スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム

ロンドン五輪

ロンドンパラリンピック競泳銀メダリスト・中村智太郎さんの「どんな壁をも打ち破る」鉄人泳法の巻。

12:15
壁にぶち当たれ、そして打ち砕け!その石頭で!

競泳ではプールの壁にタッチする場面が数多く見られます。折り返しのターンで、ゴールする際どい勝負の場面で、選手たちは壁をグッと押しています。その押し具合やタイミングがメダルの色をわけることもあるだけに、選手たちは最後の最後のタッチまで神経を使って競技を行なうのです。

自由形や背泳ぎではクイックターンという、水中で回転しながら足でプールの壁を蹴る方法が主流。バタフライと平泳ぎでは両手でタッチする決まりとなっているので、ターンの際のタッチは手で行ない、その後進む向きを変えています。どちらの方法にせよ、プールでのターンには誰もが一度は憧れるもの。憧れをこじらせた結果、クイックターンの練習をして溺れたという人も多いのではないでしょうか。

最後のタッチ勝負はコンマ1秒の世界。有名な逸話では、ソウル五輪で金メダルを獲った鈴木大地さんが、最後のタッチで競り勝つため爪を伸ばしていたというものが有名です。背泳ぎだと手が大きく弧を描くように動くところを、最後のタッチだけ壁に向かって真っ直ぐ手を伸ばし、爪を突き立てるようにタッチしたという鈴木さん。水掻きとしても活用する大事な爪ですが、爪を折る覚悟で壁に突き立て、そして金メダルを獲得したわけです。泳ぎだけでなくタッチでも激しい勝負が行なわれているんだ…僕も感心したものです。

しかし、パラリンピックの舞台には「爪が折れても構わない」程度の覚悟は吹き飛ぶような、壮絶な鉄人がいました。それは男子100メートル平泳ぎで銀メダルを獲得した中村智太郎さん。中村さんは生まれつき両腕がなく、5歳のときに「溺れないため」にスイミングを始めたそうです。何かその時点で、困難にぶち当たる気まんまんという感じがしますが、溺れないどころか才能は見事に開花。アテネでは銅を獲得し、アジア記録も樹立するなど世界トップクラスのスイマーとなったのです。

そんな中村さんが、日本に衝撃を与えたタッチ時の覚悟。なるほど、幾多の困難にぶち当たりながらも突き破ってきただけの男だと思わされる、壮絶な覚悟を中村さんは決めていたのです。壁にぶち当たり、壁もしくは自分が粉砕されるような壮絶なヤツを…。

ということで、中村さんが銀メダルを獲得した、ロンドンパラリンピック競泳男子100メートル平泳ぎをチェックしていきましょう。



◆鉄人泳法での戦いなら北島康介などプールの藻屑となる!

パラリンピックにおける競泳は、障がいの度合いによってクラス分けこそされるものの、基本的にはオリンピックと同じです。違いとしては、視覚障がいの部門において、タッチが近づいていることを選手に教えるために、係員が棒で水面を叩くことくらい。水面をバシャバシャ叩いて「もうすぐ壁だぞー」と教えるわけです。

しかし、目で見て判断している選手でも神経を遣う部分を、見えない状態でこなすのは難しいもの。棒の叩き具合や歓声による聞こえづらさ、本番を迎えた緊張などがあれば、ミスが出ても仕方ない部分です。

↓ターン直後にミスが出たりするなど、やはりターンは難しい模様!
競泳男子100メートル自由形(視覚障害S11)で、開会式で日本選手団の旗手を務めた木村敬一(東京都)は5位だった。

木村はターン直後、浮き上がったところで左側のレーンに接触してしまうミス。5位に終わったが、自己ベストを更新。「素直に喜びたい」と笑顔だった。

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20120901-1009757.html

難しいもんだな…。

目が見える選手でも、壁を見やすいように色変えたりするんだもんな…。


↓競泳女子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得した秋山里奈さんも、コースをそれて危うく逆転されそうな場面が!
http://cgi4.nhk.or.jp/olympic/common2/player/news/view.cgi?params!!3,NW605513,1.001

あの竿がもっと長ければずっとバシャバシャやって「真っ直ぐ」がわかるのにな!

まぁ、その場合は係員のオッサンに世界レベルの腕力が求められそうだが…。

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と、視覚障がい部門の難しさを踏まえて本題です。

視覚ではなく運動機能に障がいを抱える中村さんの場合、別に棒でバシャバシャやる必要はありません。ただ、一体どうやってターンするのかは謎。平泳ぎでは両腕でタッチするのが決まりですが、中村さんはまさにそこに不便を抱えています。手でタッチするわけにはいかないのです。かといって、「じゃ足でもいいです」というわけにもいきません。クイックターンは明らかに速くて有利ですからね。

ていうか、そもそも論としてどうやって平泳ぎをこなすのか。平泳ぎはブリーストストロークというくらいで、胸の前で水を掻くのが特徴。しかし中村さんはまさにそこに不便を抱えています。謎は深まるばかり。

よく考えれば答えはひとつしかないのですが、その答えに思いいたっても「いやあ、まさか」「それで銀メダルなんて獲れるの?」「無茶すぎる」と逡巡してしまうような中村さんの泳法。これこそ鉄人と呼ぶにふさわしい泳法ではないでしょうか。

↓鉄人・中村智太郎さんが銀メダルを獲得した鉄人泳法!
http://cgi4.nhk.or.jp/olympic/common2/player/news/view.cgi?params!!3,NW605507,0.033

ええええええええwwwwwwwww

いや、ほかにもうちょっと何かなかったのかwwwwwww

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決勝の舞台、5コースで泳ぐ中村さんはキックによる推進力で後半追い上げるスタイル。横にはしっかりと腕で水を掻く選手もいる中で、明らかに中村さんは不利です。さらに不利…というか有利不利じゃなく「無茶しやがって」なのがタッチ。中村さんは50メートルのターンで、何と壁面に向かって頭をゴツン!したではありませんか。普通に考えると、その時点でプールの底に沈んでしまいそう。

しかし、中村さんはプールに沈むこともなく後半に向けてますます加速。中団から上位に上がり、2位争いをしながらレース終盤へ。鈴木大地さんが「爪が折れてもいい」と思った最後のタッチ。「マジで?」「2回目はいくら何でも無茶すぎる」「もう爪ごときで自慢するの恥ずかしいやん…」という戦慄の中で、中村さんは再び頭でゴツン!したのです。

もはや、もともとの障がいよりも、ゴツンしている頭が心配になってくる鉄人泳法。中村さんはこの鉄人泳法でどれだけの練習を積み重ねてきたのでしょう。何千回、何万回とゴツンしてきたのでしょうか。僕はそれだけの回数の頭突きをこなす人間を、少林寺の修行僧以外知りません。鉄人泳法での戦いなら北島康介さんでも中村さんには及ばないでしょう。多分、50メートルのターンで北島さんは「何も言えない…ブクブクブクブク…」状態に陥るでしょうから…。

↓メダルを獲得した中村さんは、NHKの取材に対して喜びを語った!
中村:「直前まで足の張りがありまして思うようにいかなかったんですけれども、試合当日足が軽くなって、泳ぎやすくなりましていい結果になりました」

