スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

バスケットボール

3人制バスケ「3x3」の国際大会を観戦に行き、小気味いい試合と散策ゼロの事態で令和的価値観にピッタリの倍速観戦を堪能の巻。

07:00
まさかの散策ゼロでした!

本日はお出掛けの記録です。暑いので屋根付きエアコンつきの快適な空間で見られる何かがないかなぁ…くらいの邪なチョイスではありますが、この週末は3人制バスケ「3x3」の国際大会を見に行くことにしました。

向かいましたは国立競技場代々木第二体育館。最寄りの原宿駅を出ればたくさんの人でにぎわっており、国際的な人気の高まりを感じつつ進んで行きますが、どうやらそれは第一体育館のほうでやっているケツメイシさんのライブに来た人たちのよう。

僕が向かう第二体育館のほうはというと、すでに試合が始まっているはずの時刻ですが、人の出入りもなく遠目には何かやっているのかどうかもわからないくらい。通例だとキッチンカーなどが並んでいる入場口前広場にも、ある意味無骨というか一切何もありません。「ほほぉ…これは久々に味わう無骨さ…」「味一本で勝負するラーメン屋みたいだな…」「餃子とチャーハンは蛇足、的な…」などと思いながら入場します。

↓すでに試合が始まっているとは思えない気配の入場口!
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そもそもこれが何の大会かというと、国際バスケットボール連盟が主催する3人制バスケ3x3の女子の国際大会で、女子のプロツアーとして最高峰のグレードに位置付けられる大会であるとのこと。いわゆる国際大会としては馴染みがない感じではありますが、各国の代表チームが参戦しつつ、さらにクラブチームなども参加して、世界各地を転戦しながら争うツアーなのだとか。

この大会には日本代表チームが参加しつつ、さらに三菱電機チーム・高崎(フローリッシュ群馬)チームも参加しているとのこと。例えばほかにも、オランダからはオランダ代表が参加しつつオランダのU25代表も参加して、その2チームで準々決勝を戦ったりなんかしていて、面白い感じです。「これ上手くやったら身内で勝ち負け調整できますね!」みたいな汚れた心を持った人はストリート文化にはいない、そういう清々しさを覚えます。

で、この大会をちょっと複雑にさせているのが、この大会はロス五輪の出場権につながる道であるということです。ロス五輪の出場権を取るには、ザックリ言うと「世界ランキングで上位に入る」「最終予選で勝つ」という道があるのですが、日本は世界ランキングで出場することを狙っているのだそうです。そう聞くと「ほほぉ、それは強そうな意気込みですね」と思われるかもしれませんが、必ずしもそうではないようで、この世界ランキングでの出場枠を振り分けた結果アジア枠が2になったものですから、アジア最強の中国(この日の時点で世界ランク2位)にはまぁ譲るとして、2位争いならイケんじゃん?ということのようなのです。実際、日本(この日の時点で世界ランク8位)はただいまモンゴル(この日の時点で世界ランク9位)を相手にアジア2位争いを展開しており、まぁまぁイケそうな感じになっております。モンゴルに競り勝つためには「最高峰グレード」の大会、しかも自国開催というこの絶好に機会に、ぜひイイ結果を残したいという寸法なのです。

で、で、さらにさらに複雑にさせているのが、この世界ランクはその国の選手がいろいろな大会に出場して獲得したポイントを、上位20人ぶん合計したもので決まるということなのです。なので、必ずしも日本代表チームがいい結果を出せばそれでいいということでもなく、個人で強豪クラブチームに所属してワールドツアーで勝ちまくったりすると、その選手が個人でたくさんポイントを獲得し、国別ランキングを押し上げることになるわけです。

なるほど、それは2チームでも3チームでも出せるものなら出して、上位にたくさん入ってくれたらありがたいですよね。何ならモンゴルがワールドツアーの転戦とかあまりできなくて個人でポイント取っている選手がガチ代表の7人とかしかいなくて、その間に日本だけたくさん大会に出て20人しっかりポイント取ったら勝ち確って感じしますもんね。そういう意味では、日本勢みんな頑張れ、って感じの大会なのです。

↓何やかんやで日本からは日本代表と三菱電機が準々決勝に進出しました!

早速入場したわけですが、いやー久々の感じでビックリしたのですが、何も渡されるものがありません。「あのー、このあと月末に高崎でもう1大会やると聞いているんですが、僕にチラシとか配らなくてよかったですかね?」ってコッチから聞きそうになったほど。純粋にもぎりだけしましてハイどうぞーで通りますと、場内もまぁスッキリしているというか、基本的に何もありません。VIP向け?の入場口には一応チラシが置いてあったりするもののそれを渡されるわけでもなく、主催者からの告知やらアピールやら協賛社からの告知やら宣伝やらも特になく、普段僕が散策と称して巡っているような企業出展が何もないのです。そもそもグッズすら売っていません(唐揚げポテト的な売店があるのみ)。まさかの散策ゼロ。スーッとロビーを通って終わりです。

↓この上にグッズが並んでいたのかもしれない長机!
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↓試合の前に廊下で観客の足を止めるつもりはない!廊下はブースじゃなくゴミ箱を置く場所!
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↓困りごとがある場合の対応はちゃんとします!
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いやー、通例ならこの手の記事では半分くらい企業出展ブースでステッカー集めをしているものですが、もうスーッと入場しましてあとは試合観戦です。倍速再生みたいなハイテンポで観戦をスタートしますと、我らが日本代表が強豪カナダ(この日の時点で世界ランク5位)を相手に奮闘しているではありませんか。日本代表は高橋未来さんの2ポイント(※5人制でいうスリーポイント的な)がバシバシ決まり、いい感じ。終盤まで点の取り合いで競り合いがつづくなか、残り10秒で一度は同点に追いつかれたところから、時間いっぱい最後の攻撃で高橋未来さんが勝ち越しのゴールを決めて日本が勝利。試合に集中した大観衆からも大きな歓声があがりました。

↓試合時間残り0,1秒で勝ち越し!


↓日本代表準決勝へ!
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それに加えて三菱電機チームも準決勝進出を決めており、4チーム中2チームが日本のチームというなかなか熱い感じに。会場内では常にDJによる音楽がガンガン流れていてオシャレな感じですし、身体は涼しく心はホットないい盛り上がりになってきました。ただ、準決勝では日本代表は強豪オランダ代表(この日の時点で世界ランク1位)との対戦、三菱電機はこちらも強豪中国の北京チームとの対戦ということで、どちらも分が悪そうな気配。最大で日本勢同士の決勝戦というところを希望しつつ、「どちらかだけでも…」と勝利への念を送ります。

↓試合中も幕間もずっとDJの方が音楽を流してくれていてクラブのようです!
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迎えた準決勝、まずは三菱電機と北京の試合。立ち上がりから北京はサイズで日本を圧倒してきます。195センチあるという大型選手がゴール下で構えると、誰がついてもミスマッチになり、反転シュートだけで簡単に点を取られてしまいます。開始3分時点で6-12と6点差をつけられたときには「こりゃアカン」と負けを覚悟しました。しかし、ここからがすごかった。山本雪鈴さんの鋭いドライブで「高さには速さ」で対抗して、次々にゴールを決めていく三菱電機。残り4分弱というところで�盒局舁鎧劼気鵑離帖璽櫂ぅ鵐箸�16-16の同点に追いつくと、さらに点差を広げ、残り2分というところで20-19の状態でフリースローを獲得しました。

ここは5人制とは大きく違うところですが、3x3では得点の上限が決まっておりまして、先に21点を取ったら勝ちとなります。つまり、20-19でフリースローを取ったということは、決めたら勝ちのマッチポイントということ。5人制では「このシュートが決まったら勝ち」をじっくりと楽しむシチュエーションはなかなかないものですが(※結果的にそうなる場合も「決めないと負け」が多い)、マッチポイントをたっぷりと時間をかけて見守り、そして見事に決めてくれたときはドーパミンがドンと出る大興奮でした。いやー、めっちゃイイ試合でした!

