の方がそれぞれ2011年を振り返るきっかけとなるのではないでしょうか。ライブをご覧になったからの「声が素敵ですね」「福山雅治かと思いました」「カワイイ!」などの反応もあり、僕個人としても大変楽しい時間をすごすことができました。今後も継続的に出演していきたいという欲も出てきましたので、ぜひみなさんも小銭を払って宇都宮氏のメルマガを盛り立てていただければ幸いであります。サインまでしていただいた篠原さんの最新CD「花の名前」と、宇都宮さんの新刊「フットボールの犬(文庫版)」、大切にさせていただきます。関係者のみなさん、購読者のみなさん、本当にありがとうございました。


花の名前



購読者が減ったとしても、また呼んでください!篠原さん、ごちそうさまでした!

AKB48総選挙の感動的決着にプロレス的なるものの希望を見た件。

12:33
演出の奥から忽然と姿を現すリアルな感動!

日本…というか、僕が熱狂したAKB選抜総選挙が終わりました。壮絶な戦いの末、前田・大島戦争は前田敦子さんの勝利で決着。両雄はステージで感動的な抱擁を見せ、この激戦に終止符を打ちました。僕が推している指原莉乃さんもそのクオリティーを遺憾なく発揮し、メディア選抜の9位に入りました。昨年の19位から大きくジャンプアップした結果には、この1年での奮闘・成長を思って感激もひとしお。(※あらかじめ謝罪しておきますが、今日はAKBについて話したいだけです)

深夜に放送された総選挙のダイジェストでは、前田・大島の両雄を藤波・長州にたとえ、昭和プロレス的な名場面と讃える声が上がりました。確かに総選挙自体がプロレス的であることは否めません。演出により作られた戦いの果てに、予想された結果にたどりつくさまはプロレスそのもの。そして、結果によらず、戦いの過程において演出を突き抜けた感動をファンに与え、「これがシナリオに書かれた結果でもいい!」と納得させるだけのリアル感。奇しくもそれを両者が「ガチ」と表現していることに、僕はプロレスとAKBのシンパシーを感じたのです。

しかし、AKBは昭和プロレスを軽やかに越えていった。

プロレスで大抗争が終われば、リング上で両雄が抱き合い「和解」するのが常。それは2人の間だけでの決着であり、2人で始めて2人で終わるもの。ファンはそれを見つめるのみでした。だが、AKBの戦いは違った。本当に総選挙で戦っているのは、選手ではなくファンだったのです。もともと「スタッフなんかに選抜メンバーを決められたくない」というファンの想いが発端である総選挙。武道館・映画館に詰め掛けたファン、PCの前でウォッチしているファン、CDを大量に買い占めたファン…本当の争いはリングの下にあるのです。

前田・大島の両雄は自分たちの1位争いという「プロレス」だけではなく、ファンたちが始めた「本物の戦い」にまで決着をつけたのです。2位が発表された瞬間、必然的に1位も判明し、戦いは終わります。静かな微笑みをたたえてリングに上がる大島優子(2位)と、泣き崩れる前田敦子(1位)。大島派の落胆と不満はピークへと高まり、怒号・罵声・ペットボトルなどが乱れ飛んでもオカシクない状況で、両雄はまさに女神となりました。

先にリングに上がった大島優子さんは「第三者はいろんなことを言います。ひとり何枚も(CDを)買って本当に総選挙と言えるのか。いろんなことをAKBの周りは言います。ですが、私たちにとって票数とはみなさんの愛です」と語りました。そして、その愛があるから自分たちはこの場に立てるのだと。自分たちのプロレスにより、現実の戦争に突入したファンに女神は「赦し」を与えたのです。

そして、つづいてリングに上がった前田敦子さんは「私のことが嫌いな方もいると思います。ひとつだけお願いがあります。私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」と涙ながらに訴えました。多くのファンを争いに巻き込み、ときにアンチさえ生み出すこの戦いについて、ファンに「赦し」を乞うたのです。敗れた大島優子さんを讃え、友情を確認し、抱き締め合いながら…。

これが予定調和の決着でもいい。

最初から前田1位ありきであったとしてもいい。

自分たちの喜び・悔しさを押し殺し、すべての人を調和と融合へ導いた両雄。それは単なるゲームセットではなく、ラグビーでいう「ノーサイド」の精神にまで通じる気高い決着。武道館を舞台に虚仮の争いを演じ、虚仮の罵り合いをするプロレスラー・格闘家も多い昨今。AKBの「ガチ」を今こそ真摯に見習うべき。