中村:「いつも国際試合では天井を向いて『自分ならできる、信じる』という言葉を言い聞かせて、試合に臨んでいます」

中村:「自分の思いどおりのレースはできたんですけれども、自己ベストではないので満足はしてないです」

中村:「まだ自分の自己ベストは出ていないので、もう一回挑戦して、センターポールに日の丸を揚げたいと思います」

中村:「前回の北京大会では5位で苦しいときもあったんですけれども、その翌年も両足手術でブランクがあったので、今大会ではメダルを獲るという強い想いが自分の中にはありました」

中村:「メダルを獲るしかないという想いが一番強かったです」

中村:「(チームの)みんなからはおめでとうという祝福の言葉をいただきました」

中村:「(競技が終わったので)早く日本に帰って焼肉を食べたいです!」

中村:「4年後のことは考えてないんですけれども、とりあえずゆっくりしたいです」

「ありがとうございます」「でもまだ満足していません」「焼肉食べたいです」「ゆっくり休みたいです」って、メダリストインタビューの模範解答みたいになっちゃったwww

そんなことより「頭痛くないですか」を聞いてくれwww

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中村さんの言葉にあった「センターポールに日の丸を」。これはロンドン五輪で競泳の選手団が掲げたスローガンです。オリンピアンと同じ気持ちでパラリンピアンも大会に臨んでいるのだ…そんな矜持を見た想いです。今回は銀メダルということで、センターポールに日の丸を揚げることは叶わなかったわけですが、チャンスがあれば4年後に悲願を果たしてもらいたいところ。その暁には、改めて「頭痛くないですか、痛いですよね」の質問をぶつけてみたいものですね。


4年後は日の丸を揚げたセンターポールにゴツン!をお願いします!

パラリンピックでもガチのスポーツ解説をする、暴走王・小川直也のバッサリ解説の巻。

13:17
柔道関係者のみなさん、目を覚ましてください!

ロンドン五輪期間、さまざまな競技解説を耳にしたのですが、その中でも際立った存在感を残したのが小川直也さん。バルセロナ五輪で銀メダルを獲得した柔道家で、現在はプロレスラー・格闘家として活動中の小川さん。暴走王というあだ名をいただき、歯に衣着せぬ発言が持ち味です。

柔道界を飛び出してプロレス転向したという事情もあるのか、柔道中継の解説でお会いする機会はなく、テレビ番組のいちコーナーで柔道の競技結果を伝える際にお会いするのがメイン。五輪期間中はTBSの「ひるおび!」でコメントを出している姿をよく見掛けました。

小川さんの発言は「暴走王」らしく通常の解説の枠組みを踏み越えるもの。しかし、それは「みんなが黙っていることをズバッと言う」という意味で的確で、小気味のよいものでした。60キロ級の平岡選手については「強いのがひとりいるからそれには及ばない」と指摘。100キロ超級の上川選手については「消去法で選んだ代表。優勝確率は5%。奇跡でも起きないかぎりメダルは無理」と断言。

「負けそうだけど勝つかも」というポジティブ解説でもなく、「ここに問題がある」と課題を探しつづけるネガティブ解説でもなく、識者の目で見抜いたことをそのまま言うバッサリ解説。日本柔道全体についても「相手は奥襟を持った体勢から投げたり、関節技を使ったり、組手が取れない状態からでも技を仕掛けることができる」「日本の柔道は組まないと戦えない」「日本柔道に有利に働くようなルール改訂がされたのに、海外勢は対応してきた」「海外勢のほうが強い」と関係者がなかなか認められない現実を指摘しました。

話題となったジュリー問題についても、「審判は試験でなれるが、ジュリーはかつての名柔道家がなっている」と内情を紹介。なるほど、ジュリーのほうが格上なら柔道競技で判定が引っくり返りまくったのも納得できるというものです。

もし小川さんの解説をライブ中継で見られたなら、どれほど目からウロコの柔道中継となることか。ロンドン五輪の男子柔道では日本勢の金メダルがありませんでしたが、男子柔道解説では小川直也さんが見事に金メダルを獲得した…僕はそう感じています。

そんな小川さんは、パラリンピックの解説者としてNHKのスタジオに登場。パラリンピアンを「不幸せな人」として過剰に持ち上げることも、逆に「所詮はパラリンピック」と見下すこともなく、歯に衣着せぬいつもどおりの解説をしてくれたのです。いいものはいいと褒め、悪いものは悪いとバッサリ斬る小川さん。パラリンピアンのスポーツ選手としての凄さを際立たせる解説は、非常に聴きごたえがあるものでした。もういっそ、全競技小川さん解説でもいいんじゃないでしょうか。完全に畑違いの競泳についても、ちゃんと喋ってくれましたし…。

ということで、パラリンピックでもいつもどおりの暴走運転をつづける小川直也さんについて、31日のNHKEテレ「ロンドンパラリンピック」からチェックしていきましょう。



◆いくぞーーーーーー!3、2、1、カイセツ!カイセツ!

NHKのスタジオに、ノーネクタイの黒スーツ、胸のボタンは半開という状態で登場した小川さん。その姿は完全にバーの用心棒。しかし小川さんはれっきとした五輪銀メダリスト。柔道競技が行われるこの日の解説をするに足る人材です。見た目が用心棒なだけです!

しかも小川さんは、自身が経営する小川道場からパラリンピアンを送り出しているという、パラリンピックとの深いつながりもあるのです。見た目はバーの用心棒で、NHKに入る際にはどう考えても身分証が必要で、「金を狙う」と言われたら銀行の貸金庫でも狙っているみたいな風貌ですが、実はナイスガイだったのです!

小川さんが解説するパラリンピックの柔道は、視覚に障がいを持つ選手たちで争われます。ルール自体は大きく変わらないものの、視覚に難があるということで、対戦する選手は係員に誘導されて「組み合った状態」からスタート。通常の柔道で見られる組み手争いがまったくない戦いとなります。

↓パラリンピック柔道の厳しさを、五輪銀メダリストが語る!

小川:「相撲で言うと、最初から四つ相撲でスタートするようなもの」

小川:「僕も初めて見たときは、健常者よりこっちのほうがキツくねぇかと」

小川:「要するにですね、柔道で残り何秒かで勝ってるときがあるじゃないですか。そこで組み手の攻防で少し時間を稼げるときがあるんですけれども、残り3秒残り2秒まで組み合ってからスタートなので本当にチカラがないと勝てないです」

小川:「スタミナもですね、組むときの技の掛け合いってのが一番柔道選手が体力を使うところなんです。組むところがチカラがいるわけです」

小川:「健常者の柔道ががなかなか組めないのは、組んだら投げられちゃうってのが根底にあるんで、組んだときは勝負のときなんです」

小川:「組んだときはもう全速力のような、心臓の使い方をしないといけないわけです。視覚障がい者の場合は5分間常にそれをやらないといけない」

通常の柔道は半分以上組み手争いだもんな!

むしろコッチのルールのほうが面白そうじゃないか!

組まないヤツに指導するくらいなら、最初から組ませるべき!