↓高さには速さで対抗、をやり切った!
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↓まだボールが落ちる前に勝利確信の澤知央さん!


↓飛びつきだっこハグからドタバタしてこんな感じになりました!ここに4人います!
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ここで日本代表もつづきたかったところですが、オランダ代表は高くて上手くて手強く、残念ながら決勝進出はならず。それでも決勝戦に日本のチームが進むというのは大変な快挙ですので、会場も大いに盛り上がっておりました。決勝戦を待つ間には、スペシャルパフォーマーとしてダンスチームのLDH SCREAMさんがも駆けつけてくれ、音楽とダンスでさらに気分も高揚しまして、ノリノリで決勝戦へと向かいます。

↓ダンスパフォーマンスで大いに盛り上がって決勝へ!
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↓決勝戦の記念撮影では�盒局舁鎧劼気鵑�背伸びで臨むなど、早くもサイズ負けの予感!
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そして始まった、三菱電機とオランダの決勝戦。三菱電機にもう一度劇的勝利を期待したかったところですが、さすがにオランダはお強い。序盤は互角以上の戦いを見せ、一瞬リードを奪う場面もあった三菱電機ですが、じょじょにオランダが優勢になっていきます。準決勝では光ったドライブやツーポイントがなかなか決まらず、逆に日本は相手の攻撃をファウルで止める場面が目立ちます。この日だけでもこれが3試合目ということで、高さに速さで対抗しようにも体力的にちょっと難しくなってきた頃合いだったかもしれません。

終盤の勝負所ではファウルがかさんで相手にフリースロー2本を与えるような場面もあり、16-21での敗戦となった三菱電機。もう1本か2本、どこかでツーポイントがズバッと決まっていれば、ホームの雰囲気も加味して優勝までいけたかもしれない、そんな惜敗となりました。まぁ、それを逆にズバッとやってのけ、この試合でツーポイントを6分の4で決めた、オランダのイルセさんがお見事でした。相手が強かった!

↓最後はツーポイントを沈められてオランダが21点到達!


↓それでも日本勢が見事に決勝進出ということで大盛り上がりでした!
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↓表彰式では若干のプシューがありました!
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いやー、疲労感など鑑みつつ近くて涼しいところいう邪なチョイスでしたが、大当たりの観戦となりました。準決勝の三菱電機VS北京戦は特に素晴らしく、稀に見る大逆転劇に大きな声も出ました。21点先取の10分勝負というのは、現代の時短社会にもマッチしており、3x3いいなと思いましたよね。大変楽しい観戦となり、今年はアジア大会もありますので、ちょっと気にしていこうかなと思いました。3x3くらいのボリューム感で、会社帰りにサクッと観戦できる競技があると、楽しそうだなと思いました!



「20時始まり前後含めて1時間」の都市型スポーツ、あると思います!

2026年の観戦始めとしてバスケBリーグ・アルバルク東京の試合を見守り、クールポコさんのご利益を受けて運試しに見事勝利した件。

08:00
2026年の観戦始めしてきました!

いよいよ正月休みも終わりを迎える1月4日、万感の思いで連休に別れを告げるべくお出掛けをしてまいりました。向かいましたのは僕のホームアリーナとしてオキニ感が継続上昇中のトヨタアリーナ東京。こちらで行なわれるバスケBリーグ・アルバルク東京の試合で2026年の観戦始めとしゃれ込もうという寸法です。

↓ということで、やってきましたトヨタアリーナ東京!
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前日までの箱根駅伝で大いに元気とやる気をいただき、張り切って予定より早く現地に到着しますと、すでに会場周辺はたくさんの人でにぎわっています。お正月らしく催しものなども盛んに行なわれており、子どもたちが大好きなフワフワの遊具や、ズラリと並んだキッチンカーはもちろん、正月らしい遊びとして福笑いのブースなども登場していました。

そして会場前広場の中央には臼と杵が。臼と杵があるので当然餅つきをするわけですが、何とリアル餅つきを行なうのに加えて、お正月のスペシャルなゲストモチツキャーとして、「普段から餅つきをしてそうな有名人」「正月が似合う有名人」「やっちまったで思いつく有名人」3冠でおなじみのクールポコさん(句点は割愛)が来てくれるとのこと。僕としても極論すれば「バスケ<クールポコ」まであると言っても過言ではないくらいのお楽しみイベントです。バスケはいつでも同じ気分で見られるが、クールポコさんは正月に見たほうが気分が上がる。ということで、会場入りは後回しにしてクールポコさんの登場を待つことにします。

登場時間になる頃には臼と杵の周りに3重ほどの人垣ができ、100人とか200人とかが集まっていたでしょうか。本職のお餅屋さんがホカホカのもち米を臼にセットしていよいよクールポコさんが登場する段では、選手入場並みの大歓声が上がります。そして、世にも珍しい「本物のもち米が入った臼と杵で本当に餅をつくクールポコさん」を拝見しました。観衆から「せんちゃん気をつけて」「せんちゃんできるの?」「せんちゃん怪我しないで」の心配の声があがるなか、普通に上手な餅つきを披露したクールポコさん、お見事でした(←せんちゃん疑ってスマン)。

さらに、事前の運営側の説明では「ネタはやらない」「餅つきだけ」という話だったのですが、持ち前のサービス精神でしょうか、ひとネタやろうかとクールポコさんがアレをやってくれることに。居並んだ人々はスマホで動画など撮り始め、「な〜に〜!やっちまったな!」のくだりでは新年の縁起物でも見るような顔をしています。僕も完全に初詣気分で大喜びです。クールポコさんは子どもたちを集めて一緒に餅つきを楽しんだのち颯爽と引き上げていきました。本日のハーフタイムショーでは約1万人の前でのネタ披露ということで「ハーフタイムショー盛り上げてよ!」なんて声掛けもありましたが、正月のクールポコで盛り上がらないわけがありません。気分もグッと盛り上がって会場へ向かいます。

↓会場前広場に堂々鎮座する臼と杵!
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↓な〜に〜!クールポコさんがやってきちまったなぁ!