冷静に考えれば、たかがアイドルグループの並び順を決めるだけのイベント。何のこっちゃありません。しかし、この戦いが引き起こした熱狂と興奮は、まるで世界規模の大会か何かのよう。彼女たちが、このイベントをそれほどの気持ちでこなしたからこその熱気であり涙なのです。「ワールドカップだから」「オリンピックだから」で引き出されるレベルのものを出せば、国内の争いだけでもこんな熱気を生み出せる証明とも言えます。

同じグループの仲間である以上、互いを傷つけ合う戦いはできない前田・大島の両者。実際、ふたりがトロフィーで殴り合ったわけでもなく、「ブス」だの「バカ」だのやり合ったわけでもなく、むしろ仲良くやっているのに、確かに僕らは激戦を目撃しました。相撲やプロレスなど真剣勝負でないものを軽んじる傾向がある日本ですが、「ヤオとかガチとか、そんなことどうでもいい」というところまで到達すれば十分にバトルエンターテインメントは成立するのだ…AKB総選挙を見ながら、僕は改めてプロレス的なるものへの希望を感じたのです。

リングでおっぱい出してる場合じゃありませんね。


↓前田・大島両雄が見事に争いを終わらせた大演説動画


この娘らすげぇな…。

19、20の娘とは思えないプロフェッショナルだわ…。


↓昭和の英雄・藤波辰爾が争いを全然終わらせられないドラゴンストップ動画


アカンがな…。

もう止める前から虚仮っぽいもんなw


この熱戦にケチをつけないよう、暴露本出版とかは禁止でお願いします!

【雑談】有名サッカーノンフィクションライター・宇都宮徹壱氏に取材された件。

10:48
今日は全編超個人的な雑談ですので、興味ない方は読まないでください!

先日、僕はインタビュー取材を受けました。スポーツナビなどでの「紀行文+サッカー評論」という独特なスタイルの連載で知られる、ノンフィクションライターで写真家でもある宇都宮徹壱氏が、ぜひ僕の話を聞きたいというのです。そしてそのもようを自身が運営する有料メールマガジン「徹マガ」にて掲載したいのだと。僕はそこにお金の匂いを感じ、逆に「いくら儲かるの」「税務署はどこまで勘づきますか」「ていうか、年間どのくらい海外に居れば日本で税金をおさめなくてよい?」など有力情報を引き出そうと決意。取材申し込みを快諾したのです。

待ち合わせをした新宿の喫茶店。「何か話のタネになるものを」というリクエストに応え、オススメのヤラしいDVDなどを持ち込んだ僕。店の隅で待ち受けていた宇都宮氏はツイッターのアイコンそのままの風貌。本格的にでかいカメラを持ち込むなど、やる気十分です。出会い系で待ち合わせするときはこんな気持ちになるのだろうな…そんなことを思いながら僕は接近。爽やかに挨拶をかわすと、早速インタビューは始まったのです。

「私はブレンドで」とコーヒーを注文する宇都宮氏。「じゃ僕はアイスコーヒー…」とカットインする余韻を残す僕。「ご一緒にケーキもいかがですかと言ってくれたらいいのに」と僕はそのタイミングをうかがいます。しかし、こない。「ヒー………ィ」とかなりの時間頑張るもこない。僕のテンションはこの時点で下降気味に。スイーツで例えるなら、プリンプリンであります。

それでも大人として会話に応じる僕。どうやら氏の思惑としては、昨今の自粛ムードの中でスポーツの果たすべき役割を考えたいもよう。震災後も相変わらずバカなことを言っている僕に、「バカになれ、夢を持て」と言わせたいらしいのです。話しているうちに僕自身もそうした問題について徐々に意見がまとまっていく感覚。意見を交換することでより思考が発展することもあるのだなと、新鮮な気持ちを覚えたほど。いい経験ができました。まぁそういうことであれば、そこで考えた内容を翌日以降自分の記事に盛り込んでしまい、先方がメールマガジンを配信する前にあらかた公開してしまったこともご容赦いただけるでしょう。

そして、いよいよ話は核心に。

「アンタ何者?」というテーマに氏は切り込んできたのです。「見てわかるようにジャニーズです」「普段は金融投資をしています」「甲子園出場経験アリ」など全部ウソで塗り固めようかとも思ったのですが、わざわざウソを言いにくるのも失礼な話。友達も恋人もなく、部屋の隅でテレビと向き合いながらウジウジしている現状をとっぷりと語り聞かせます。すると涙を流して爆笑する氏。

気がつけば取材は3時間近くに。ある程度原稿のメドが立ったのでしょう。氏は話を切り上げようとします。「えぇっ」と驚く僕。せっかくオススメのイヤらしいDVDを持ってきたのに、その話をせずには終われないと狼狽。氏の「お疲れ様でした!」「バッチリですよ!」「今度お酒でもいきましょう!」という大団円ムードを打ち消しながら、強引に持ち込みグッズの説明を始めます。