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↓練習もパラリンピック柔道ならではの厳しさがあるとのこと!
小川:「(視覚に難があり技を見ることができないため)ニュアンス、感覚を言っていかないといけない」

小川:「普通は見て覚えさせるんですけれども、まったく手取り足取りやらないといけない。自分で密着して(指導する)、その積み重ねですよ」

小川:「人の3倍・4倍時間がかかってしまうのは仕方ないのかなと」

小川:「ひとつ新しく(技を)覚えるのにスゴイ時間掛かるんですよね」

小川:「そういう意味では息の長いスポーツというか、長い時間を掛けていかないとステップアップできないのがパラリンピックの柔道なんです」

男子柔道も昔、電気消した体育館で目隠しして練習してたな!「心眼を鍛える」と言って!

その意味では、パラリンピアンのほうが先を行っていた!


↓競技自体についても、柔道家として普通に解説!
<60キロ級平井孝明選手について>

小川:「ちょっと残念だったですね。勿体なかったですね」

小川:「寝技に自信を持っている選手だけあって、巴投げから寝技にいこうとしたんですけれども、身体がちょっとズレただけで、たまたま(相手に)上に乗られたという感じで、そのまま押さえ込まれましたね」


<66キロ級廣瀬誠選手について>

小川:「残念ですよねぇ。1回戦がヤマだと自分で思ってただけに、そのヤマを乗り越えたあとに精神的なバランスが若干崩れたのかなという内容でしたね」

小川:「前回のチャンピオンを破っただけに、勿体ない内容でしたね」

小川:「勝ちを意識して、ヤマを越えたあとがやっぱり難しい。勝てて当たり前ということほど難しいものはないので。自分との戦いがあるんで」

小川:「でも、悔いはないと言っていたので、いいんじゃないですかね」

柔道として、柔道家としてどうだったのかがポイントだ!

パラリンピックでも普通にその話をするぞ!


そして小川さんは自身の道場からパラリンピックに出場している半谷静香選手について、出会いのいきさつを語り始めます。気負うでもなく、逃げるでもないフラットな小川さんの姿勢。何か話を聞いていると、だんだん暴走王じゃなく、「ええ塩梅で落ち着いているオッサン」みたいな感じもしてくるではありませんか。

↓小川直也が愛弟子との出会いを語る!
小川:「昨年の大震災のときに、(福島県いわき市出身の)彼女自身が被災者となったわけです。就職も、内定が取り消されちゃいまして」

小川:「行くところがないということで、私は彼女がいた筑波大学の関係者から相談を受けまして、ウチの小川道場で」

小川:「(彼女の困窮した現状について)そういう話を聞いたんで、引き入れなきゃ、ね。あのときは国民全体が何とかしなきゃいけないという状態だったし、茨城県自体も自分たちのことをやるのが精一杯だという中で、自分がこういう話を受けたら、やっぱり何かしなきゃいけねぇだろと」

小川:「一度は彼女自身がパラリンピックの夢を諦めて、ほかの道を模索していたんですけれども、そんなこと(自ら諦めてしまうくらい)だったらやってくれということで、僕が引き入れて」

何か荷物でも預かるようなノリで、即断するとは…!

SUGUNI TEWOSASINOBERUKOTOWOKIMETA OGAWA!


そして小川さんは愛弟子の試合VTRを見ながら淡々と解説。1回戦で負けた試合について見守りながら、「本人も上の階級に上がったばかりなのでチカラの差を感じたでしょう」と冷静にコメントします。24時間テレビならここから感動ストーリーが始まるところですが、小川さんの表情は「帰国後にすぐ練習が始まりそうだな」という雰囲気。つづいていく日常を淡々とこなす…それがすべての人にとっての人生なのかもしれません。

↓そして、何か勢い余った小川さんは競泳などほかの競技についてもコメントし始めた!
小川:「予選で世界記録が出るって、健常者じゃあり得ないじゃないですか。ペース配分して決勝でドンといくじゃないですか」

小川:「すべてが全力なんでしょうね」

小川:「一戦一戦大事にしていることを感じますよね」

小川:「バスケットボールはコンタクトする部分が醍醐味あって、引きつけられますね」

小川:「パワーリフティングは、こんな競技あったんだ…って」

小川:「世界記録が連発するのは、競技自体がどんどん底上げされて、幅が広がっているんじゃないのかなって思いましたね」

小川:「オリンピックとパラリンピックがセットで。まだまだ盛り上がりがつづいていくんじゃないですかね」

小川:「もっとどんどん競技にスポットを当てて、自分がどの競技をやるかチョイスできるようになってほしいですね」

何だこのキレイな小川wwwwwwww

清流かwwwwwwwwwwwwww

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↓ちなみに、パラリンピアンの中にはスポットを当てたくなるナイスキャラも!
http://cgi4.nhk.or.jp/olympic/common2/player/news/view.cgi?params!!2,NW205451,0

うわ…日本選手団最年長64歳、卓球の別所キミヱさん…キャラ強いな…!

そしてバックハンドがえぐいwwwwwwwwwww

はじっこに打って相手の返球が浮いたところを叩きつけとるwww

温泉でこれやられたらスリッパで引っ叩いてしまいそうwwww

このキャラを活かして「馬術の法華津選手と最後の合コン」とかやってくれないかな…!

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パラリンピックも、スポーツ観戦としてなかなか見所がありますね!

ロンドンパラリンピック開幕!華やかな開会式が何か羨ましくて僕も出場したくなった件。

13:05
ロンドンパラリンピック開幕です!

煌びやかに輝くスタジアム。照らし出されたスタンドはライトを反射し、光の帯を映し出します。フィールドで揺れる傘は白く光を放ち、ズラリと並ぶとイギリス国旗を象ります。ドーンと大きな音を上げる花火。会場で鳴り響いたリアーナの歌声。ダンサーたちは激しく強く踊りつづけます。それはまさに世界最大級のお祭りの様相。そこには華やかさと楽しさしかありません。

僕は、正直なところ障がい者理解があるタイプではありません。身近にはそうした知人はおらず、僕自身もいわゆる障がいに分類されるような状況は抱えていません。その意味では、選手たちの抱える苦悩や困難を推し量ることはできません。ただ、知りようのない苦悩や困難の存在を吹き飛ばすほどに、パラリンピックの会場に現れた選手たちは、誇らしげで楽しげでした。それはオリンピアンと何ら変わることなく、むしろオリンピアン以上に生き生きとしているようにさえ見えました。

とかく障がいというと「不幸」という視点で語られがち。普通とは違う、普通より満たされない何かを抱え、不幸せな人生を送っているという固定的な見方で語られがちです。しかし、スポーツに関してだけ言うならば「障がい」は素養の違いにすぎません。身長が低いバレー選手が苦労し、体格に恵まれないラグビー選手が苦労し、腕の短いボクシング選手が苦労する。それらと同じように、手足がない・動かない、目が見えないという状況があれば、それができる選手に比べて苦労するというだけのこと。それは当たり前であり、ごく自然な話です。