↓イベント後にお餅屋さんのキッチンカーでおしるこをいただきました!
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入場しますと場内の飾り付けなどもほんのりお正月ムードでいい感じ。インフォメーションデスクにはお飾りが置いてあったりしますし、マスコットぬいぐるみは紅白の腹巻でクールポコ風味の出で立ちをしています。メッセージボードに踊る「あけましておめでとうございます」のご挨拶に、特に普段と何が違うわけでもないのにおめでたい気分になってみたり。

さらに、世界のトヨタからのお年玉?として、入場者に先着でクリアファイルのふるまいも。プレゼント抽選企画への参加やら、来場者ポイントアップへの参加やら一連のお年玉せびりミッションをこなしていくと、時間もアッという間に過ぎていきます。僕もすっかり煩悩が盛り上がりまして「今年初の運試しだ」と新年一発目のスポーツくじ購入で、2026年の運気を占うことにします。前日の同じカードの対戦ではアルバルク東京が大差で負けておりましたので、「その反省を踏まえて今日は微差で勝利」という投票をして、試合開始を待ちます。さーて、リアルお年玉はいただけるのでしょうか。

↓飾り付けもお正月ムードでいい感じ!
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↓お年玉のクリアファイルをいただきました!
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盛り上げイベントやら選手入場やらを見守って迎えたティップオフ。たまたま偶然なのでしょうが、アルバルク東京の赤と対戦相手・広島ドラゴンフライズの白とで紅白のカラーの選手たちがプレーするさまはとても縁起がよろしい。そして、プレーぶりもいつになく冴え渡っています。

今季あんまりいい結果が出ていないアルバルク東京ですが、試合を見ている肌感覚では「完全に崩し切っているのにシュートを落とす(※完全に崩せていないときは当たり前のようにシュートを落とす)」パターンが非常に多く、モヤモヤする苦戦・敗戦が多いように感じておりました。特に言及したことはなかったですが、僕が見てきた試合でも高確率のスリーポイントを標榜するはずのマーカス・フォスターさん(※公式サイトより)のスリーポイント(を含めたシュート)の確率がそれはもう上がらず、フォスターさんもシュートが決まらないことにカリカリしてどんどん悪循環みたいになっており、フォスター師匠なる心のあだ名も生まれていたほど。

それがどうでしょう、この日はアルバルク東京のシュートが入るのです。小酒部泰暉さんのスリーポイントはスパーンと入りますし、フォスターさんも外にこだわらずインサイドから着実なジャンプシュートを決めますし、故障からの復帰戦となったテーブス海さんもチームを勢いづけるスリーポイントを沈めてグングン点差を広げていきます。前日の大敗はどこへやら、前半終了時点で49-40としてさらに点差を広げていけそうな感触も。「今日は微差で勝利」と予想した運試しも、運を試すまでもなくハズレの確信が高まってきます。

↓図らずも紅白の色合いでおめでたい感じの試合!
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勝利への予感とハズレへの確信とを抱いて迎えたハーフタイム。前日見たときには撮影も録画も禁止されていたはずのクールポコさんのハーフタイムショーが、何故か当日改めて確認してみたら「撮影OK」に変更されています。もしかしたらクールポコさんからの申し出だったりするのかなと思いつつ、ありがたく撮影などしつつ見守ります。クールポコさんはどのお客さんにも「な〜に〜!やっちまったな!」の顔が見えるように、四方に向きを変えながらネタをやってくれました。

しかも、最初はコート中央でやっていたものを途中から臼と杵を移動させて、スタンドの目の前でやってくれるなど、猛烈なサービスぶりです。ノドから血でも出そうなほどの大声量と、相手方のブースター向けの広島ネタやアルバルク東京ネタなども交えたスペシャルステージは新年の素晴らしい御祝い事となりました。これで5回目のハーフタイムショー出演なのだということですが、予約できる限りの未来まで正月のスケジュール抑えてもいいと思いましたよね。試合日程とか決まってなくても「1月のどこか」くらいのアバウトさで。もし1月にまったくホームゲームない日程が万が一発生したら、「な〜に〜!やっちまったな!」「男は黙ってキャンセル」させていただく感じにて。

↓僕のいる面にも「な〜に〜!やっちまったな!」いただきました!
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↓今日イチのウケは「かっこつけたスマホの待ち受け画面の男がいたんですよ」「男は黙ってライアン・ロシター」だったと思います!



迎えた後半。広島側はギクシャクしたところが多く、スティールなどで普通にターンオーバーする場面も多ければ、コート外にパスを投げ飛ばしてしまったり、攻めても攻めてもすぐに攻撃の順番がアルバルク側にまわってきます。何やかんやでアルバルクもファウルがかさんでフリースローなどを結構与えているのですが、広島はフリースローの確率が大変低く、2本撃って2本決まることはほぼナイと言っていいくらい。あとでスタッツを見たら30本も撃ってるのに(※これはこれで与える側もアレだが…)17本成功の56.7%しか決まらないのですから、そりゃ点差も開くわなと納得です。

一方でアルバルク東京はマーカス・フォスターさんが大爆発。前半時点で13得点となかなかの当たり具合だったものが、後半に入ると第3クォーターは4本のスリーポイントを決めるなど確変の14得点。さすがに第4クォーターに入ると確変モードも落ち着きますが、さらに5点を積み増して何とこの試合、個人で32得点の大爆発。チーム一同「ありがとうございマーカス」となる活躍で、見事に今季初勝利となったのでした。ほんのり応援している気持ちの僕としても「今季初勝利」をゲットした感触です!

↓マーカス・フォスターさん師匠認定失礼しました!
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↓最終的には95-72の大勝となりました!アルバルク東京も、僕も、今季初勝利!
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そんな大勝となったもので、運試しクジのほうは目もあてられないほどの大ハズレとなりましたが、クジが外れたとて運の良し悪しは計れないよなと思いました。クジが当たってもつまらん試合と、クジは外れても楽しい試合とであれば、それぞれ運は1勝1敗な感じがしますものね。もともとスポーツ観戦というのは運試しのような趣味で、その日によって当たり外れも大きいもの。わりとしょっちゅう0勝2敗もあるなかで、1勝1敗なら上出来というものです。幸運に恵まれた2026年の観戦始め。今年はいい滑り出しになってよかったんじゃないかなと思います!



クールポコさんの「全力」は選手たちにも響くものがある気がしました!

「東京で日本代表が団体球技で金」という新しい夢が叶った東京2025デフリンピックを祝いつつ、誰の「ために」だったのか考えている件。

08:00
東京で、日本代表が、団体球技で、金!

熱戦つづく東京2025デフリンピック。競技日程としては最終日となる25日、またも日本に夢の報せが届きました。東京の人々の前で、日本の代表が、世界の金メダルを、団体球技で獲る。しかも女子バスケ、女子バレーと2種目も。「球」かどうかは議論の余地があるかもしれませんが、バドミントン混合団体でも日本が金メダルを獲得し、男女サッカーも敗れはしたものの見事な銀メダルと、素晴らしい盛り上がりの競技最終日となりました。

特に女子バスケの決勝・日本VSアメリカ戦は激熱の展開で、これが何リンピックであろうが見たものを熱狂させるような試合でした。第4クォーター残り1分、世界のバスケ超大国アメリカに対して4点リードしていた日本が、残り30秒で2点差に詰め寄られ、あと30秒ボールキープすればいいという返しの攻撃でダブルドリブルを取られてアメリカにボールが渡ったときには真剣に頭を抱えましたし、その後アメリカのシュートが外れてボールの奪い合いになったときに、アメリカのファウルで日本にフリースローが与えられたときには大きなガッツポーズも出ました。

しかも、そこで得たフリースローを日本が2本決めて残り6.7秒で再び4点リードしたのに、アメリカはすぐさまスリーポイントを決め返して残り1.6秒で65-64の1点差に再び詰め寄ります。アメリカとしては、ここでファウルゲーム(わざとファウルする)を仕掛けて日本にフリースローを打たせ、残り1秒とかで最後のシュートを放つ、そういう狙いになるわけです。日本がフリースロー2本決めても、アメリカがスリーポイント決めれば同点になるという計算のなか、アメリカはラグビーみたいなタックルでファウル与えにきますし(アンスポーツマンライクファウルでは?)、日本はそのフリースローを何と2本とも外しよりますし、情緒が忙しいの何の。最終的に、残り0.9秒で日本のフリースロー2本目が外れたあと(これがまた真っ直ぐアメリカの選手にリバウンドがおさまるという!)、アメリカはタイムアップまでにシュートを打つに至りませんでしたが、この最後の最後の大詰めで「デフリンピックではブザービーターのこと何て呼ぶんですかねぇぇぇ…!」となったのは、驚きと新鮮さと発見に満ちた大会の印象的なひとコマになりましたよね。仕事を忘れて凝視しました!