↓持ち込みグッズ1:編集長ぬいぐるみ
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言わずと知れたトップ画像のアイツ。この日は「サッカー以外も見ています」という意志表明のため、まわしを着用。しかし、そのへんの想いはイマイチ伝わらず。

宇都宮氏:「何でまわしなんですか(笑)」
フモフモ:「いやーまぁーエヘヘ(笑)」
宇都宮氏:「ていうかコレ何ですか(笑)」
フモフモ:「これがフモフモさんというぬいぐるみでして…」


↓持ち込みグッズ2:ひよの山Tシャツ
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この取材のためにあえて着込んだ日本相撲協会公式Tシャツ。サッカーや野球ではユニフォームを着ての応援スタイルが定着しているのに、相撲では誰もまわしを締めてない。そんな寂しさを解消すべく、相撲観戦の定番スタイルとして推しているTシャツです。相撲観戦の際、僕はいつもコレを着用しているので、見かけても絶対に声を掛けないでください。

宇都宮氏:「撮りにくいからピンと伸ばして!」
フモフモ:「あ、すいません…」


↓持ち込みグッズ3:世界バレーエコバッグ
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全日本女子が28年ぶりのメダルを獲得した2010世界バレー。大会終了後、会場に貼られていたバナーを持ち帰り、エコバッグとしてリサイクルしたのがコチラ。よく見ると「FIVB」などのロゴ入りです。

宇都宮氏:「ふーん……ほぉー……」
フモフモ:「あ、えーと、ここにロゴがですね…」


↓持ち込みグッズ4:フクシ伝説
フクシ伝説 うちのとーちゃんは三冠王だぞ!

三冠王・落合博満氏のご子息・福嗣クンの著書。当サイトで初めて、明確に「買え!」というメッセージを出したにもかかわらず、読者諸氏は誰も買わなかったという名著。親子愛にあふれた名作なので、ぜひ買うべきだと思います。

宇都宮氏:「じゃ推していたって話をしときますね!」
フモフモ:「買うべき!買うべき!」


↓持ち込みグッズ5:ミキティ自伝&イヤらしいDVD
空に向かって

女性アスリートへのねっとりとした視線を披露すべく持っていった書籍とDVD。ミキティ自伝以外にも浅尾美和さんのDVD、本橋麻里さんのDVD、岩崎恭子さんのセミヌードDVD「oro」等を持ち込み、「全然セミヌードじゃない」などの問題提起を行なうも、氏はセミヌード議論を華麗にスルー。

宇都宮氏:「へぇーこんなの出てたんだー」
フモフモ:「ポッチアリ・ヘアナシがセミヌードの定義ですぞ!」


↓持ち込みグッズ6:中田語録
中田語録 (文春文庫)

伝説の名著。心のバイブル。僕の行動規範に大いに影響を与えたこの一冊を、大トリとして披露。ハードカバー版ではなく、加筆訂正が加わったあとの文庫版初版本をあえて持ち込んだという意図は当然ながら伝わらずじまい。

宇都宮氏:「懐かしいですね……」
フモフモ:「これが人生を変えた一冊!」


このように若干のボタン掛け違いを残したまま進行したインタビュー取材。すでに配信されている前編をお読みの方の、「コイツ案外普通だな…」という反応も、こうした内幕があったことを知ればご納得いただけるのではないでしょうか。「僕が何故ジャニーズを辞めたか」などのウソが語られるであろう後編は4月4日配信予定とのことですので、ご興味をお持ちの方はぜひ「徹マガ」にて確認いただければと思います。

別れ際に氏は最新の著書「日本代表の冒険 南アフリカからブラジルへ」を献本してくださいました。「お礼なんていいですよ」「……いいんですか?」「ありがとうございます!早速拝読します」などの会話を交わし、再会を誓って喫茶店を後にした僕。貴重な機会を与えてくれた宇都宮氏には、改めてお礼を申し上げたいところ。こんなブログに価値を見出してくれただけでなく、貴重な時間を割き、自身の大切な仕事で取り上げていただけるとは大変嬉しいお話でした。本当にありがとうございました。次回こうした機会を得るまでには、「本はいいので、ケーキをください」とハッキリ言える大人の男に成長しよう、喜びを胸に新たな誓いを立てる僕なのでした…。



肝心の会話の内容を知りたい人は、メールマガジン「徹マガ」でどうぞ!
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婦人公論 2017年 12/27、1/6 合併特大号

僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版 (幻冬舎文庫)

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