柔道やボクシング・レスリングで階級分けがあるのは、「体重差の有無が、同列で競技するにあたって極めて有利不利がありすぎる」からでしょう。身長や腕の長さで階級分けされることはありませんが、本当ならそれだって階級分けしてもいいくらいです。いわんや、手足の動きや、視力の有無などにおいては階級分けがあっておかしくないもの。逆に、世界にひとりだけ背中に翼の生えた選手がいたなら。それは階級分けされるでしょう。そんな選手が棒高跳びや走り高跳びに登場したら勝てっこありませんからね。

人がそれぞれさまざまであるように、抱えた状況もそれぞれさまざま。オリンピックとパラリンピックも、そうした「さまざま」なことに対して階級分けされただけの存在と考えたいところ。五体満足でも政情や宗教的な理由、経済状況によってスポーツができない人もいます。逆に、肉体的に不便を抱えていても、生きる目標を見出し、キラキラと輝くような舞台に颯爽登場する人もいます。それを平均化したり、「普通」という枠を設けたりすることには無理があります。誰が普通で、誰が普通でないかなど決められないのですから。

五体不満足でもキレイな嫁さんをもらい、さまざまな舞台で活躍する人もいる。手足はそれなりに動くが、学生時代に人とまともにコミュニケーションする術を学ばなかったことで、いい年してもアパートの隅で膝を抱え、テレビと会話しているオッサンもいる。五輪で3個金メダルをとっても、意中の男性を射止めることができず、強引にハグを迫るだけの女性もいる。大林素子もいる。幸せや不幸せは、ひとつの原因だけで決まるものではないはずです。

五輪の陸上にはオスカー・ピストリウスという両足義足の選手が出場し、400メートルで準決勝進出を果たしました。パラリンピックではいくつもの金メダルを獲得したピストリウスですがオリンピックへの出場はこれが初めて。その活躍は大いに賞賛されました。もちろんピストリウスはすごいです。不便を抱えながら、世界の準決勝まで進んだことは素晴らしい。ただ、本当に健常者・障がい者という枠組みを超えていくには、ピストリウスが過剰に賞賛されることもなく、逆にパラリンピックで活躍する「健常者」がいた場合に非難されることもない状況が望まれるのではないでしょうか。

パラリンピックにはかつて、知的障がいを装って出場した選手がいました。それにより、知的障がいのクラスは長く実施されなくなりました。もちろんそうしたウソ偽りは不可です。どの競技においても、体重詐称やドーピングが不可であるように。しかし、例えば車イスバスケットに両足万全な選手が出場したりすることは、本当に不可なのでしょうか。「身体に不便がある人だけの競技」では、いつまでも高い壁で区切られたままの存在。ルールやクラス分けを検討する中で、「身体に不便があってもなくても、同じ土俵で戦える競技」となったとき、それがオリンピックとパラリンピックの間のバリアフリーなのではないかと思うのです。

パラリンピックはリハビリの一環で、スポーツを通じて障がいを抱えた人が機能回復を図るためのものだと言われたらそれまでですが、パラリンピアンがオリンピアンのようにスターになったり、その競技がエンターテインメントとして広く愛されるようになる未来を模索するなら、「●●は△△だけのものだ」と世界を狭めるのは勿体無い話。

東京マラソンでも、いわゆる男子・女子の部に先駆けて車いすマラソンの部が行なわれています。東京のド真ん中を駆け抜けていくあのスピード。ちょっとしたスクーターより速いんじゃないかという激走。それを見て僕は単純に「すげー!早ぇー!」と思いました。そんな感じで、パラリンピックを見ながらみなが「すげー!早ぇー!強ぇー!面白ぇー!」と思えるようになったら、何か五輪の期間が倍に伸びたみたいで、お得な感じがしますよね。「サッカーは男のものだ、女がするもんじゃない」なんて考えを捨てて、女子サッカーもみんなで楽しめるようになったら、喜びが2倍に増えたように。

そうしたら、僕のテレビとの会話も増えて、ちょっと家の中が明るくなりそうですよね。

↓開会式はとりあえずオリンピックに匹敵するレベルで大盛り上がりだったぞ!
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120830/k10014639831000.html

ホーキング博士の登場、下肢がなくても華麗に踊るダンサーなど障がいがあってもスゴイ人はいる!

キプロスの旗手は今すぐお願いしたいような美人さん!

逆に、フランス人のヘンなメガネや、バカ騒ぎするイタリア人など、障がいは無関係にハリセンで引っ叩きたくなる輩もいる!

誰のための大会とか、何のための大会とか考えず、楽しくやったらいいじゃない!

犬も選手団として入場してたし、今から自分が大会を目指すのは難しいけど、エエ犬飼ってパラリンピックを目指させるのはアリかもしれないな!


ちなみに、今回は日本選手団もちゃんとフィールドに誘導されましたよ!

ロンドン五輪メダリスト凱旋パレードを見て、2020年東京五輪への想いが強まった件。

12:42
2020年東京五輪の招致・開催に賛成します!

振り返って2016年夏季五輪大会の開催場所決定の際、僕はもちろん東京支持だったのですが、そこにはある種の諦めもありました。「東京でできたらいいけれど、多分ダメだろう」「リオで開催するのが本線だろう」「まぁリオでいいんじゃないか」という気持ち。

しかし、今改めて2020年大会の開催場所決定を1年後に控え、僕の気持ちはより積極的支持に傾きました。この4年間ロクにいいこともなく、ただただ年を取り、日本を取り巻く閉塞感はますます濃くなり、おまけに震災などで未来への不安も高まった今。今だからこそ未来に希望がほしい。日曜日に楽しい予定がある週のように、「あと4日働いたらアレだから頑張ろう」と思える何かがほしい。その何かを考えるにあたり、スポーツで生きる活力をもらっているいち都民としては、東京五輪開催を望みたいと思うのです。

●何故「五輪」なのか?
何故かと言われるならば、答えは「楽しい」からです。僕はスポーツ好きですので、オリンピックは最高に楽しいです。もちろんテレビで見ても楽しいですが、自分の国で開催し、その運営に少しでも携わり、現場で見守ることができたならどんなに楽しいことか。

隅田川の花火大会もテレビで中継されたりして、大変キレイなものですが、実際に川辺に出かけ、人いきれの中を汗ばんで歩き、打ち上がる花火の音と光を身体で感じたなら。そこにはテレビで得られない興奮があるでしょう。チャンスがあれば現場で、と思うのは自然なことです。


●「五輪」でないといけないのか?
別にほかのものでもいいのです。楽しければ。その日まで頑張って生きて行こうと思えるものであれば。夢とか希望とかと言うとフワフワした感じがしますが、結局生きるうえでもっとも大切なのは「楽しさ」ではないでしょうか。「人はパンのみにて生きるにあらず」と言いますが、メシ食って寝ているだけなら何も面白くありません。

それを感じられるような日本、わが町であってほしい。音楽で楽しさを生んでもいい。芸術で楽しさを生んでもいい。映画や演劇でもいいでしょう。ただ、それらと比べても五輪は非常に効率のよいプランのひとつだと思います。僕自身はもちろん、テレビの視聴率であったりを見れば、世間的にも五輪で熱狂するタイプの人は多いのではないでしょうか。ひとつの仕掛けでたくさんの人が楽しくなるプランとして、五輪はオススメできると思います。