↓最後の1分だけでもいいんで見ていってくださいね!




こうして熱く楽しいデフリンピックの競技が終了したわけですが、いろいろ「思ってたのとは違う」を感じる日々でした。全体としてすごく感じたのは、SNSなどでの思いがけない不満の多さでした。「聴者 ろう者」などで検索すると、このデフリンピックの至らなさであったりを厳しく指摘するような声が多数見つかると思います。喜びに満ちた祝祭になるかと思いきや、何か真逆の、喜びというよりは憤りとか失望に近いような穏やかならざる反応が、むしろきこえない・きこえにくい人の側から多数あることに戸惑いました。

まぁ実際、ご指摘のすべてが真実かどうかはさておき、状況について音声アナウンスしかない場面とか、字幕の表示が上手くいかずにヘンな言葉になっている場面とか、手話通訳者や案内表示が少なくて誘導が十分ではない場面とか、公式サイトの作りがわかりづらく情報を得るのがいろいろ難しいだとか、至らない部分があったのは事実だろうと思います。ただ、それについて僕などは、マイナースポーツの現場ではよくある程度の話と、「公式サイトがあるだけマシ」「試合状況は自力で理解するもの」「入口の看板があればそれでいい」くらいに受け止めていたもので、そこまでの憤りや失望が噴き出す話なのかなと不思議に思っていました。

それがひとりやふたりであれば「はぁ」と思って受け流すのですが、受け流すのは難しいほど、そういった反応が数多く見受けられるにしたがって「何かコッチの感じ方が違っているんだな」と思いながら、それが何なのかよくわからず、楽しみつつ考えておりました。いまだよくわかってはいないので想像の範囲でしかないのですが、いつしかこれはきっと「蔑ろにされてきた」ことへの根深い憤りがあるのだろうなと思うようになりました。

きこえない・きこえにくい人の苦労や不自由は僕にはわかりませんが、聴者側の社会に対する想像としては「補聴器があれば聞こえるんですよね」「見えるぶんには何とかなりそう」「イヤホンで爆音ロック聴いてても暮らせるし」みたいな総じて軽い受け止めなんだろうなと思います。メガネやコンタクトの人をことさら「視覚障がい」とは思わない感じの、クチ悪く言えば何とかなるだろうと「舐めてる」感が聴者側にはあるんだろうなと。

そして、実際何とかしている人も多いのでしょう。この大会にも陸上男子円盤投げの湯上剛輝さんのように、日本記録保持者&世界陸上代表という全員参加のなかでもトップに立つ選手もいましたし、パリ五輪に出場したという選手もいました。コーチングなどで不自由があったとしても、個人種目であれば十二分に競技力を開花させられるということも、聴者側がきこえない・きこえにくい人の不自由を軽く扱う「舐めてる」感を助長するのだろうと思います。

その軽く見ているところは、視覚の障がいがある人や手や足を失った人への対応とは違って、ある意味で「マジョリティのなかの一部」として、きこえない・きこえにくい人を取り込んでしまっているのかなと思いました。社会がサポートしていく必要がある相手だとか、彼らが情報を得るための仕組みを最初から想定しておかなければいけないだとかの意識が欠けたまま、社会は運営されてしまっているのかなと。「見えない人」のことはわりと初手から考えるくせに、「きこえない・きこえにくい人」のことは最後まで考えてなかったりするよね、という。

たとえば「この会場で今災害が起きたらどう知らせるんですか?」と問われたとき、災害の発生や避難経路を伝えられるのかアヤしい瞬間はあったなと思います。視覚的な表示が充実した社会ではあるけれど、とっさのときに頼るのは音声的な伝達ですものね。何かあったとき緊急アナウンスはすぐ出せるでしょうが、モニターに同じことを出す準備があったのかどうか、トイレで踏ん張っている人に知らせる術はあったのかどうか、それをリアルにチェックする機会がなかったことは幸い中の不幸だったかもしれないなと思います。何もなくてよかったけれど、もしもそこに問題点があったとしても気づくチャンスがなかったなと。いやホントに、まったくきこえません、英語わかりません、ひとりで来てます、みたいな人には、どうやって「災害発生」は伝達されたんでしょうね…?赤ランプでもあればパカパカ光らせれば何事か起きたとは分かってもらえたと思いますが。

↓モニターに「災害発生」「Disaster occurs」とかって出たんですかね…?
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音声翻訳字幕が機能していれば何とかなる的な…?

でも字幕装置ない部屋まで行ったら、そこからはもうわからなくなりますよね…?

サイレンが聞こえない人がトイレで15分踏ん張ることとかあり得ますよね…?

係員が人力で探して手話で誘導…?あるいは「めいめいの判断」…?



マイノリティとしてはっきり認識されることもなく、マジョリティのなかに組み込まれたまま日常的普遍的な不自由を自助努力で何とかさせられる暮らしを当たり前のものとされ、知っている人は気を遣ってくれるけれどふと気が緩めば「みんな勝手に楽しい会話をして、誰もその内容を教えてくれない」みたいなことが綿々とつづいていたら、不自由さ以上に猛烈な疎外感でその社会に対して憤ったり苛立ったりするのかもしれないなと思いました。身体的な不自由さによる分断とは少し性質の違う、たとえば僕がひとりで言葉の通じない異国に行ったときのような孤立のようなものを感じてしまうのかもしれないなと。しかも、それがたったひとつの「自分の国」だというときの疎外感はいかばかりか。

そんななかで、きこえない・きこえにくい人の「ための」オリンピックなんていう大会が行なわれたら期待しますよね。それなのに、そこが自分たちにとって理想的と感じる空間ではなく、これまで憤りながら自助努力で合わせてきた「聴者」たちの社会がそのまま広がっていて、聴者の基準と聴者の感覚に基づいた聴者による運営が行なわれていたら、今まで静かに積もらせてきた憤りがあふれ出すのもむべなるかなと思います。普段何もしない野郎が「今日はママのために誕生日パーティーを開きます」なんて言い出した日に、何やかんやで準備を手伝わされたり、最後は酔って寝ている野郎のぶんまで食器を洗っていたりしたら、その皿投げつけたくなるでしょうからね。何が「ために」だと。何も変わってないじゃないかと。じゃあ「ために」なんて言うなよと。

そういう意味では、僕らがちょっと手話覚えてきました、みたいな態度もイラッとするのかもしれないなと思いましたよね。自分たちの暮らしや、育んできた文化に思い致すことなく、ファッション感覚でちょっと手話したりするわけですよね。間違った知識と知ったかで微妙におかしなことを定着させていくわけですよね。で、それなのにいざ対面すると「どうしたんですか?」とかいつも通り音声で話し始めて、話が通じないわけですよね。それじゃ、流行のダンスをやってるだけですよね。だったらいっそまったく何も知らないまま、何も知らないんだと自覚して、外国のように接してくれたほうがまだマシって話だったりするのかもしれません。「ゴールデンカムイ読んでアイヌの人々のことをわかった気になる」くらいの、一番危うい知ったかのゾーンで聴者たちが楽しんでいたデフリンピックだったとしたら、そう見えていたのだとしたら、それは申し訳ないなと思います。

「みんなで手話の君が代ができたら一体感ありそう」みたいに思っていたことも、いろいろ見るうちにちょっと危ういんだなと思いました。「このくらいの簡単さならできるかも」と思った君が代の手話は、ごく簡単なバージョンのほうであって、きこえない・きこえにくい人に本当に刺さる君が代の手話はもっと表現力に満ちた複雑なもので、試合前のちょっとした練習程度で真似できるようなものではなさそうに見えましたので。だからといって、手話を使わない聴者でも真似できそうな簡単なバージョンに合わせましょう、なんてことになったら、それはまた手話の文化を軽んじて「舐めてる」感じになりそうですものね。「さざれ石ってよくわかんないですね」「細石だから、要するに小石のことよ」「じゃあ歌詞もわかりやすく『小さい石』にしましょう」「ちぃーさーい いーしが」「おぉーいわーになーって」なんて君が代の歌詞を簡略化されたらイラッとしますからね。

↓選手たちがやってくれていたのはこのバージョンが多いようでした!



↓でも開会式でチラッとしか映らなかった君が代はもっと表現力高そう!


デフリンピックで君が代の手話が全部映らなかったら、そりゃ蔑ろにされてると思いますよね!

音声は画面に映ってなくてもわかるだろと!開会式でいきなり「ズコー(イラッ)」ですよね!



この大会を日本におけるきこえない・きこえにくい人の文化を知り、その文化に触れるスタートラインとするのであれば、なおのこと「ろう者」の文化圏によって大会を作るべきだったなと今さらながらに思います。仮に聴者にとっての不自由が発生したとしても、それはそれでいいじゃないですか。「観衆の大半は聴者なんだろうから結局は音声で話したほうが早い」みたいなことではなく、その文化圏自体に飛び込むような体験をしてもらうほうが、持ち帰るレガシーも多かったのではないかと思います。「一生懸命話しかけたのに売店で注文が伝わらなかった」「メニューを指差したら伝わった」「そういうことか」みたいな出来事でもあれば、逆の立場について思い致す機会にもなったでしょう。

この大会はスタートラインになったのか、あるいは「スタートラインはもう少し先にある」ことがわかった大会になったのか、そのあたりの評価は少し落ち着いたところでいろいろと出てくるだろうと思います。なかにはそれこそ耳が痛いというか、思いがけないとげとげしさをまとった論評もあるかもしれません。そのときに、そのとげとげしさで滅入ってしまったり反発してしまったりするのではなく、そうなるまでには何かあったんだろうなと一回待てるようであればいいなと思います。僕も大会の序盤のほうは「ん?」と思う瞬間もありましたが、一回待ってよかったなと思っています。「ん?」の瞬間に反応していたら、2週間後よりもだいぶ危うい反応になっていたと思いますので。まぁ今も実際のところはよくわかっていませんが「一回待てる」くらいにはなりましたので、今大会を機会に少しでもいい感じになる、スタートを切れていたらいいなと思います!


26日は閉会式、閉会式ではカメラも手話メインで映してくれるでしょう!

アルバルク東京の新本拠地トヨタアリーナ東京は思いがけない近さと一体感で、そこで観戦することが楽しみになる素敵アリーナだった件。

08:00
トヨタアリーナ東京、いいじゃない!

本日はお出かけの記録です。バスケBリーグが開幕を迎えるにあたり、今季からB1リーグ・アルバルク東京の新ホームアリーナとして開業した新施設「トヨタアリーナ東京」を訪問してきました。新たなアリーナがどんな観戦体験を提供してくれるのか、期待と不安を抱えながらの訪問です。

↓降り立ったのはりんかい線・東京テレポート駅!
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↓階段やエスカレーターにも装飾を施して熱烈なお出迎えです!
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さて、正直に言って今回の訪問、僕のなかではネガティブ寄りの気持ちがありました。ここ数シーズンはよくアルバルク東京の試合を観戦しているのですが、その大きな理由に原宿にある国立競技場代々木第一体育館をホームとしていたという点がありました。あの立地、あの環境、近くて便利で賑やかで気分が上がる総合的な観戦体験に大きな魅力を覚えていたのです。水曜のナイトゲームもふらっと見に行けるような気安さや、代々木第一の建築的美しさやレガシー感なども含めて、とても気持ちのいい観戦体験だったのです。

それが今季から遠い遠いお台場に行ってしまう。チケット代もダイナミックプライシング制度も含めてガツンと料金が上がる。新しいアリーナはキレイかもしれないけれど、全体的に負担感が重くなるなと。試合を見に行くのにもちょっと気合がいるなと。まぁベルーナドームくんだりに野球見に行けるんだったらお台場は気楽だろうという話もありますが、「ずっと代々木第一にいてくれてもいいんだよ…」という地元に残された彼女みたいな顔で、彼が住む新しい街に来たわけです。

しかし、その少し薄暗い表情はいつしか晴れやかになっていきました。りんかい線・東京テレポート駅から駅徒歩5分と聞いていたアリーナですが、お台場の開けた平地と絶妙な配置によって、駅を出て1分と歩かないうちに視界にはトヨタアリーナ東京が入ってきます。実際にはそこからさらに公園を抜けてアリーナにたどり着くので駅徒歩5分はかかるのでしょうが、公園入口部分にバルーンで入場ゲートを設け、キッチンカーなどを並べますと、もう「そこからアリーナ敷地内」といった感覚になり、気分的には駅直結くらいの錯覚を覚えることに。

まぁもともとMEGAWEBとかがあった場所なので、駅から遠いはずもないのですが、東京アクアティクスセンターとか有明アリーナとかの「お台場にあるスポーツ競技会場の絶妙にどこからも遠い感」がまったくなく、新宿・渋谷から乗り換えなし直通というりんかい線の特性もあって、代々木第一体育館へ行くのと比べても気分的には遠さを感じません。時間は相応に掛かっていますが、個人的な感覚では「乗り換え1回、ほぼ駅直結」が維持されていて大きなネガティブ感はないなと気分が上がります。

↓駅徒歩1分でこの視界だと脳が「ほぼ駅直結」とカンチガイする効果あり!
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↓公園に屋台など出すことで「もう敷地内」とカンチガイさせる効果も活用!
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実際にアリーナにたどり着きますと外観などはやはり新築だけに大変キレイです。造りは全体的にコンパクトですが、アリーナ前にはそこそこの広場スペースがありつつ、アリーナ横にはバスケを楽しめる屋外コートなどもあって、雰囲気は良好。トヨタ関連施設ならではなのか、デカめのハイエースみたいな次世代車両「e-Palette」を売店に転用していたりして、新鮮な刺激も与えてくれます。お台場ならではの「生活感との隔絶」もあり、特別な場所に来たなという高揚感を覚えます。

↓もうだいぶ前から敷地内にいる気分ですが、アリーナの看板前に来ました!
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↓トヨタの次世代車両は売店としても使えるようです!
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↓トヨタアリーナ東京入口前に到着!
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↓隣接するバスケコート前には記念撮影にピッタリのオブジェもありました!