●でも、経済効果がないじゃないか?
「五輪には経済効果がない。儲からない」という意見の人とは基本的に話が噛み合わないので、お互いに説得しても無意味でしょう。僕は五輪に経済効果など求めません。東京ごと破綻するような野放図なお金の使い方はさせないように見守るとしても、「使用したお金と、最終的に還ってきたお金」の多寡だけで判断することはしません。マイナスでも構いませんし、それを税金の無駄遣いとは思いません。「地域住民への還元」など求めませんし、もっとハッキリ「いくら必要だ」と負担を要請してほしいくらい。

僕は遠いロンドンで行なわれた五輪を大いに楽しみました。単純な19日間だけでもテレビにかじりつき熱狂しました。それは最高のライブでも見るような感じで、感覚的には1日あたり3万円から5万円ぶんは楽しんだ気がします。19日間なら50万円から100万円ぶんほどあったでしょう。この楽しさはお金では買えないのです。実際にお金を払ったところで本当に「楽しい」ものなど滅多にないのです。僕はそれが欲しい。お金よりも欲しい。

安全や安心にいくらお金を投じても、それだけで生きる喜びは生まれません。福祉も大事でしょう。医療も大事でしょう。ただ、それはそれ、これはこれ。サッカーでも全員でゴール前にドン引きしたら、最高で引き分けにしかならないのです。どこかで前を向いて攻めなくては。それが五輪ではないほかのものだという意見は大いに尊重したいところですが、「儲からないから止めろ」という意見には与することができません。僕なんか、もうそろそろ人生に絶望して死んじゃいそうなんですから。儲けたって意味ないのです。

僕が感じる「楽しさ」は経営コンサルタント系の人が五輪反対論を掲げるときの「経済効果」とやらには入っていないですよね?それも含めて判断しなければ、経済効果論などウソっぱちです。まぁ「五輪なんて別に楽しくない」って思ってる人が計算したら、そうなるでしょうけどね。

お金でしか判断できない人とは、意見が合わなくて当然です。


●とは言え、一回のお祭りにしては金かかりすぎでは?
五輪は19日間だけの興業ではありません。それに至るまでの4年間、ロンドンは大いに注目を集めました。ロンドン五輪を目指す選手たちの頑張りや、出場権を懸けた激闘に心躍らせました。それもすべて五輪があるからこその盛り上がりです。自国で開催する場合、出場権争いはなくなりますが、そのぶん大きなチャンスに燃える選手たちを見守るという別の喜びが生まれます。ロンドンには進めなかったバスケットボールやハンドボールなど多くの競技を見守る喜びが生まれます。

そして、その盛り上がりは各競技に留まるものではありません。よく知っているつもりのロンドンでも、たくさんの名所を紹介され、音楽を紹介され、食を紹介されたでしょう。東京で五輪を開催すると、世界中で東京が紹介されるのです。4年間を掛けて。それが観光に役立つかは即答できません。震災や放射性物質を恐れる人を呼び戻すチカラになると断定はできません。ただ、未曾有の注目度であることは確か。僕もこの4年間ほどロンドンに注目した時間はありませんでしたから。

それはインターネット的に言えば「PVがドカンと増えた」という状態です。PVの数がそのままお金に変換されたりはしませんが、PVの数はチャンスの量です。広告で稼ぐもヨシ、商品を売るもヨシ、あるいはサイト運営者のブランディングを行なうもヨシ。活かし方次第です。

同じ金額を使っても、いや倍の金額を投じても、五輪以外の使い道ならこれほどの未曾有の注目は集められないでしょう。ロンドンでどんな大規模なお祭りをやったところで、デカイ建物を建てたところで、所詮はヨソの話ですからね。「当事者」じゃないですからね。

何か「攻める」お金の使い方をするなら、五輪はオススメなのです。少なくとも確実なチャンスは買えるのですから。五輪がなければ絶対に来なかった人が東京を訪れたなら、それはどんな観光CMよりも効果があるでしょう。


●やるにしても、東京じゃなくてもいいじゃない?
確かに東京じゃなくてもOKです。むしろ仙台あたりでできれば震災復興の象徴にもなるでしょう。しかし、残念なことに手を挙げられるのが東京しかないのです。五輪開催に手を挙げれば「経済効果論者」からの猛攻撃が待っています。そもそも論として、ある程度の財政規模がなければ、挙げた手を引きずりおろされるのがオチ。無い袖をつかんで、引きずりおろされるのです。

東京という都市に、石原慎太郎という豪腕がいる。このタイミングでしか本気の挙手はできないでしょう。過去大会で招致活動に失敗した名古屋・大阪・広島のような半端な手の挙げ方では、取れるものも取れません。もうこれは小細工とかのレベルですが、東京が手を挙げ、しれっと東北にも余波を送るのが、現実的な「復興五輪」の開催方法。ロンドン五輪もしれっとグラスゴーとかでサッカーの試合をやっていますしね。

2002年ワールドカップでは、大分県の旧・中津江村がカメルーン代表公認キャンプ地に選ばれ、大いに盛り上がりました。そのレベルの何かは東京以外にも波及させられるでしょう。

まぁ、それに外人にとっては東京も仙台も違いなんかわかりゃしません。十把一絡げに「あの辺」と思っているだけです。先日僕が参加したサマーソニックでも、ジャミロクワイやニューオーダーが「サンキュートキオ!」と言っていました。会場は千葉なんですけどね。


●私は五輪で楽しめないんですが…。
楽しめないんじゃ辛いですよね。でも、楽しくなくても五輪を活用する方法はあります。五輪は大きな目標となるものです。2020年に向けて、もう一度東京という「日本の心臓」の有り方を考え、その期限に向かって努力する目印となるものです。自己啓発本に書いてある「目標に向かって努力するのが成功の秘訣」という言葉の、目標に当たるものです。

五輪を開催する都市として、交通網はこれでいいのか。五輪を開催する都市として、医療体制はこれでいいのか。五輪を開催する都市として、インフラはこれでいいのか。五輪を開催する都市として、パラリンピアンを受け入れる体制はこれでいいのか。東京の、日本の未来を考える機会として、スポーツ嫌いの方にも五輪を活用してほしい。

「五輪だと言うと何でも予算が通る」なんて話もありますが、それは五輪がそれだけ大きな目標だから。逆に言えば、そうした目標がなければ、いろいろなことは遅々として進まないでしょう。

例えば、スポーツ好きでない人にとって、国立競技場や代々木体育館、駒沢公園といった1964年東京五輪の遺産はどう思われているのでしょうか。東京中央を占めるあの広大な土地。新宿・渋谷から歩いていける好立地。そこに大正時代の建造物まで含む、ボロボロの施設たちが並んでいるのです。もちろんスポーツ好きとしては、五輪を機会にあれらの施設を最新の状態に一新し、スポーツを通じて豊かな生活を送るための拠点としてほしいと思っています。

しかし、そうでない人にとっては、あれは土地の無駄遣いでしょう。古いし、ボロいし、現代の基準にいろいろと合致していないので、大きなイベントは開けなかったりしますし。そうした点を含め、東京を考え直すための機会として、ぜひ「東京五輪」にご参加いただきたいもの。

何の目標も期限もなければ、人は動きません。ただただ時間が経ち、人やモノは古くなり、活力を失うばかり。目標がなくても明るい未来を作るために頑張れる、というのは「期末テストがなくてもちゃんと勉強できるよ!」くらい不確かな話。五輪は、その「目標」としてオススメだと思います。



まぁクドクドとやりましたが、このような気持ちで僕は東京五輪の招致・開催に賛成しています。この件に関してクチを開くのは「経済効果論者」ばかりですが、僕のように熱烈に支持している都民もいます。目に入る反対意見だけでなく、しっかりと賛成している者もいると知ってほしく、それが招致活動に尽力している人たちの背中を押すことにつながることを祈って、「声なき声」を敢えてあげた次第。2013年9月の開催地決定に向け、頑張ってほしい、そして頑張っていきたいものです。

ということで、何やかんやでみんな楽しんでいるやん…という実例として、20日の五輪メダリスト凱旋パレードをチェックしていきましょう。



◆主催者発表50万人!脱原発デモよりも多いじゃないか!

東京五輪開催にあたって、一番のネックとされているのが地元支持率の低さ。5月に発表されたIOCの調査では支持率は47%どまりだったといいます。この低さを何とかすることが東京五輪招致のカギを握っているわけです。

しかし、20日の銀座パレードは支持率の低さなど吹き飛ばすような熱狂ぶり。銀座中央通りを人間が埋め尽くし、わずか20分のパレードのために早朝から人垣を作りました。ついには交差する道路にまで人が溢れ、浅草サンバカーニバルも真っ青な人入り具合。沿道のビルからも勤務中の人々が手を振ります。

約1キロの沿道に集まった人数は、主催者発表で50万人。それが本当かどうかは数えたわけではないのでわかりませんが、先日写真で見た脱原発デモが主催者発表で20万人だということから考えると、50万人は確実にいるでしょう。いや、パッと見では200万人くらいいそうです(脱原発デモ比較)!

先頭でやってきたのは、主将の村上幸史さんと旗手の吉田沙保里さん。村上主将はこの日ただひとりメダルを持たずに参加してバツが悪そうな感じもありますが、沿道の歓声に大きく手を振って応えてくれます。

↓銀座黒田陶苑:「先頭は美しい女性です」

村上さんは男性ですよ!

美しいけれど男性ですよ!


つづく1号車にはアーチェリー、卓球、ウェイトリフティング、ボクシング、レスリング、ハンマー投げの各選手が搭乗。室伏広治さんが何かボードを掲げていたので、「僕に投票してね、かな?」「パレードでの選挙活動は大丈夫なのか!?」「やめろ室伏!」とヒヤヒヤしたところ、そこには「祈・被災地復活」と書かれていました。これは今大会に臨んだアスリート共通の想いに違いありません。

↓ギンザマガジン:「トップバッターは卓球三姉妹!」

※ウチの愛の隣にいるボクシングの清水選手は、「愛と友だち」と公言しておりますが、それはウソです。
※愛本人が「俺のこと覚えてる?」と聞かれたときに、つい勢いで「はい…」って言っちゃっただけであることを表明していましたので。
※何か調子こんで隣に来ていますけど、清水選手は友だちでも何でもありませんので、ご理解をよろしくお願いいたします。

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2号車には柔道、競泳の選手団が搭乗。中継カメラに気づいた松本薫さんは、カメラに向かってかめはめ波のポーズを決めてくれました。さすが攻撃的野獣・松本薫。もし、万一、手から気功波が出ていた場合、カメラマンは死んでいました。

↓松田丈志さん:「もうすぐパレード、始まるよ〜!!」

松田:「康介さん手ブラで帰すわけにはいかないぞ」
入江:「じゃ、ヌーブラで」
寺川:「いや、ノーブラで」
鈴木:「いや、スポーツブラで」
萩野:「いっそ髪ブラで!」


3号車にはなでしこJAPANと男子体操の選手団が搭乗。すると、手を振るなでしこ一団から外れて、世界チャンピオン・内村航平クンの横に岩清水・大儀見ペアが急接近。さすが恋多き女と人妻。ムンムンした雰囲気で内村クンのカラダに熱視線を送ります。まぁ万一の場合、内村クンはバスから飛び降りても華麗な着地を決められるでしょうから、降りて逃げればいいわけですが。

↓ニッカン:「パレードでもなければ見られないツーショット!」

3号車を見ながら「山室光史さんはどこだ…?」「やはり怪我で来られないのか…?」「あ、いた!」と思ったら、海堀あゆみさんだったことはナイショでお願いします!

加藤凌平クンを探していたら近賀ゆかりさんだったこともナイショでお願いします!

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そして4号車。4号車にはフェンシング・バドミントン・バレーボールのメンバーが搭乗。新婚の竹下佳江さんも、ロイヤルウェディングみたいな雰囲気で歓声に応えます。お客さんも「妙に見やすい!」「何かこの車の人は妙に見やすい!」「腰まで見える!」とグッと盛り上がります。4号車が見やすいんじゃなくて、乗っている人がデカイだけなんですけどね…!

↓太田雄貴:「汗がハンパじゃない」

行きの飛行機も、現地の宿泊代も自腹だった淡路卓さんが、メダリストとしてバスに乗っているだと…!

何か手のひら返しみたいでコッチも恥ずかしいので、淡路さんだけバス代200円先払いでお願いします!!


そして、後続の5号車は「2020年のニッポンにこの感動をつなげよう!」というメッセージを掲げ、しんがりを走行。今回このようなパレードが企画されたのも、メダリストがこれだけ協力してくれたのも、このメッセージを伝えるためでしょう。そして、東京都民がどれだけ五輪に心動かされているかを確認するためでしょう。

その成果は大いにありました。あの人、人、人、人。平日の昼間に都合をつけ、銀座の交通を封鎖しても、メダリストのもとに集いたい人がこんなにたくさんいるのです。これこそ声なき声が現出したさまでしょう。

東京五輪の地元支持率は低いと言われます。しかし、IOC発表の47%という数値でも、1300万都民で考えれば「支持者600万人」もいるのです。これはマドリッド市民が全員賛成したよりも多い数。イスタンブールは人口的にも東京に匹敵する強力なライバルですが、まだまだ東京にも声なき声が潜んでいるはず。支持者600万人を700万人、800万人と増やし、イスタンブールとの激戦に臨みたいものですね。

↓丸山桂里奈:「みなさんありがとうございました(⌒▽⌒)」

何だこの人の数wwwwwwwwwwwwwwww

みんな、オリンピックめっちゃ楽しんでるやんwwwwwwww

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2020年東京五輪で毎日このお祭り騒ぎがしたい!そこまで生きていたい!