こちらは庶民用の一般入口で、高額ボックス席などに座るVIPにはまた別の入口があるようでしたが、そこは気にせずで早速入場していきます。もしかしたら今回のお出かけで一番気分が上がったのはこの入場の場面かもしれませんが、手荷物検査しまして、チケット読み込みまして、扉くぐりまして、チラシなどもらいまして、そのまま視界が開けた前方に10メートルほど進んだらですよ、扉も階段も何もなく同じ視界が連続したままで試合会場のコートまで着いてしまったのです。「え!?近!?」ってなりましたよね。空間すべてを試合会場にしてしまうような、まるで代々木第一のようなこの試合と地続きの一体感。昨今の「入口のすぐ前にフォトスポットとか作っちゃってそこで人流を詰まらせている」設計ミスの会場に視察に来てほしいような体験でした。完全に錯覚ではありますが、りんかい線のエスカレーターを降りたらそこはバスケ会場だった、くらいの気分になりました。

↓入場時にチラシもらってそのまま前方に10メートル進んだ視界がコレって!
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建物の構造としては5階建てとなっておりますが、一般客の入場口は3階フロアになり、そこがいわゆる「1階スタンドの最後部」にあたります。前のほうの良席のお客さんはスタンド内を降りていき、いわゆる「2階スタンド」にあたるお客さんは4階へ上がっていくという流れ。建物内は試合会場を取り囲むようにグルリとコンコースが一周しており、その左右にビッシリと必要な施設が配置されています。トイレ、売店、階段、エレベーター、ごみ箱、休憩所、トイレ、売店、階段、エレベーター、ごみ箱、展示スペース、トイレ、売店、階段、エレベーター、ごみ箱、キッズプレイスペース…といったリズム感で、必要なものがコレでもかコレでもかと連続して出てきます。

この配置感は両国国技館の体験に近いでしょうか。試合会場を取り囲むコンコースに売店やら展示スペースやらがこれでもかと配置してあり、周回しても楽しいし、自分の座席付近だけ利用しても用は足りるというあの過ごしやすさがトヨタアリーナ東京にはあります。よくあるアリーナの「この面、何もないな」という空白地帯がまったくない、充実の施設群です。特に驚いたのはトイレで、僕は男性用しか見ていないので女性用のトイレを見ると評価が変わるかもしれませんが、なかに入ったときに「大体このぐらいだろ?」というアリーナトイレ相場感を大きく上回る便器数がセットされており「広っ!」となりました。

あとで配置図などを見ると、人がたくさんいそうな場所には大きなトイレが設置されており、3階フロアのコンコース片面はほぼ全部トイレといってもいいくらいにトイレが用意されています。アリーナとかスタジアムなんて「みんな同じ時間にトイレに行く異常な環境」なんですから、人数に比しての適切な個数の設置じゃ滞るのが当たり前なわけですが、トヨタアリーナ東京には「どうせ試合開始直前とハーフタイムに一斉にトイレ行くんだろ?わかった、行け!」というトイレ絶対行かせるマンの存在を感じましたよね。

↓トイレに囲まれた試合会場という雰囲気も!
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で、僕もせっかくならいろいろ楽しみたいと売店やら展示スペースやら巡ったのですが、ちょっと1回ではよくわかりませんでした。バラエティに富んだ売店がたくさんあって目移りする感じでして、これは何度か訪れるなかで少しずつクリアしていく体験なんだなと思います。初手は選手プロデュースグルメの売店、次はマスコットのコラボカフェ、次は音羽山部屋監修のちゃんこ屋、みたいな感じで。これも両国国技館の体験と近くて、ちゃんこがラインナップされていることも含めてなんとなく国技館を参考にしている気がしてきます。

フードの売店なんて「本当にこんなにいるかな?」と思うくらいにありまして、場内コンコースだけでもたくさんあるのに、さらに屋外テラスエリアにもズラズラキッチンカーを並べているものですから、買い出しの時間が短いこと短いこと。実はこちらの運営さんは原則として飲食物持ち込み禁止ということをうたっているのですが(※許容できる程度の例外規定あり)、なるほどここまでするなら原則飲食物持ち込み禁止をうたうのも理解できるかなとは思いました。フードにもチカラを入れているので、ぜひセットでお楽しみくださいと言うだけの内容は出してきていると思います。どうしても手持ちのお金がなければ事前に食べてくればいいわけで、上手にアリーナグルメを楽しんでいけるといいですね。

↓まずは定番の選手プロデュースグルメの店とか!
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↓そしてマスコットのコラボカフェとか!
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↓そこはかとなく名古屋を推してきている肉系丼もの屋とか!
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↓屋外テラスにもキッチンカーがたくさん出ていて選択肢多過ぎィ!
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そうした売店の体験においてもひとつ印象的だったのが、売店で買い物をしているときにも開放された隙間から試合会場が見えるようなお店を設けているんですね。「弁当を買いに出ている間はモニターで試合をチェック」になってしまうのではなく、試合会場と地続きのエリアに売店があり、没入感が損なわれないで買い物ができるような工夫をしているのです。随所に感心することしきりで、誰が考えているのか知りませんが、これがトヨタイズムなんだって言われたら「じゃあクルマもトヨタにしようかな」って思いますね。

↓コチラのお店、カウンターの奥にスタンドが見えますよね?
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↓スタンドから見るとこんな感じになっているんです!
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リボンビジョンの下、画面中央にお店があります!

会計を待っている間も試合とつながっていられる!



そのほか5階フロアにはスカイラウンジなる、イートイン的に飲食を楽しみつつ、試合観戦もできるスペースが設置されていたりして、どこで何を飲み食いしてどんな観戦体験にするか、いろいろ工夫ができそうな感触。一度ラウンジに入ったらもう出てこないんじゃないかって気もしないではないですが、庶民にも「ラウンジ」という名前のスペースを与えてくれる優しさに感謝したいところですよね。

↓こちらがスカイラウンジ!普段は画面右手のカーテンを開けて外が見えるそうです!
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↓もちろんこのラウンジも試合としっかりつながっています!ラウンジの柱が見えますね!
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すっかり売店の視察ばかりになってしまいましたが、いよいよ会場内へ。今回はお値段お安めの天井席に入ったのですが、もう何度目かになりますがまたしてもこのアリーナに驚かされます。とにかく「近い」のです。まずコートが近いし、ビジョンがデカくて見やすいし、よくよく見たらアリーナを周回するようにリボンビジョンが大小2本走っていて得点表示などもいつでも見えるようになっています。