【ご報告】夏季五輪ロンドン大会につきまして

11:54
第30回夏季五輪ロンドン大会における福原愛銀メダル獲得のご報告

2012年8月15日
スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム
フモフモ編集長

去る2012年8月7日、私フモフモの腹違い種違いの妹・福原愛が、第30回夏季五輪ロンドン大会卓球競技女子団体種目において銀メダルを獲得いたしましたので、ここにご報告申し上げます。


■1.概要

2012年8月7日に行なわれました、第30回夏季五輪ロンドン大会卓球競技女子団体種目決勝において、日本(石川佳純、平野早矢香、福原愛)は中国と対戦。第1試合に出場した福原愛が中国の李暁霞選手にゲームカウント1-3で敗れたほか、第2試合・第3試合も敗戦。0-3で敗れました。

この結果、日本は第2位となり銀メダルを獲得しました。


■2.女子団体戦 福原愛出場試合結果

<8月3日 女子団体1回戦第8試合 日本−米国戦>

【第1試合】
○福原愛 3-0 エーリアル・シン×
・第1ゲーム ○福原11-4シン×
・第2ゲーム ○福原11-7シン×
・第3ゲーム ○福原11-7シン×

寸評:日本のエースとして初戦に登場した福原愛は危なげなく勝利。フォアハンドの強打から相手を崩す新たなスタイルで、日本チームに勢いをつけました。

【第3試合】
○福原愛、石川佳純 3-0 エリカ・ウ、リリー・チャン×
・第1ゲーム ○福原、石川11-7ウ、チャン×
・第2ゲーム ○福原、石川11-7ウ、チャン×
・第3ゲーム ○福原、石川11-1ウ、チャン×

寸評:この試合までに2勝を挙げた日本は、ダブルスにも勝利して3-0で準々決勝進出を決めました。試合中には米国ペアがラケットをとんでもないところにまで投げ飛ばす一幕もあり、福原愛本人にとっても「どこまで飛ぶんだろ…」「さぁ…?」という戸惑いを隠せない一戦となりました。

【参考動画】
http://cgi2.nhk.or.jp/olympic/common/player/news/view.cgi?params=1,type=clip&clip=513545&mtype=1&keepThis=true

※ラケットにご注意ください
※逆にボールは気をつけなくても大丈夫です。どんなに高速で当たっても死にゃしませんから
※とにかくラケットにご注意ください


<8月4日 女子団体準々決勝第4試合 日本−ドイツ戦>

【第2試合】

○福原愛 3-1 イリナ・イバンカン×
・第1ゲーム ×福原8-11イバンカン○
・第2ゲーム ○福原11-8イバンカン×
・第3ゲーム ○福原11-8イバンカン×
・第4ゲーム ○福原11-7イバンカン×

寸評:1試合目に登場した石川佳純選手がゲームカウント2-3にもつれる試合となり、ヒヤヒヤしながらの登場となった福原愛。「あぶないわぁ…」「やっぱり私がやるしかない…」「経験の違いを見せなきゃ…」と意気込みましたが、若干の空回りとなりました。

【第3試合】

○福原愛、平野早矢香 3-0 ウ・ジャドゥ、クリスティン・ジルバーアイゼン×
・第1ゲーム ○福原、平野11-8ウ、ジルバーアイゼン×
・第2ゲーム ○福原、平野11-5ウ、ジルバーアイゼン×
・第3ゲーム ○福原、平野11-7ウ、ジルバーアイゼン×

寸評:試合内容はともかく平野選手が得点をあげたときに叫ぶ「おーっ!!」という声がうるさく、福原愛本人も「うるさいんじゃなくて気合いが入っていて」「平野さんは最初の試合だったので声のコントロールができてなくて」「こんなに気合い入っているんだって思いました」とテレビ番組の生放送で注意せざるを得ない状況に追い込まれました。相手方選手にも相当の重圧が加わったものと想像され、慣れているぶん日本ペアは有利に試合を運ぶことができました。

【参考動画】

http://cgi2.nhk.or.jp/olympic/common/player/news/view.cgi?params=1,type=clip&clip=516249&mtype=1&keepThis=true

※平野選手に代わり、卓球場を騒がせましたことをお詫び申し上げます。
※なお、このあと福原愛はダブルスでの出場がありませんが、決して「コイツうるせーな」的な話ではありません。
※ちょっと気になるだけで、声はお互い様ですので、決して「コイツうるせーな」的な話ではありません。


<8月6日 女子団体準決勝第2試合 日本−シンガポール戦>

【第1試合】
○福原愛 3-1 フェン・ティアンウェイ×
・第1ゲーム ○福原11-9フェン×
・第2ゲーム ○福原11-6フェン×
・第3ゲーム ×福原5-11フェン○
・第4ゲーム ○福原11-9フェン×

寸評:勝てば銀メダル以上確定となる一戦。日本チームの先鋒を任されたのは、やはり福原愛でした。福原愛は個人戦で石川佳純選手を下して銅メダルを獲得しているフェン選手に対し、過去の対戦成績1勝9敗という不利をものともせず、まさに日本のエースという堂々の風格を漂わせつつ勝利。史上初のメダル獲得に大きく前進しました。


<8月7日 女子団体決勝 日本−中国戦>


【第1試合】
×福原愛 1-3 李暁霞○
・第1ゲーム ×福原6-11李○
・第2ゲーム ○福原11-9李×
・第3ゲーム ×福原2-11李○
・第4ゲーム ×福原5-11李○

寸評:バックハンドの強打で個人戦金メダリストの李暁霞選手を苦しめた福原愛でしたが、第2ゲームを奪うなど思ったより苦しめすぎてしまったことで、先方のやる気に火を点ける結果になりました。第3ゲームを圧倒されると、そのまま試合を落としました。負け惜しみではありませんが、個人戦では4ゲーム先取で勝利ですので、そういう意味ではまだ完全に負けた感じはしておりません。今大会はこのぐらいにしておいてあげようと思っております。


■3.福原愛本人よりご挨拶


試合後のコメントをもって、みなさまへのご挨拶と代えさせていただきます。
<決勝進出を決め、銀メダル以上確定後>
福原:「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
福原:「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー」
福原:「ありがとうございます」
福原:「このメダルはみんなで獲ったメダルなので、みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」
福原:「(20年間頑張ってきてよかったですねと問われて)はい、本当にふたりに感謝してます」
福原:「1球も凡ミスしないで、集中力の戦いだったので、最後の1球まで集中力を保ちました」
福原:「(4年前の3位決定戦で敗れた悔しさを晴らすことが)できました」
福原:「まずは張さん、10年間ずっと教えてもらっているので張コーチ(に喜びを伝えたい)。そしてお母さんに報告したいです」
福原:「昨日のドイツ戦も被災地の子どもたちが応援にきてくれて、たくさんパワーをくれたので、持って帰るものができて一安心です」
福原:「北京オリンピックが終わってから本当に悔しくて、夢にまで見ていたメダルを三人で一緒に獲ることができて、本当に嬉しいです」

<帰国後の会見にて>
福原:「一生忘れられないオリンピックになりました」
福原:「今一番したいことは、本当は仙台にメダルを持って帰りたいんですけど、仙台市のほうから『今夏休みで子どもたちが学校にいないので、夏休みが終わってからぜひいらしてください』と言われているので、夏休み明けになると思います」