そして会場全体がものすごくコンパクトです。バスケ設営の場合1万人収容という話ですが、箱のサイズ感としてはマックスで7000人くらいの会場かな?と思う感じでキュッと圧縮されているのです。もうバスケ特化型というか、1階スタンドの最前列などはスタンド席とは言えないレベルの近さですし、余剰のスペースもほぼありません。バスケのコートを真ん中に置いて、その周囲にビッシリ1万席並べました以上!みたいな造りです。コンサート設営の場合は少し中央部が手狭になるかもしれませんが、このコンパクトさなら一番上の天井席からでも選手の表情まで見えるでしょう。近いは正義、そんな会場です。

スタンドはいわゆるすり鉢状の構造なのですが、勾配はやや緩めで、体感として「もっと急勾配の会場はあるな」と思いました。前の人が前のめりになったら少し頭が邪魔になるかもしれません。ただ、その緩やかさのぶん手すりなどの余計な構造物はほとんどなく、とにかく前の人の頭以外は邪魔になる可能性のあるものは何もありません。視界全体としてはスッキリと開けており、「何故僕の視界に手すりが…」「誰だよこのアホな階段の折り返し作ったの…」「階段の折り返しはお前の記念撮影スポットじゃないからどけ!」などとプンスカする心配はなさそう。

勾配が緩やかであるぶん、一段ごとのスペースもゆったりしており、着席したままの状態でもギリギリ足を通過させることができるくらいにはヒザと前席の背もたれの間に隙間を作れます。座席下のスペースはカバンを置けるサイズが十分にあり、何より椅子が柔らかい!一番後ろの天井席でも座面も背もたれもフカフカで、3時間座っていてもまったく苦にならないイイ椅子でした。「前の席のアフロ」に年中憤っている視界にうるさい僕でも、勾配が緩やかな分を勘案しても総合的に満足できる絶妙な設計だなと思います。これはちょっと設計時の話とかいろいろ知りたくなる感じですね。

↓ほぼ最後部から見てもこの近さ!1万人収容の会場とは思えない!
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↓センターの大型ビジョンは情報量充実!
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↓スコア表示や広告表示、場内演出にも活用される二重のリボンビジョン!
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↓スタンドはキレイなすり鉢状で手すりなどなく視界良好!
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↓椅子は天井席でもフカフカです!
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↓広いとは言わないけれど、このコンパクトさに1万席入れたにしては上出来の席間!
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いやー、いいんじゃないでしょうか、トヨタアリーナ東京。ややネガティブなところからスタートしたこともあって、期待をいい意味で大きく裏切られました。こうして振り返っていても「アレがああだっらよかったのにな」がパッと思いつかない、けなすところがすぐに出てこないアリーナでした。ここまで触れていない部分でも照明が明るくていいなと思いましたし(※これはむしろ明る過ぎと言われるかも)、音響もなんとなくよかった気がします。あんまり音の良し悪しもわからないのですが、よくハーフタイムショーとかでありがちな「スポーツ会場の音響だと歌声が割れてひずんで何言ってるかわからない」という現象が起きず、低温含めて迫力ある音なのに歌詞がハッキリ聞き取れたのはスゴイなと思いましたよね。

とまぁ、会場の感想が長くなり、試合の感想にたどり着きませんでしたが、おかげさまで試合のほうも大変楽しく観戦することができ、大満足のお出かけとなりました。もしも関東近郊のアリーナを転々とするバスケのチームがあって、友だちを誘って見に行くならどのアリーナで試合する日にすべきかという検討機会が発生したら、僕はトヨタアリーナ東京で試合する日を選ぶと思います。代々木第一の近さという利点はやや気にはなりますが、総合的な観戦体験としてはコチラが上かなと思いましたので。近さの部分は、多摩とか八王子とかの友だちを呼ばなければいいだけですからね。むしろ豊洲のタワマンに住んでる友だちだったら原宿に行くほうが遠いでしょうし。人を誘って探検したくなるアリーナ、そんな楽しい場所としてどんどん進化していってほしいなと思いました!

↓散策の様子など動画でまとめておりますので今後行かれる方はご参照ください!

次はもっと早く行って、いろいろ見て回りたいです!

見逃しているものがたくさんありそうなので!



心配なのはアルバルク東京が今季弱そうだなってことくらいですかね!

連休のご近所行脚でバスケBリーグ・アルバルク東京の試合を観戦し、代々木開催ファイナルを飾る有終のステッカー祭を堪能した件。

08:00
有終のステッカーをありがとうございます!

本日はお出掛けの記録です。まだ平日気分を引きずるなかの大型連休幕開けとして、近くて気軽でお金を賭けられるエンターテインメントとしておなじみのバスケットボールBリーグを観戦してまいりました。今回はこれが今季のレギュラーシーズンホーム最終戦であり、そして新アリーナ完成を控えて国立競技場代々木第一体育館での開催はこれが最後となるアルバルク東京の試合を見てまいりました。

「近い」が主な理由で足を運んでいるご近所観戦ですが、何度もこの代々木第一体育館にアルバルク東京の試合を見に来たことを思うと何だか少しセンチメンタルな気持ちにもなってまいります。サッカーでは持ち回りで国立競技場開催をするTHE国立DAYという取り組みをしていますが、バスケでも持ち回りで国立開催をしてくれたらいいのに…そんなことを思いながら惜別の観戦としてまいりましょう。

↓チームは問わない!どこかたまに代々木でやってください!
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この日はレギュラーシーズンのホーム最終戦ということもあって、いつにも増して大盤振る舞いのアルバルク東京。代々木第一のどこにそんなスペースがあるのかと毎回首を傾げるレベルでさまざまなブースを出展し、さまざまなプレゼントを配布してくれています。今回も公式サイトのイベント紹介ページを見れば、縦書きマンガの1話目みたいな感じでスクロールしてもスクロールしても終わらないイベント情報の群れ。僕なんて特に気合が入っているわけでもないのに、イベント消化時間から逆算して2時間前くらいに会場入りをしてしまいましたよね。

しかし、実際に会場入りしてみると、想像以上にイベント消化への道のりは険しいものでした。自分の段取りが悪いという話もあるのですが、最初にターゲットにしたmy routeとかいう使ったことのないトヨタ系のアプリで行なうスタンプラリーが思いがけず難しく、代々木第一体育館のなかをグルグル3周ほど巡ることになったのです。「アプリのなかにルートを表示するためのアプリじゃないのかよ…」「どこにあるのか全然分からん…」「似たようなQRコードが何種類も壁に貼ってあって目がチカチカする…」などと言いながらグルグル巡っていると、見つからなかった最後のひとつはスタート地点の背後にあったというオチで(※サイトに場所が書いてあったことはあとで気づいた)、こちらは景品がもらえる先着300名に間に合わず。

そこで手間取った影響で、そのほかのイベントにも出遅れてしまい、オリジナルウェットティッシュがもらえる人材派遣会社のクジとか、缶バッジがもらえる銀行のアンケートとか、水筒を持参すると新しい水筒が当たるクジとか、トヨタイムズスポーツとかいうトヨタ系の使ったことないアプリをインストールすると引けるクジとか、チーム公式アプリから参加するミニカーが当たるクイズとか、動画を見るとポストカードがもらえるイベントとか、多くの配布イベントは参加できずに終了してしまいました。全然こなせないイベント群を前に、「いっそ先行入場できるファンクラブに入るべきか?」って思ったほど。「2時間じゃブースをまわり切れないから3時間前に入場したい」というファン心ゼロの理由でファンクラブに入ることを検討させるとは、さすが世界のトヨタだと唸りましたよね。