<母・千代さんにメダルをかけて>
福原:「重たいねえって、喜んでくれました」

<お兄さんについて>
福原:「お兄ちゃんに電話をしたら、泣いて喜んでくれました」

<日本外国特派員協会での会見にて>
福原:「みなさんこんにちは」
福原:「メダルが決まった瞬間は、やったーと思ったことしか覚えていません」
福原:「フィッシュアンドチップスは匂いだけ嗅ぎました」
福原:「(フィッシュアンドチップスを食べたという石川選手に)どんなの?」
福原:「え、え、ポテトチップスの魚味じゃないの?」
福原:「へーーーーーーーーーー知らなかった」

<公式ブログでの報告>

帰ってきましたニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ音譜音譜音譜音譜音譜


感謝の気持ちでいっぱいですドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ


みんな、ありがとう!!!!!!!!!!キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


皆さんがプレゼントしてくれたプレゼントキラキラ、みんなで獲得したメダルです虹しょぼんラブラブラブラブラブラブ


心からありがとうございましたっっっクローバークラッカーチョキアップニコニコニコニコニコニコ合格キラキラ


http://ameblo.jp/fukuhara-ai-blog/entry-11325182310.html

※僕のところには電話がきていません…一体どうしたのでしょうか?
※電話番号は変わっていませんが…間違えてしまったのでしょうか?
※泣いて喜んでいたのは事実ですが…一体誰と話したのでしょうか?


■4.兄よりご挨拶

福原愛にたくさんのご支援・ご声援をいただき誠にありがとうございます。まずは、この場を借りまして厚く御礼申し上げます。

8月13日をもちまして愛は卓球人生満20年を迎えました。ひとりの少女が成人するまでの時間をかけ、愛はみなさまに見守られながら成長してまいりました。それはまさに親と娘、兄と妹の関係でありました。多くの方が親族のような気持ちで、愛の頑張りを見守っていただいたことと思います。

その20年のすべてが、今回のメダルにつながっております。

天才卓球少女・福原愛の登場は、女子卓球という競技の中興のきっかけとなりました。多くのみなさまに愛の泣き顔が愛されたことで、卓球を目指す少女とそれを望む親御さんが増えたことでしょう。「愛ちゃんのように」という気持ちでラケットを握った少女たちが、日本女子卓球の裾野を広げ、頂点を押し上げたことは間違いありません。平野選手、石川選手との出会いも、愛の存在が広げた女子卓球界の中での必然だったのではないでしょうか。

愛自身「天才」という呼び名に苦しめられることも多く、おそらく本人は「自分は天才ではない」と否定することでしょう。しかし、その名に込められた期待の大きさが、五輪でのメダルという目標へと、本人を向かわせたように思われます。

どれほど負けても、全日本のタイトルを獲れなくても、五輪で期待に応えられなくても、変わらぬご声援の大きさ。出場自体を喜び、それでいいんだと甘やかすことなく、メダルのご期待をかけていただきました。愛を信じていただきました。20年をかけて、みなさまの願う「天才卓球少女」に、少しずつ愛は追いついてきたのではないかと感じます。

今大会はすべての準備を整え、獲るべくして銀メダルを獲得した大会でした。

過去の世界選手権で団体戦のメダル常連国となった実績。3人の全日本王者を擁するチーム編成。その実力が、本大会前に各地で行なわれた大会で結果を残し、団体としての世界ランキングを2位に押し上げることにつながりました。決勝戦まで中国チームに当たらない組み合わせを実現できたことは、メダルの色を銅から銀に変えた最大の要因です。

ただ、それは必ずしも金メダルにつながる準備ではありませんでした。

準決勝後の本人たちの涙は、大きな達成感の証であり、史上初のメダルに満足を覚える本心からのものでした。その一方、決勝戦の結果にも現れておりますように、中国と伍するまでの準備はできておらず、中国はいまだ遠くに見える目標のままです。

世界の卓球界が中国と中国からの帰化選手に席巻される中、日本女子卓球の存在は希望です。今後は世界の中で、中国に少しでも近づき脅かせるような存在となることが、新たな課題となってくることでしょう。そうした存在になることが、これまで愛が日本女子卓球を発展させてきたように、世界の卓球を発展させる一助になると確信しております。

大きな成果をあげた直後でもあり、心の整理、新たなモチベーションを見出すまでにはしばしの時間が必要です。痛めている右ヒジの治療も行ないたく思います。今後の活動について、具体的なお知らせをすることは当面差し控えさせていただきますが、もし愛が再び卓球と向き合う決断をしたならば、より一層のご声援・ご期待をいただきたく存じます。

銀メダルにとどまらない大きなご期待で、愛の背中を押していただければ幸いです。


■5.よくあるご質問について


●今後の抱負について
当面は、故郷・被災地を含めた各地にて、今回の成果をご報告することに専念してまいります。夏季五輪リオデジャネイロ大会を含めた今後の活動については、改めてお知らせいたします。

●団体戦後にNHK中継で紹介されたFAXについて
団体戦なのに「愛ちゃん、石川さんがんばってください」という平野選手を完全に無視したFAXが確認されておりますが、福原愛本人およびその関係者による嫌がらせではございません。

●メダル確定後に一部スポーツ紙で掲載された写真について
http://london2012.nikkansports.com/table-tennis/news/f-sp-tp0-20120806-996010.html
※平野選手を完全に隠している感じになっておりますが、福原愛本人およびその関係者による嫌がらせではございません。

●団体戦後に一部スポーツ誌で掲載された写真について
http://www.sanspo.com/london2012/photos/20120806/ttn12080606150001-p7.html
※スーパーサイヤ人ではございません。

●プライベートについて
ご報告できることがあった際には、然るべき場所にてご報告してまいります。現時点では結婚・妊娠の事実はございません。

●選手村での出場選手との交流について
大会期間中は高校時代の同級生でもある、女子バドミントンダブルスの藤井瑞希選手と、頻繁なメール交換や直接対面などで、メダル獲得の喜びを分かち合いました。バドミントン以外のラケット系競技出場選手との交流については、お答えを差し控えさせていただきます。

●大会期間中の食事について
大会期間中は主に日本のサポートハウスで食事を摂っており、また母・千代さんの手料理などを食べておりました。

●大会期間中の食堂の利用について

大会期間中は主に日本のサポートハウスで食事を摂っており、また母・千代さんの手料理などを食べておりました。食堂はあまり利用しておりません。

●大会期間中に食堂でiPadを所持していた選手の有無について

大会期間中は主に日本のサポートハウスで食事を摂っており、また母・千代さんの手料理などを食べておりました。食堂はあまり利用しておりませんので、お答えいたしかねます。

●大会期間中に食堂に貼られていたポスターについて
大会期間中は主に日本のサポートハウスで食事を摂っており、また母・千代さんの手料理などを食べておりました。食堂はあまり利用しておりませんので、お答えいたしかねます。

●大会期間中に食堂の主として活動していた室伏広治選手との交流について

大会期間中は主に日本のサポートハウスで食事を摂っており、また母・千代さんの手料理などを食べておりました。食堂はあまり利用しておりませんので、お答えいたしかねます。

●室伏広治選手イラスト入り携帯クリーナーの所持について
お答えを差し控えさせていただきます。


<資料映像 NHKオンライン提供>
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婦人公論 2017年 12/27、1/6 合併特大号

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