まぁそのように多くのイベントが不参加で終わってもなお、手に余るほどのお土産をいただけるのですからありがたい限りです。入場時には先行1万人という触れ込み(※満員で約1万人収容なので実質全員配布)で特製ハリセンをいただきましたし、同じく入場時にはクリアファイルもいただきました。公式SNSをフォローすると引けるクジでは素敵なステッカー2種をいただいたほか、中古パソコン屋さんのブースでは素敵なステッカーをいただき、さらにたくさんたまるけど使い道が月に一度の福引きしかないハチポとかいう地域コインのブースのスタンプラリーでは素敵なステッカーを3種もいただくなど、たくさんの素敵ステッカーをいただくことができました。ステッカーはナンボあってもいいですからね。

そして今回最大級の配布物として、とても全員は消化できないし消化するつもりもなさそうなパナソニックさんの最新美容家電体験ブースで、ドライヤーとか髭剃りとかの新製品を体験すると引けるクジに参加し、素敵なマイクロファイバークロスをいただくことができました。ここまでくると一気通貫でステッカーをいただきたかったところですが、コチラのブースはそもそもステッカーの配布がないとのことで、パナソニックさんの本気に震える一幕も。参加賞というには申し訳ないほどの立派な配布物、大事にリビングの掃除などに使わせていただこうと思います。

↓入場時にハリセンをいただきました!
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↓同じく入場時にクリアファイルをいただきました!
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↓菊地祥平さんのステッカーをいただきました!
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↓汎用的なステッカーをいただきました!
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↓ステッカーというよりはシールをいただきました!
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↓会場内6ヶ所を巡るというわりと大掛かりなスタンプラリーでステッカーをいただきました!
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↓お掃除に便利なマイクロファイバークロスをいただきました!

そんなことで時間は瞬く間に過ぎ、巡れるブースを巡り終えた頃にはもうティップオフの時間です。チアの熱いダンスと噴き上がるリアル炎の熱で、コートの熱気は最高潮。選手たちも観衆も大変気合いが入っている模様です。それもそのはず、この試合の勝ち負けにはレギュラーシーズン最終戦と代々木最終戦を勝って終えたいという以上の大きな意味があり、何とここで勝てば今季成績ですでに確定済みのB1中地区の2位に加えて、リーグ全体を通しての4位相当が確定するという状況だったのです。そうなれば8チームで行なうポストシーズン準々決勝のホーム開催も決定します。勝っても負けても対戦カードが変わるわけではないものの、ホームでやれるかアウェー戦になるかは大きな違い。うむ、これは熱い試合を楽しめそうです。

↓ということでティップオフしました!
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試合冒頭は調子よくスコアを重ねるアルバルク東京ペースで始まります。第1クォーター5分経過頃には12-5と早くも7点をリード。しかし、すぐさま試合は暗雲漂う流れとなっていきます。対戦相手の川崎ブレイブサンダースはシュートの成功率が高く、スリーポイントをスパスパ決めてきますし、アルバルク東京はミスで勝手にボールを失う場面が目立ちます。相手にカットされるのはまだしも(←まだしもでもないが/パスが緩い)、自分たちのパス回しの途中で味方にパスが当たってボールが自陣側に転がり、拾った相手にダンクシュートまで持ち込まれたのには、握り締めた「アルバルク大勝」のスポーツくじもグシャッとなりましたよね。

そんなプレーが出るようでは逆転されるのも当たり前で、はじめの5分で7点差つけていたはずの第1クォーターは、終わりの5分で逆に7点差をつけられて18-25で終える形となりました。その流れは第2クォーターに入っても変わらず、一時は最大14点差をつけられる場面も。第2クォーター終盤にアルバルク東京は安藤周人さんの連続得点で追い上げを見せますが、それでも第1クォーター終了時の7点差まで引き戻すのが精一杯。後半に向けては、もうちょっとシュートの確率が上がるような攻撃をしていきたいところです。

↓思わず頭を抱えてクジ券がグシャグシャになるようなミスからの失点!


↓FLOWさんのハーフタイムショーで気分を上げて後半に臨みます!



迎えた後半。試合序盤から出足鋭く動いていた川崎側は疲労も出始めた頃合いなのか、シュートもなかなか決まらず、ファウル数も重なるような格好に。逆に尻上がりによくなってきたアルバルク東京はレオナルド・メインデルさんが攻守にわたって好プレーを連発し、一気に追い上げを見せます。56-58の2点差に迫ったところでは、相手のカウンター速攻を追走し、背後からボールを叩き落す見事なショットブロック。さらに第3クォーター残り2分というところでは、相手のファウルを誘って一時逆転となるフリースローを決めました。もはや点差はあってなきがごとしの1点差、62-63で試合は第4クォーターに入ります。

↓レオ様の見事なブロックでいよいよ勝利は射程圏に!


最終第4クォーター、互いにスコアを重ねて逆転逆転のシーソーゲームとなります。気持ちもヒートアップしたか、ファウル合戦のような様相にもなり「マッチアップした相手選手が5つめのファウルで退場となったのを喜び、煽ったら自分もテクニカルファウルもらった」なんていう一幕も(←仲良くケンカした類の話です)。ファウルが多い展開になればホームの利も生きるというもので、アルバルク側は相手のフリースローに猛烈な圧を掛け、チームを後押しします。

残り1分41秒時点でも78-78の同点という、最後までどう転ぶか分からなかった試合を決めたのは、アルバルク東京の連続スリーポイントでした。残り1分20秒、メインデルさんがスリーを決めて81-78、さらに相手がシュートを落としたあとの次の攻撃ではテーブス海さんがスリーを決めて84-78に。試合時間は残り37秒、こうなればもう川崎側はファウルゲームを仕掛けながらスリーポイントを狙うしかない苦しい形に。結局、この連続スリーでつけた差がモノを言い、最後は84-80でアルバルク東京が逃げ切りました。レギュラーシーズンホーム最終戦&代々木最終戦を有終の白星で飾り、そしてチャンピオンシップ準々決勝のホーム開催をガッチリとつかみ取る、見事な勝利でした!

↓試合を決めたスリー、そしてお祝いの体当たり!


↓スリーポイントが決まるたびにピザーラからピザが届くのはイイ広告だなと思いました!
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ということで、いろいろなことが都合よく美しい形の結末となったこの試合。今季は合計20万4561名もの来場者があったとのことで、チームとしても新記録を作って代々木での開催はひと区切りとなりました。少し気が早いですが、来季からはサンロッカーズ渋谷ともどもお台場の青海に建設中のトヨタアリーナ東京を本拠地としての試合開催となるとのことで、そちらも楽しみです。ご近所観戦の気軽さは若干なくなりはしますが、そのぶんを新しい未来の夢で楽しませてもらえたらいいなと思います。バスケの試合は遠くなったとしても、1万人規模のちょうどいい最新アリーナを求めて横浜とか埼玉とか千葉とかに散らばっていたものがお台場に集まるようになれば、トータルではご近所感も上がると思いますしね。

↓チャンピオンシップ優勝を目指して頑張ってください!
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サンロッカーズはここも渋谷区だと言い張って代々木移転ならよかったのに!

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婦人公論 2017年 12/27、1/6 合併特大号

僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版 (幻冬舎文庫)

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